武田双雲さんのしあわせになれる「はたらきかた」に学ぶ!自由に豊かに生きるために必要な3つの気づき

いかに自由に、豊かに人生を生きれるか。

僕が常に意識していることだ。

それを実践している本田晃一さんに会いに行った話は前回のエントリーで書いた。

自由そうな本田晃一さんのFacebookのタイムラインを見ていたら、偶然またまた自由そうな人を見つけてしまった。

それが武田双雲さんだ。

今日は武田双雲さんのしあわせになれる「はたらきかた」から僕の気づきをシェアしたいと思う。

さぁ、今日も早速いってみよう!!!

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1.心が豊かになるから、豊かな現実があらわれる

武田さんは3年間サラリーマンを経たあと、好きな書道で独立された。

サラリーマン時代、心を豊かにすることを意識されていたという。

僕の中で印象的だったエピソードは、以下のエピソードだ。

僕が会社勤めをしていた頃、一番苦手だったのも満員電車の通勤でした。(中略)そこで僕は、ある時からグリーン車通勤に変えたのです。たった一駅、わずか10分程度ですが、劇的に不機嫌な気持ちが解消されました。新入社員にとっては痛い出費。でも、仕事の成果に歴然と効果があらわれました。

心を豊かにするために、ここまでするということ。いかに心を豊かにしておくことが大切かがわかる。

別にグリーン車に乗る必要はない。満員電車が嫌なら、早朝に出勤してもいい。

そう。ようするに嫌なことをガマンしないということなのだ。

ガマンはストレスになり、心の豊かさを蝕んでいく。

少しずつでいい。ガマンしないように、生き方を工夫していくことだ。

2.がんばらないこそ、いろいろなことが叶う

僕は最近ずっとがんばらないことの大切さを書いている。

武田さんも以下のように書かれていた。

頑張らないので、心身が疲れません。むしろエネルギーは満たされ、よりパワフルになれます。競争をしないから、休日もしっかり取れるようになれます。(中略)そんな生活をしているからでしょうか、自分が想定もしていなかったような素晴らしい仕事が次々に舞い込んできます。

がんばっているとは、何かに不安だから、何か失うのが怖いからガマンしている状態。

その状態では心が豊かになれない。だからこの状態では自由に豊かに生きることはできないのだ。

しかも人にそれを強制するようにもなるので、あなたのまわりもハッピーにならない。

だからこそ、僕達はがんばることをやめていく必要がある。

3.「なんかしらんけど」と同じ、「ヘリコプター理論」

武田双雲さんは「ヘリコプター理論」を展開している。

誰も描いたこともないような大きなビジョンを、掲げていると、誰かがやってきてそのビジョンの近くまで引き上げてくれるというあり得ないようなラッキーが起こります。(中略)突如ヘリコプターが迎えに来て、気づいたらとんでもない場所に連れてきてもらえるといった感じです。

これは心屋さんがいう、「なんかしらんけど」うまくいく話と同じような話だ。

心を豊かにして、自由に生きる。そして大きなビジョンをあげていれば。

武田双雲さんがそうであったように、突然本を書く機会に恵まれたり、メディアに出る機会が生まれたりするのだ。

この常識では考えられない不思議な現象が自分にも起きるかもしれない。

そう信じて、いかに常識の逆の行動をしていけるか。

不安だけど、何かを失うのが怖いけれど。「がんばらない」を実践してみる。

お金を失うのは怖いけど、お金は「ある」と思って、ガマンするのをやめて欲しいものを買うようにする。

こういった行動で自由に、心豊かに生きる。

そしてやりたいことをみつけ、大きなビジョンを掲げる(やりたいことのみつけ方は以下を参考にしてほしい)。

僕もいつかヘリコプターに乗れたらいいな。そんなことを思いつつ、僕はまた今日も生きていく。

まとめ

いかに自由に、豊かに生きていくか。

僕が目指しているところだ。

そしてそれを実現するためには、まず心を豊かに日々生きていくこと。

なるだけガマンをしない。やりたくないことはやらない。買いたいものは買う。

社会的な生き物である僕達は、獣のように生きられない。だから少しずつでいい。

日々意識していけば、数年で大きな差になっていく。

そしていつかヘリコプターが次のステージへ連れていってくれるかもしれない。

そんな非常識な、科学的根拠のない現象があらわれることを信じて。

僕はまた日々少しずつ実験していくことにしよう。

ということで、参考にしてほしい!!!

@東京 いつでもスタオバより

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この記事を書いた人

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滝川 徹

「30分仕事術」考案者。Yahoo!ニュースやアゴラに記事掲載多数の現役会社員。作家。タスク管理の専門家・セミナー講師。

1982年東京生まれ。慶應義塾大学卒業後、内資トップの大手金融機関に勤務。長時間労働に悩んだことをきっかけに独学でタスク管理を習得。2014年に組織の残業を削減した取り組みで全国表彰。2016年には「残業ゼロ」の働き方を達成。

時間管理をテーマに2018年に順天堂大学で講演を行うなど、セミナー講師としても活動。受講者は延べ1,000名以上。月4時間だけ働くスタイルで4年間で500万円の収入を得る。著書に『細分化して片付ける30分仕事術(パンローリング)』他。

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