ブログの文体を変えることにしました!

突然ですが、ブログの文体を変えることにしました。
岡部明美さん(以後、「明美ちゃん」)のセッションを受講し、僕は「ありのまま生きていたら人に非難される」というビリーフがあったことは前回書いた通りです。
そしてセッションの中で気づいたことがあります。
僕にとってブログは「ありのままの僕」でいられる場所だったということ。
このブログに書いている内容は、会社員としての僕ではなく、父親としての僕でもありません。
家族や親友にさえ、見せていないありのままの自分を見せる場所だったのです。
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だから楽しかった。人から「いつも読んでます」と言われるのが嬉しかった。
「ありのままの僕」が、非難されずに存在を認められた気がしたから。
そしてこのことに気づいてしまった以上、僕のブログは「ありのままの僕」を見せていくブログにならざるをえないわけです。
その時考えたこのブログの1つの改善点は「文体」でした。
僕はブログをはじめる時に、「何者か」になろうとブログをはじめました。
それが今までの僕のブログの文体にあらわれていました。
書いている内容は僕そのものなのですが、その語り口は「ありのままの僕」ではない。
最近はブログを続けていくうちに少しずつ違和感を感じるようになっていました。
ブログは「ありのままの僕」を表現する場所。
であれば、文体も本来の僕の語り口に戻すのが本来あるべき姿なのではないか。
そんな風に思い、文体を変える決意をした次第です。
もちろんブログは全世界に発信していますし、僕のプライベートや気持ちの全てをさらけ出すわけではありません。
しかし今まで以上に、ありのままの僕を表現する場所として、大切にしていこうと思っています。
「なーんかこの文体だと、しっくりこないなぁ」というあなた。
気持ちはわかります。
今後は「さぁ、今日も早速いってみよう!!!」がでてこないわけですから、気持ちよく会社に出勤できないかもしれません。
大丈夫です。人間慣れますから(笑)。
僕のブログはここからです。
ありのままの僕を書いていけば、僕らしい新しい文体が見つかるでしょう。
その文を読むだけで、その文を僕が書いていることがわかる文。
ここに到達すべく、これからもブログを続けていきます。
みなさん、引き続き応援してくださいね!!!
ではでは。
この記事を書いた人

滝川 徹
1982年東京生まれ。
慶應義塾大学卒業後、内資トップの大手金融機関に勤務。長時間労働に悩んだことをきっかけに独学でタスク管理を習得、2016年には「残業ゼロ」の働き方を達成し、およそ7時間の自由時間の創出に成功する。
その体験を出版した「気持ちが楽になる働き方 33歳大企業サラリーマン、長時間労働をやめる。(金風舎)」はAmazon1位2部門を獲得。その後講演やセミナー活動を中心に個人事業主としても活動をスタート。2018年には順天堂大学で時間管理をテーマに講演を行うなど、月4時間だけ働くスタイルで個人事業で4年間で500万円の収入を得る。