今週も週次レビュー!「どっちも正解」の考え方を手に入れる他

さあ、今週も恒例の週次レビューだ。

僕の日次レビューのうち、一部を公開するもの。

さあ、今日も早速いってみよう!!!

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今週の振り返り

さあ、今週もいってみよう!

小冊子は、とりあえず1章を書いてみることにした

最近のチャレンジとして、僕は小冊子を書きはじめている。

以前書いた通り、一度書きはじめたものの、ワケがわからなくなった。なので、今は構成を再度練りなおしている段階。

構成を練り直しているのだが、これもどこまで細かく考えたらいいのか。はじめての取り組みで全くわからない。

ということで、思い切ってとりあえず1章を書き上げることにした。1章は僕のタスク管理についてだ。

多少非効率的かもしれないが、今の時点ではどのように書いていけば効率的なのかさえ、全く想像がつかない。

とりあえず1章書いてみれば、1章を書き上げる時間がどのくらいか。今度どのように進めていくのが効率的かわかるはず。

そんな仮説を考え、とりあえず見切り発車してみることにした。

タスク管理的に言うと、「とりあえず5分やってみる」ってやつだ。

今の時点では先が全く見えないが、来週からコツコツと進めていきたい。

大抵の人は人間関係に悩まない?

先日東京に出張に行った時に、久しぶりに社内の飲み会に参加した。

いわゆる懇親会というやつで、普段接点が少ない人達と話をする。

その中で色んな人達に質問をする中で、僕はその人達の中にある共通点をみつけた。

それは、会社の人間関係に悩んだことがある人が少ないということ。というか、いない?みたことないかもしれない。

僕は自分自身が長い間苦しんできただけに、ちょっとびっくりした。大抵の人は会社の価値観に染まっているので、働いていて違和感がないのだろうか。

会社の価値観に染まっている人達は職場で働くことに違和感は持っていないようだが、それは単に自分の苦しみに気付いていないだけではないだろうか。

気付いていないのか、その感情を押し殺しているのか。いずれにせよ、健全な状態ではないだろう。

この人達は将来後悔をしないのだろうか。

そんな複雑な気持ちになった僕は、帰り道お馴染みのラーメンを食べて帰った。

ガマンしても、しなくてもいい

最近気づいたこと。

それは、「しても、しなくてもいい」という考え方が一番自由で楽だということだ。もう少しわかるように説明しよう。

心屋仁之助さんの本を読んで、最近までの僕は「ガマンするのは、よくない」と考えていた。

例えばコーヒーを飲みたくなったら、何杯飲んだかにかかわらず、飲みたいから飲む。

そんな感じで、最近の僕はどんどんガマンをしなくなっていった。それはそれでいいことだと思っている。

しかし、さすがに1日3杯くらいにしておきたい。胃も疲れるし。

そう思った時に、最近の僕は少し悩んだのだ。「でも、ガマンするのはよくないしな」、と。

そんな感じで、つい最近までそのまま飲みたいだけコーヒーを飲んできたのだが、ふと最近気づいた。

「あ、ガマンしてもいいし、ガマンしなくてもいいのだ!」

本当に心が自由な状態というのは、考え方に偏りがない状態なのだ。「ガマンするのは、よくない」という考え方に偏っているのも、それはそれで問題なのだ。

どちらの考え方も正解で、どっちを選んでもいい。こういう精神状態でいることこそが、本当の意味で自由でいられるために大切な考え方なのではないだろうか。

スタバでホワイトホットチョコレートを飲みながら、そんなことを考えたのだった。

今週の1本

今週はオススメの映画。「クローズZERO」という日本の映画。

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邦画はあまり好きではないのだが、なんか気になったのでHuluでみることに。これが意外におもしろい。

男の友情系の話が好きな人はグッとくるはず。オススメしておく。

今週のエントリー

今週のエントリー。見逃した方はこちらからどうぞ。

週次レビュー一覧

週次レビューは毎週実施しているので、バックナンバーに興味がある方はこちらからどうぞ。

まとめ

とりあえず、小冊子がしんどい(笑)。

締め切りがないので、余計に手が伸びない。まあ、誰に強制されているわけではないので、マイペースに進めていこうと思う。

ということで、参考にしてほしい!!!

今週も育児で疲れて気絶寸前 いつでもスタオバより

いつでもスタオバってどんな人?

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この記事を書いた人

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滝川 徹

「30分仕事術」考案者。Yahoo!ニュースやアゴラに記事掲載多数の現役会社員。作家。タスク管理の専門家・セミナー講師。

1982年東京生まれ。慶應義塾大学卒業後、内資トップの大手金融機関に勤務。長時間労働に悩んだことをきっかけに独学でタスク管理を習得。2014年に組織の残業を削減した取り組みで全国表彰。2016年には「残業ゼロ」の働き方を達成。

時間管理をテーマに2018年に順天堂大学で講演を行うなど、セミナー講師としても活動。受講者は延べ1,000名以上。月4時間だけ働くスタイルで4年間で500万円の収入を得る。著書に『細分化して片付ける30分仕事術(パンローリング)』他。

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