長期プロジェクトを最短ルートで終わらせるために必要なこととは?

今僕は小冊子を少しずつではあるが、書きはじめていることは以前のエントリーで書いた。

最近書きはじめてみて。初めての経験であるから、やはりうまくいかない。どんな点がうまくいかないのか。

せっかくなのでブログでシェアすることにした。

さあ、今日も早速いってみよう!!!

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小冊子を書くことは「プロジェクト」になる

小冊子を書くということ。これをタスクと考えるなら、これは「プロジェクト」と言えるだろう。プロジェクトについてはこちら↓

であれば、まずはタスクを洗い出していくのが鉄則だ。

ということで、僕自身が何を読み手に伝えたいのか。そしてどのようなことを書いていくのか。僕はWorkFlowyを使って洗い出すことにした。

WorkFlowy
カテゴリ: 仕事効率化, ユーティリティ

例えばこんな感じだ。書く「章」を想定して。次のようなイメージで、伝えたいことを列挙していく。

  • はじめに
  • 僕がタスク管理と出会うまで
  • 時間について、知っておくべきこと

早く文章を書いていきたくて、構成はこんな感じで全体をザッと作り、「はじめに」を書きはじめた。

こうして小冊子の作成に着手した。その結果どうなったのか。

思ったより、書けない

けっこう簡単にサクサク書けると思ってスタートしたのだが、これが意外と書けない。なぜか、自分なりに考えてみた。

大きな原因は、構成を細かく練っていないからだということがわかった。全体の見通しが見えていないとも言える。

つまりザッと構成を考えただけだと、小冊子全体がどんな内容になるのか。イメージが具体的にわかないのだ。

全体像がボヤッとすると、結局各章で何を書いたらいいのか。あわせてボヤっとしてしまう。

例えば「僕がタスク管理と出会うまで」という章について書くとしよう。

この章を書く時に全体がボヤってしていると、この章でどういうことを伝えたいのか自分でもわからなくなってしまう。

なぜなら、この章は他の章とも連動しているからだ。

他の章で書く内容が具体的になっていないと、この章でこれから書こうとしている内容が他の章ときちんとリンクするのか。

わからなくなってしまうのだ。

ブログは1エントリーを自由気ままにかけばいい。しかし小冊子や本となると、1章、2章、3章と書いていくことが、一つの大きなメッセージへとつながっていかなければならない。

1章、2章、3章それぞれが伝えたいメッセージがバラバラだと、小冊子自体が伝えようとするメッセージがブレてしまう。

その恐れを感じた僕は、筆が止まってしまったというわけだ。

長期プロジェクトははじめる前にこそ、時間をかけるべき

長期プロジェクトの場合は、一番はじめの構成にこそ時間をかけるべき。今回この結論を実感することとなった。

長期プロジェクトの場合、こなすタスク(小冊子なら、書く量)も多いうえに、かける時間も長い。その分回り道をすればするだけ、その時間ロスは大きなものになっていく。

最後まで書いても、後で書き直しになればもう目も当てられないわけだ。

急がば回れなのだ。はじめの構成(計画)にかける時間をしっかりとることで、結果的に最短ルートでプロジェクトを終わらせることができるようになる。

今回小冊子を書くという初めての経験で、それを痛感することになった。

まとめ

小冊子を書くということ。初めての経験であり、長期プロジェクトとなる。

そして「早く中身を書きたい」という気持ちが先走って、構成を深く考えず書きはじめたら筆が進まないという現実に直面した。

急がば回れだ。

ということで、もう一度構成をきちんと考えてからリスタートすることとした。

そう。僕たちは「いつでもstartover」できるのだから。

ということで、参考にしてほしい!!!

本を書くって、よほど大変なんだなと知った いつでもスタオバより

今日のメッセージ:長期プロジェクトははじめの計画にこそ時間をかけろ!

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この記事を書いた人

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滝川 徹

1982年東京生まれ。慶應義塾大学卒。台湾で翻訳出版された『30分仕事術(パンローリング)』含む4冊の著者。国内トップの大手金融機関で10年以上残業ゼロの現役会社員。

長時間労働に悩んだことをきっかけに独学でタスク管理を習得。2014年に自身が所属する組織の残業を削減した取り組みで全国表彰、2016年には「残業ゼロ」の働き方を達成。その後は順天堂大学や創業手帳(株)での講演・研修をはじめ、時間管理をテーマに講師として活動。国内最大級のスキルシェアプラットフォーム「ストアカ」の上位2%のトップ講師に選出される。

Yahoo!ニュースに執筆記事多数。著書に『ちょっとしたスキルがお金に変わる「副業講師」で月10万円無理なく稼ぐ方法(日本実業出版)』など。

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