毎日仕事ばかりでうんざりなあなたへ!将来後悔しないために知っておきたい仕事との向き合いかた

僕は何を隠そう、割とイクメンだ。

自分の子供が今小さいので、時間を使うプライオリティの第一は育児となっている。

しかし世の中を見渡すと。

育児や家族との時間を確保せずに、仕事に、あるいは会社の人との飲み会に時間を費やす人が多い。

そんな中、どうして僕は家庭、育児優先の価値観をもったのか。今日はそんなきっかけについて書いてみようと思う。

さぁ、今日も早速いってみよう!!!

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きっかけは吉越浩一郎さん

やはりというか、きっかけはやはりこの人なのだ。

吉越浩一郎さんだ。

仕事が人生ではないと、僕に教えてくれた人。

今思い返せば。

吉越さんの「ムダな仕事はもう、やめよう」の以下のフレーズから、僕の価値観は形成されていったように思う。

ムダな仕事はもう、やめよう!
吉越 浩一郎
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少し長いが、引用する。

夫の忙しさが原因で、妻からソッポを向かれている人は少なくないだろう。

そこでそんな空気を読んで自分の働き方を見直せばいいが、日本の男性は夫婦の関係が冷え込むと、家に居づらくなってますます仕事に熱中するフリをする。

その結果、さらに妻の機嫌を損ねるという悪循環にハマり、夫婦間の溝が決定的になってしまう。

そこから抜け出さなければ、定年して旦那の稼ぎがなくなるころに、熟年離婚で「ハイ、サヨナラ」という結末が待っているのだ。

この考え方から、僕は人生を長いスパンでみるようになった。

仕事ばっかり。会社の人と飲み会ばかり。それは今は楽しいかもしれない。

でも育児から。家庭から。逃げていれば、いつかツケが回ってくる。

老後幸せに過ごすためには今から家族とコミュニケーションを取ることが大切。

吉越さんからはその姿勢を学ばせていただいた。

今の生きかたの「その先」を考えるということ

自分がどのように生きたいのか。

その生きかたを実現するために、どのように時間を配分したらいいのか。

先日のエントリーに書いたように、タスク管理は生きかたを考えること「そのもの」だと僕は思っている。

今のあなたは自分の将来、老後がどうなるか。イメージしているだろうか。

こんなこともありうると想定しているだろうか。

先人たちの生きかたを学べば、僕たちはそれに備えることができる。

モーレツに働いてきた人達。毎日のように飲みに行っていた人達。

その人達の家庭がどうなったか。

あなたもその顛末を見に行ってほしい。少なくともそこに僕が目指す生きかたはなかった。

だから僕は今の価値観を大切にしているのだ。

まとめ

あなたは自分の生きたいように人生を生きているか。

今そうでないとしても、生きたいように生きることを諦めていないか。

会社の人がそうしてるからという理由で、仕事ばかりの人生を送っていないか。

毎日同じメンバーと飲み会を繰り返してないか。

僕は別にそれが悪いことだと決めつけたりはしない。

大切なことはあなたがそこに納得しているか、だ。

僕もサラリーマン。いきなり全てを変えることが簡単ではないことはわかっている。

でも少しずつ、はじめることはできるはずだ。

そしてあなたが諦めないかぎり、それはいつか大きな変化を生むだろう。

僕はそう信じて、これからも自分の生きかたを貫いていこう。

ということで、参考にしてほしい!!!

 

お盆はルーキーズを全巻読み直した いつでもスタオバ↓より

今日のメッセージ:あなたは今の生きかたで将来後悔しないだろうか?

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この記事を書いた人

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滝川 徹

タスク管理の専門家・コンサルタント。Yahoo!ニュース、アゴラに記事掲載。

1982年東京生まれ。慶應義塾大学卒業後、内資トップの大手金融機関に勤務。長時間労働に悩んだことをきっかけに独学でタスク管理を習得。2016年には「残業ゼロ」の働き方を達成し、およそ7時間の自由時間の創出に成功する。

その体験を出版した「気持ちが楽になる働き方 33歳大企業サラリーマン、長時間労働をやめる。(金風舎)」はAmazon1位2部門を獲得。その後講演やセミナー活動を中心に個人事業主としても活動をスタート。

2018年には順天堂大学で時間管理をテーマに講演を行うなど、月4時間だけ働くスタイルで個人事業で4年間で500万円の収入を得る。