セミナーの集客で悩んだら必要な人に情報を届けられているか確認する:「リファーラル・マーケティング」より

セミナーをやっていると、必要な人にその情報を届けることの大切さを実感します。
たとえば残り一人の枠がなかなか埋まらない時に、今までと違う場所に告知をするとパッと申しこみがあったりするからです。
こういった経験を何回かしていると、ものすごくそのことを実感するわけです。
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あなたが思ってる以上にあなたの商品やサービスを必要としている人達がいる
最近読んでいる「リファーラルマーケティング」にも以下のように書かれています。
昔から問題はただ一つでした。商品やサービスを必要としている人々と、それを提供している人々を、どのようにして結びつけるのかという問題です。体系的なリファーラル・マーケティング・プログラムの出発点は、次のことを認識することです。世の中にはあなたが顧客を必要としている以上に、あなたの商品やサービスを必要としている人たちがいるのです。
まさに最近これを実感しているのです。
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告知は必要な人に情報を届けるために行うもの
だからこそ、セミナーの集客に大切なことは告知を含め、セミナー情報などを積極的に告知することだと思っています。
積極的に告知することは、慣れないと恥ずかしい気持ちもあるでしょう。しかし自分の考え方が変われば、その恥じらいもなくなります。
告知に目的を見出すからです。先程述べたように、全ては必要な人に必要な情報を届けるためなのです。
集客できない時は「必要な人に情報を届ける努力をしているか」自問する
きっと大切なのは、自分の考え方の前提を変えることです。
集客できていない時は、自分の講座に価値がないと思うのではなく、必要な人に情報が届いていないだけと思うことです。
そうすることで、前向きに告知など、情報発信をしようと思うことができます。
今日はこの辺にしておきましょう。それでは、また!
(所要時間37分)
2018年1月もセミナーやります!
1月は以下の二つの講座を予定しています。よかったら、是非僕に会いにきてくださいね。
この記事を書いた人

滝川 徹
東証一部上場の大手金融機関で長時間労働から「残業ゼロ」へ変わった現役会社員。出版後、年間30回以上セミナーを開催する個人事業主としても活動している。
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