深呼吸で体をゆるめる!ひすいこたろうさんの「ゆるんだ人からうまくいく。」を読んで 他【週振り返り】

「体がどうもコるなー」という人は、深呼吸を多くするようにするとコリがなくなる。

先週から上半身のコリに悩まされてきた僕は、深呼吸を多くすることで少し症状が改善されつつある。

あくまで僕の経験上の話だが、週振り返りとともに書いていこう。

さぁ、今日も早速いってみよう!!!

広告



今週の振り返り

今週日々過ごしてる中で実践したこと、気づいたことを書いていく。

体をゆるめる

先週から上半身のコリに悩まされていた僕。

いろんな場所がコッていて、不快感があるのだ。

自分の体に意識を向けてみると、僕は基本的に力み体質のようで、気づくと上半身に力が入ってることが多いことに気づいた。

特に仕事中はかなり力が入っている。

僕達はリラックスしている状態が一番能力を発揮する。

ひすいこたろうさんの「ゆるんだ人からうまくいく。」でも以下のように表現されている。

人が最高のパフォーマンスを発揮する時は、ゆるんでいるときなのです。料理の達人が包丁を持つときだって、剣の達人が剣を持つときだって、達人には力みはないんです。

ゆるんだ人からうまくいく。 意識全開ルン・ルの法則
ひすいこたろう 植原 紘治
ヒカルランド (2015-10-28)
売り上げランキング: 1,606

フォトリーディングの講座でも、同じことを学んだ。

そしてリラックスする一番の方法は、呼吸を整えることである。

もっと言うと、深呼吸をすることだ。

「ゆるんだ人からうまくいく。」では、以下のように述べられている。

息を吐くとき、その吐く息と一緒に余分な力を解き放していく。それで十分です。ほかには必要ありません。

ということで、最近は深呼吸を繰り返すようにしている。

体感的には、少しずつ上半身のコリが取れてきている気がする。

この良い習慣を、もう少し続けていこうと思う。

勉強会の企画を固めつつある

先日のものくろさんのグループレッスンでたくさんのアドバイスをもらって。

僕は次回開催する勉強会の企画を固めつつある。

第一回はタスク管理の初級講座だ。

タスク管理はタスク管理ツールを使ってタスクを管理していくわけだが、タスク管理ツールを使う前に知っておきたい知識がある。

タスク管理ツールの使い方を知ったとしても、タスク管理の前提になる考え方を理解していないと、大きな効果は得られないからだ。

第一回はそんなタスク管理ツールを使う前のタスク管理の大前提となる考え方について触れたいと思っている。

そこを理解すれば、タスク管理ツールを使うことへの心理的ハードルは格段に下がるはずだからだ。

これから準備。当面は少し忙しくなりそうだ。

自分の気づかない本音に気づく

今週ある日、会社の違う部門の人から勉強会の講師を頼まれた。

話を聞くとどうやらすでに日程が決まっているらしく、「この日にお願いしたい」ということだった。

最終的に受けることにしたのだが、今思えば僕は相手と話すときに明らかに不快感を示していたように感じる。

その理由はその勉強に乗り気でなかったから。当初はそう思っていた。

しかし実際は違った。僕は何にイライラしていたのか。

探っていくと、違う「本音」があらわれた。

僕が相手に電話で言えなかった一言。それは「もっと僕を大切にしてほしい」だった。

日付を決める前に、「いつ空いてる?」と聞いて欲しかったのだ(「ちっちゃい」って言わないで・・)。

僕のスケジュールを無視して、勝手に日付を決めていたことを僕は「自分を大切にされてない」と感じた。

「もっと大切にしてほしい」。

当然だが、こんな恥ずかしい言葉はなかなか相手に言うことはできない。

しかし本音とは、たいていこういう恥ずかしいことなのだ。

この恥ずかしい本音を言えないため、僕達はそれっぽい違う理屈を主張する。

僕も「スケジュールの調整が難しい」だの、「テーマがとうの」など。今思えば、もっともらしいことを相手に主張していた。

そう。僕達は自分の本音に気づいてないことが多い。

だからこそ、イラっとした時は探求していくことが大切なのだ。

なぜ自分はイラっとしたのか。自分が想定していた現実と何が違ったのか。

それを探求していくことで、自分の本音がわかる。

そうすればストレスを感じたのは相手が悪いのではなく、自分思考の偏りに問題があったことに気づくことができる。

穏やかな心を保つためには、日々こうした探求が役立つのだ。

今週の一冊

すでに書いてしまったが、ひすいこたろうさんの「ゆるんだ人からうまくいく。」だ。

ゆるんだ人からうまくいく。 意識全開ルン・ルの法則
ひすいこたろう 植原 紘治
ヒカルランド (2015-10-28)
売り上げランキング: 1,606

胡散臭い印象を受けてしまうかもしれないが、素直な気持ちで是非読んでみてほしい。

「穏やかな気持ちでいつもいたい」という人には、呼吸法だけでなく考え方も参考になるはずだ。

今週のエントリー

今週のエントリー一覧。見逃した方はこちらからどうぞ。

ということで、参考にしてほしい!!!

「大切にしてほしい」と願う いつでもスタオバより

こちらのエントリーもあわせていかがでしょう?

あなたにオススメ

心屋塾 Beトレ DVD vol.47「わかってほしい」
心屋仁之助
オーガニックスタイル株式会社
売り上げランキング: 1,361,305
一生お金に困らない生き方
心屋 仁之助
PHP研究所
売り上げランキング: 1,309
マンガでわかる 非常識な成功法則
神田 昌典
ぶんか社
売り上げランキング: 148

いつでもスタオバの日常はこちらから

新刊 発売

2023/12/18発売 1,760円(税込)

仕事を30分単位で区切ることで先送り・先延ばしをなくし、最速で片づける仕事術

新刊 発売

2024/2/16発売 1,760円(税込)

自分が好きなこと、得意なことがあれば、誰でも講師になれる

この記事を書いた人

アバター画像

滝川 徹

「30分仕事術」考案者。Yahoo!ニュースやアゴラに記事掲載多数の現役会社員。作家。タスク管理の専門家・セミナー講師。

1982年東京生まれ。慶應義塾大学卒業後、内資トップの大手金融機関に勤務。長時間労働に悩んだことをきっかけに独学でタスク管理を習得。2014年に組織の残業を削減した取り組みで全国表彰。2016年には「残業ゼロ」の働き方を達成。

時間管理をテーマに2018年に順天堂大学で講演を行うなど、セミナー講師としても活動。受講者は延べ1,000名以上。月4時間だけ働くスタイルで4年間で500万円の収入を得る。著書に『細分化して片付ける30分仕事術(パンローリング)』他。

あわせて読みたい

広告