インプットをしないと不安なあなたに僕が「情報ダイエット」をオススメする理由

僕達は情報過多な時代に生きている。そんな時代だからこそ、インプットを制限したほうがいい。

そう、「情報ダイエット」だ。先日エントリーに書いた。

最近僕はさらに情報ダイエットを進めているので、その気づきをシェアしたいと思う。

さぁ、今日も早速いってみよう!!!

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なぜ情報ダイエットなのか

昔の僕は、隙さえあればいつもインプットに励んでいた。スマホでニュースサイトをみたり、時間を惜しんで本を読む。

今思えば、とても不安だったのだと思う。

ざっくり言ってしまうと、「すごい人」になりたくて、一生懸命インプットしていた。インプットしないとそうなれないと思っていた。

だから不安で、インプットに走った。

しかし常にインプットをしている状態だと、常に何かに追われている感覚になる。

「今」を感じることができないのだ。例えば子供と遊んでいても、本を読みたくてウズウズしてくる。

目の前の子供と遊んでいるという大切な「今」を、感じることができない。

常に焦燥感がある。そんな状態がずっと続いていたのだ。どうしたらこの焦燥感をなくせるのか。

いつも気になっていた。そこで出会ったのが、「情報ダイエット」だ。

心にゆとりが生まれる

情報ダイエットをしようと決めて一番よかったこと。

それは焦燥感がなくなったことだ。

限られた情報以外、インプットをしないと決めたことで「インプットしなければ」という不安を手放すことができた。

子供と遊んでいても、「インプット、しなくていいんだ」と思うことで、子供と遊ぶことに集中できるようになった。

心にゆとりが生まれたのだ。

そうしたらゆっくり、ゆったり過ごすことに幸福感を味わえるようになった。

今までと現実は変わっていないのに、心の持ち方でこんなにも感じ方に違いがあらわれる。

現実を見るレンズ(前提)が変わると、現実の見え方が変わる。

そのことを実感するようになった。

まとめ

昔の僕は不安だった故に、その不安を埋めるようにインプットに走っていた。

インプットをたくさんすれば、人生が変わると思っていたからだ。

しかし最近はインプットよりも大切なものを見つけた。それはブログを中心とした自己探求だったり、家族との「今」の時間だったりする。

「思考が先、現実が後」。

今を幸せに感じられるようになれば、目の前の現実も変わってくるということ。

インプットも大切なのだが、焦燥感に駆られて今を幸せを実感することができなければ、幸せな現実はあらわれないのかもしれない。

そういう意味では少なくとも今の僕には、情報ダイエットが一番よい選択のような気がしている。

しばらくこの方針でいこうと思う。さぁ、あなたはどうする?

ということで、参考にしてほしい!!!

ゆったりとした時間が一番幸せ いつでもスタオバより

今日のメッセージ:情報ダイエットを試し、ゆとりある生活を味わおう

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この記事を書いた人

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滝川 徹

「30分仕事術」考案者。Yahoo!ニュースやアゴラに記事掲載多数の現役会社員。作家。タスク管理の専門家・セミナー講師。

1982年東京生まれ。慶應義塾大学卒業後、内資トップの大手金融機関に勤務。長時間労働に悩んだことをきっかけに独学でタスク管理を習得。2014年に組織の残業を削減した取り組みで全国表彰。2016年には「残業ゼロ」の働き方を達成。

時間管理をテーマに2018年に順天堂大学で講演を行うなど、セミナー講師としても活動。受講者は延べ1,000名以上。月4時間だけ働くスタイルで4年間で500万円の収入を得る。著書に『細分化して片付ける30分仕事術(パンローリング)』他。

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