タスクの先送り防止にはやる気の流れを止めないこと

例えばあるタスクをこれから始めようとする時。

資料が大量にあり、順番も分類もごちゃごちゃ。そんな時はないだろうか。

こんな状態ではタスクを始めるどころか、確実にタスクは先送りされてしまうだろう。

なぜか。ここに先送り防止のヒントが隠されている。

ということで、今日はなぜこういったケースで先送りがなされるのか。どうしたら先送りが防げるのか。書いてみようと思う。

さぁ、今日も早速いってみよう!!!

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僕達は先送りの理由を探したい

僕達はどうやら先送りの理由を常に探しているようだ。

「書類がぐちゃぐちゃだから、また明日じっくり整理する時間をとって取り組もう」

こんな意味がわからないロジックで、僕達はタスクを翌日に先送りしてしまう。とにかくタスクに着手したくない。

そして翌日も同じ現象が起きる。その結果、このタスクは先送りされ続けるということになる。最後には火を噴くことになる。

こういった場合、僕達はどうしたらいいのか。見ていこう。

やる気の流れを止めるものを無くすことから始める

逆に言えば。タスクを前に進めるために大切なのは、先送りの口実を作らないことだ。

先程の例なら。「書類がぐちゃぐちゃだから」が先送りの理由だ。であれば、まずは書類を整理することだけでいいから、着手する。

次回自分がそのタスクに取り組むときに、スッとそのタスクに入っていけるように。環境を整える。

せっかくそのタスクに取り組もうとやる気になったその気持ちの流れを止めないように。障害物を取り除いておくのだ。

そしてもう一つ、やっておくことがある。みていこう。

ふせん一枚が翌日以降の実行率を高める

やる気の流れを止めるもの。それは記憶だ。

たとえ翌日でさえ。僕達はそのタスクをどこまで何をしていたか。忘れてしまう。

タスクに着手しようとした時、どこまで何をしていたか忘れると。それが障害物となり、また先送りされてしまうのだ。

だからこそ僕達は。明日以降自分がタスクに着手したと、何からタスクを始めればいいのか。引き継ぎをしておく必要がある。

ふせんに簡単にメモするだけでいいのだ。その一手間が、翌日以降のタスク実行率を格段に上げてくれる。

どんな些細なことでもいい。やる気の流れを止める要素は全て排除しておく。それが先送りを防止するテクニックといえるだろう。

まとめ

僕達の毎日はタスクの先送りとの戦いと言ってもいいだろう。

僕達の脳はあらゆる理屈を使ってタスクを先送りしようとする。だからこそ僕達は理屈が通らないように、あらゆる手を尽くさなければならない。

翌日の自分がタスクに着手する時に、スッとタスクに入っていけるように。障害を取り除いていく必要がある。

それは書類など物理的な障害かもしれない。または自分の思考こそが問題かもしれない。いずれにせよ、手は打つことができるのだ。

もしあなたが先送りの常習犯なら。それはあなたの意思が問題なのではない。

自分がタスクを先送りした場合、なぜ先送りをしたのか。その理由を取り除くこと。そこから始めてみたらいいと思う。

先送りはなくすことはできないが、極小化することはできる。もう自分に言い訳をさせるのはやめにしよう。

ということで、参考にしてほしい!!!

まだ外でブログ書くには少し肌寒い@マクドナルド いつでもスタオバより

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投稿者プロフィール

滝川 徹
滝川 徹
東証一部上場の保険会社で「残業ゼロ」を1年以上実践するサラリーマン。慶応義塾大学卒。「気持ちが楽になる働き方」著者(同書はKindle新着ランキング2冠を獲得)。

専門は「タスク管理」。現在は「シゴタノ!」主宰の「タスクカフェ」の非常勤講師を務める。

会社で働く人の「自分らしい働き方」の実現に貢献したいと考えています。「家庭」と「自分らしく生きること」を大切に、日々自分を貫いて生きています。

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