「タスクの先送りをもうやめたい」あなたに読んでほしいエントリー

「今日こそはあのタスクに着手しよう」。
そう言ってからもう一週間が経過している。そんな経験をあなたもしたことがあるはずだ。
そう。いわゆる「先送り」問題だ。「自分はなんて意思が弱いのだろう」と自信を喪失している人も多いだろう。
先送りを防止するにはどうしたらいいのか。今日はこのテーマについて今一度話をすることにしよう。
さぁ、今日も早速いってみよう!!!
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なぜ先送りをしてしまうかを知ること
先送りを防ぐ方法。それは「なぜあなたが先送りをしてしまうのか」を知ることだ。
あなたに必要なものは、その知識だ。意思の力ではない。
僕達は脳のエネルギーが枯渇している時や、目の前のタスクの見通しが見えない時に先送りをする。以下のエントリーが参考になるだろう。
⚫︎タスクを確実にこなしていくために知っておくべき知識 | いつでも スタオバ!!!
⚫︎タスクの先送りの理由を知ること。そして先送りを認識することが大切な理由 | いつでも スタオバ!!!
⚫︎時間があってもやりたいことが前に進まない理由 | いつでも スタオバ!!!
こういった知識を持っているのがなぜ大切なのか。見ていこう。
先送りを意識できる
そう。タスクの先送りを「意識」できること。これが大きいのだ。
知識があれば。タスクを先送りをしようとした時に、「なぜ自分は今先送りをしようとしているのだろう」とアンテナが立つようになるのだ。
このアンテナが立つようになると、あなたがタスクを先送りする可能性はグッと下がってくる。なぜか。
自覚さえできていれば、対策を打つことができるからだ。無意識の場合は、対策を打つことすらできない。
対策としては以下のエントリーが参考になるだろう。
⚫︎「まず5分やってみる」がなぜ大切なのか | いつでも スタオバ!!!
⚫︎タスクの先送り防止にはやる気の流れを止めないこと | いつでも スタオバ!!!
簡単に言えば。とにかくそのタスクの書類を机の上に広げればいい。そうすれば、あなたがそのタスクに着手できる可能性はずっと高くなる。
先送りを自覚して、対策を打つ。これを繰り返していけば、タスクを無意味に先送りすることはほぼなくなる。
あなたの自信が戻ってくる日は、そう遠くないかもしれない。
まとめ
タスクの先送り問題。悩んでいる人も多い。
しかしタスクの先送りがなぜ行われるのか。その原因を知る。
そしてタスクを先送りしそうな時に、適切な対策を打つこと。これを繰り返していくことで、確実にあなたの先送りを減らすことは可能になる。
タスク管理ツールであるTaskChuteを使えばさらに先送りは無くなるだろう。僕自身も今タスクを先送りしてしまうことはほぼ無くなってしまった。
⚫︎タスクリストがあると仕事が楽に進んでいく理由 | いつでも スタオバ!!!
先送り問題はもはや永遠に解決しない問題ではないのだ。
ということで、参考にしてほしい!!!
「るろうに剣心」を久しぶりに読んだら、めっちゃおもしろいやんか いつでもスタオバより
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カテゴリ: 仕事効率化, ライフスタイル
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この記事を書いた人

滝川 徹
「30分仕事術」考案者。Yahoo!ニュースやアゴラに記事掲載多数の現役会社員。作家。タスク管理の専門家・セミナー講師。
1982年東京生まれ。慶應義塾大学卒業後、内資トップの大手金融機関に勤務。長時間労働に悩んだことをきっかけに独学でタスク管理を習得。2014年に組織の残業を削減した取り組みで全国表彰。2016年には「残業ゼロ」の働き方を達成。
時間管理をテーマに2018年に順天堂大学で講演を行うなど、セミナー講師としても活動。受講者は延べ1,000名以上。月4時間だけ働くスタイルで4年間で500万円の収入を得る。著書に『細分化して片付ける30分仕事術(パンローリング)』他。