潜在意識を活用するスイッチを入れる!仕事を効率化するためにあなたに知ってほしい一番大切なこと

仕事を効率化するためにはどうしたらいいのか。
昔の僕もそうだったが、そう思う人も多いだろう。
仕事術の本を読む、タスク管理をはじめる。仕事を効率可させる方法はたくさんある。
僕が昔の自分にアドバイスをするとしたら、どんなことを伝えるだろう。
今日のエントリーはこんな問いからはじまった。
さあ、今日もさっそくいってみよう!!!
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常に触れる続けるということ
昔の自分をふりかえると。本当によく仕事の効率化に関する情報を入手していた。
吉越浩一郎さんを中心としたいわゆる仕事術本をたくさん読んだ。
佐々木正悟さんや大橋悦男さんが書かれているタスク管理に関する本もたくさん読んだ。
そして何より、シゴタノ!を中心とした仕事の効率化に関するインターネットでの情報を毎日かかさず見ていた。
本を毎日読むことは難しいが、インターネットの情報はスキマ時間にさらっと目を通すことができる。
こうして毎日仕事を効率化することやタスク管理についての情報に触れていたこと。
今思えばこれがとても大切な習慣だったように感じる。
なぜか。最近学んでいるNLPにその答えがあったので紹介しよう。
「空白の原則」を無意識に使っていた
最近読んでいるNLPの書籍「NLPの基本がわかる本」から引用する。
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脳は「わからないという状態(空白)」をとても嫌うという性質があるのです。
結果として、脳はわからないことがあると、その答えが埋まるまで無意識に答えを探し続けることがあるのです。
解決できない問題を抱えると、脳はそれに応えようと必死で答えを探し出します。
そして、このように脳が答えを探しているとき、「意識(顕在意識)」のみならず「潜在意識」も答えを探すために協力すると言われています。
僕の場合毎日仕事の効率化やタスク管理について学ぶことで、自分の中で「これってどういうことだろう?」と疑問が生じるわけだ。
そしてそのことについて意識的に答えを探すことのみならず、寝ているときにも脳が潜在意識で答えを探していたということになる。
毎日仕事の効率化やタスク管理についての情報に触れることで、「どうしたら仕事がより効率化できるのだろう」と常に脳が考えるようになった。
そう。毎日継続的に情報に触れることによって、潜在的に脳に「空白を埋めよう」と考えるスイッチが入った。
これが自分の中で大きな成果となったのではないかと考えている。
さらに成長を加速させたもの
そして僕の成長をさらに加速させたものはこのブログだ。
タスク管理についてブログという形でアウトプットし続け、もうすぐタスク管理だけで200エントリーになろうとしている。
タスク管理についてのネタ探しも、「空白の原則」を使っていると言っていいだろう。
今でこそあまり困らなくなったが、一時期はエントリー探しのために毎日苦労したものだ。潜在意識も相当がんばっていたのではないかと思う。
自分が普段やっていることを文章としてアウトプットすること。
これを繰り返してきたからこそ、自分の中でノウハウを本当の意味で理解することができた。
ブログにアウトプットする習慣が身についたことで、僕自身の成長は加速することになったのだ。
まとめ
タスク管理に限った話ではないが、何かについて得意になりたいなら。
毎日少しでもよいので、そのことについて触れ続けること。
そうすることで、脳は「空白の原則」によりあなたの中の疑問を埋めようとする。
仕事の効率化について言えば。無意識にあなたの仕事の課題について考えるようになるのだ。
いわゆる「アンテナ」が形成される。スイッチが入るという言いかたでもいい。
そしてもしあなたが本当に劇的な成長を望むなら。
そのことについてアウトプットすることをはじめよう。そのためにはブログをオススメする。
そのことについてのスキルが手に入るだけでなく、きっと今の僕のようにワクワクする毎日を手に入れることもできるようになるからだ。
ということで、参考にしてほしい!!!
体調が悪くても、ブログはつい書いてしまう いつでもスタオバより
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この記事を書いた人

滝川 徹
「30分仕事術」考案者。Yahoo!ニュースやアゴラに記事掲載多数の現役会社員。作家。タスク管理の専門家・セミナー講師。
1982年東京生まれ。慶應義塾大学卒業後、内資トップの大手金融機関に勤務。長時間労働に悩んだことをきっかけに独学でタスク管理を習得。2014年に組織の残業を削減した取り組みで全国表彰。2016年には「残業ゼロ」の働き方を達成。
時間管理をテーマに2018年に順天堂大学で講演を行うなど、セミナー講師としても活動。受講者は延べ1,000名以上。月4時間だけ働くスタイルで4年間で500万円の収入を得る。著書に『細分化して片付ける30分仕事術(パンローリング)』他。