動画見放題のHuluを試してみた!見放題によるメリットがもたらす「習慣化」のコツ

最近僕が情報ダイエットをはじめていることは昨日のエントリーに書いた。

情報ダイエットはインプットを制限し、豊かな時間を過ごすことを目的としたものだ。

実は情報ダイエットを提唱している「週4時間だけ働く」では、テレビやフィクションの本を楽しみのために一時間みることはオッケーとされている。

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全てのインプットがダメなわけではない。リラックスしたり、楽しんだりと豊かな時間に繋がればいいからだと僕は理解している。

ということで最近僕はHuluに加入した。

映画をみることを習慣化したかったからだ。最近の気づきをシェアしたいと思う。

さぁ、今日も早速いってみよう!!!

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Huluに加入した経緯

Huluは簡単に言えば毎月定額を支払うことで、映画が見放題になるサービスだ。

映画だけでなく、アニメやテレビ番組なども見放題。

月額料金も現時点では本一冊を買う程度。今まで月に数冊本を買っていた僕からすれば、そんなに高い投資ではないので加入した。

Huluにした理由は、知り合いがHuluを使って映画を見てると聞いたからだ。

他にもいくつか同様のサービスがあるが、まずはHuluをトライすることにした。

現時点では登録して最初の2週間は料金が発生しない。気に入らなければ、その間にやめればいいシステムとなっている。

品揃えも思ったより悪くないというのが僕の感想だ。

「見放題」が習慣化を促進する

この「見放題」というのが僕には大きなメリットがある。

以前の僕は映画をみる時に店に行ってレンタルしたり、最近はiTunesでレンタルしたりしていた。

レンタルというシステムは実は習慣化の障壁になる。

映画は中身をみるまでおもしろいかどうかわからない。せっかくレンタルをしたのに、つまらなかったら損するなぁと思ってしまうのだ。

そうすると映画をみるのにかなり慎重になってしまう。そして結局映画をみないという結論になってしまうのだ。

しかし「見放題」の場合。

つまらなければすぐにみるのをやめればいい。いくらみても料金は変わらないからだ。

つまり、映画をみる心理的ハードルが一気に下がる。そのことにより、習慣化が促進させられるのだ。

習慣化には心理的ハードルを下げること

これは何かを習慣化したい時に大きなヒントになる。

何かを習慣化したい時は、その習慣化したい行動までいかにスムーズに入っていくかが大切なのだ。

そのために「儀式」を利用したりする。

心理的ハードルがあると、それはスムーズに行動に入ってくための「つっかえ棒」になるのだ。

だからこそ、その「つっかえ棒」を取り除く必要がある。

あなたも何かを習慣化したいのに、うまくいかないなら。何が習慣化を妨げる「つっかえ棒」になっているのか。

それを考えることで、その行動を習慣化することができるのだ。

まとめ

情報ダイエットはインプットを制限することで豊かな時間を過ごすことを目的としたもの。

だからこそ、楽しむ目的でテレビや映画を見ることは問題ない(ただし、一時間ね)。

そして僕はそれを早速実践すべく、Huluに加入した。

今は夜寝る前、映画をみてから眠りにつくようにしている。きっとこの習慣はこれから僕の心を豊かにしてくれるはずだ。

あなたはどんなことを習慣化したいだろうか。

ということで、参考にしてほしい!!!

マット・デイモンのファン いつでもスタオバより

今日のメッセージ:何かを習慣化したいなら、「つっかえ棒」をなくそう!

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この記事を書いた人

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滝川 徹

タスク管理の専門家・コンサルタント。Yahoo!ニュース、アゴラに記事掲載。

1982年東京生まれ。慶應義塾大学卒業後、内資トップの大手金融機関に勤務。長時間労働に悩んだことをきっかけに独学でタスク管理を習得。2016年には「残業ゼロ」の働き方を達成し、およそ7時間の自由時間の創出に成功する。

その体験を出版した「気持ちが楽になる働き方 33歳大企業サラリーマン、長時間労働をやめる。(金風舎)」はAmazon1位2部門を獲得。その後講演やセミナー活動を中心に個人事業主としても活動をスタート。

2018年には順天堂大学で時間管理をテーマに講演を行うなど、月4時間だけ働くスタイルで個人事業で4年間で500万円の収入を得る。

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