「ただ信じてやってみる」で人生は変わる-本を読んでも行動に移せない理由

僕達は何らかの行動を起こすために本を読んでいることは以前のエントリーで書いた。
経験者の体験を読んでも、行動に移せない。そんな場合はどうしたらいいのか。
本日はそんな悩みを抱えるあなたへのエントリー。
さぁ、今日も早速いってみよう!!!
広告
「信じてやってみる」ということ
一言で言うと、これに尽きる。
「信じてやってみる」
ここ数年、このことの大切さを僕は実感する。
著者の体験を本を読んで、「ふーん」で終わるのはあまりにもったいないのだ。
僕達は行動するために本を読んでいる。
その本の著者に少なくとも実績があるのなら。あるいはあなたがその人のように生きたいなら。
その人が「こうしたほうがいいよ」と言っていることは試してみる価値はある。
そういうことを何もやらずに、「人生を変えよう」というのはさすがに無理があるからだ。
判断基準は「その人みたいになりたいか」
本を読んで、その著者が「これやってみるといいよ」と言ったことは。
その著者が、あなたの憧れ。将来こんな風になりたいな。
そう思ったら、「とりあえず、信じてやってみる」。
僕の場合、これが一つの判断基準だ。
一万円を寄付する神社ミッションをやった時も、この判断基準だった。
憧れの人が言ってることだから、その通りやれば必ず上手くいくなんてことはない。
そんな保証はどこにもない。
しかし勇気を出して行動を起こしたということ。この経験は消えないのだ。
そしてこの経験にこそ、価値がある。
この経験値を高めれば、どんどん行動していけるようになるからだ。
だから「信じてやってみる」が大切なのだ。
とりあえず何かをやってみれば、何かが変わるかもしれない。少なくともあなたには行動したという経験は残る。
何もしなければ、あなたの人生は変わらないまま。
どちらを選択するかは、僕には明らかのように見える。
できない理由を考えない
行動しようとする時、あなたの脳はそれをやらないほうがいい理由、できない理由を一気に挙げはじめる。
脳は実に巧妙にできない理由を考える。つい最近の僕もこれには唖然とした。
頭のいい人ほど、できない理由が見えてしまう。だから余計に行動に移すことができなくなる。
でも冒頭で述べた通りだ。
根拠なんてない。ただ信じて、やってみる。
たった20秒でいい。勇気を出して、飛び込んでみよう。
そうすると、全く予想していないような素晴らしい結果が目の前に現れることがある。
そうした経験で、僕達の人生は変わっていくのだ。
まとめ
本を読んで。人の話を聞いて。
行動に移さないのは、あまりにももったいない。
行動を起こすときは確かに怖い。しかし僕達の人生を変えるには、行動するしかないのだ。
そしてどんなに人の経験を聞いても。背中を押してもらえても。
絶対に大丈夫という確信を得ることは永遠にできない。
だからとりあえず「信じてやってみる」のだ。
そして最後は20秒でいい。勇気を振りしぼって、「エイや!」と飛び込む。
安心してほしい。あなたが思ってるようなひどい結果にはならない。
そして何より。あなたは行動したという経験値を得ることができる。そしてそれがあなたの自信につながるのだ。
そんな勇気を出して生きている人に、きっと女神は微笑む。
そう信じて、生きていこう。
ということで、参考にしてほしい!!!
今日はものくろさんのグループレッスン! いつでもスタオバより
このエントリーのメッセージ
本を読んで「いけそう」と思ったら、とりあえず信じてやってみよう!
こちらのエントリーもいかがでしょう?
- 読んだら人生が変わってしまうかもしれない:心屋仁之助さんの「一生お金に困らない生き方」を読んで | いつでも スタオバ!!!
- 「著者発掘コンテスト」にチャレンジしてよかったと感じた3つのこと | いつでも スタオバ!!!
- まだ知らない自分の価値観を知るということ。僕が岡部明美さんの個人セッションから学んだ4つの気づき | いつでも スタオバ!!!
- はじめて乗ったら最高だった!あなたが新幹線のグリーン車に乗るべき3つの理由 | いつでも スタオバ!!!
- 人にわがままを言うと、起きる「とんでもないこと」とは? | いつでも スタオバ!!!
- 立花岳志さんの個人コンサルティングから学ぶ!僕が衝撃を受けた3つの感想 | いつでも スタオバ!!!
- 個人コンサルティング受講第二弾!僕のタスク管理の師匠大橋悦夫さんに学んだ4つの気づき | いつでも スタオバ!!!
あなたにオススメ
青志社 (2011-02-03)
売り上げランキング: 11,795
いつでもスタオバってどんな人?
この記事を書いた人

滝川 徹
タスク管理の専門家・コンサルタント。Yahoo!ニュース、アゴラに記事掲載。
1982年東京生まれ。慶應義塾大学卒業後、内資トップの大手金融機関に勤務。長時間労働に悩んだことをきっかけに独学でタスク管理を習得。2016年には「残業ゼロ」の働き方を達成し、およそ7時間の自由時間の創出に成功する。
その体験を出版した「気持ちが楽になる働き方 33歳大企業サラリーマン、長時間労働をやめる。(金風舎)」はAmazon1位2部門を獲得。その後講演やセミナー活動を中心に個人事業主としても活動をスタート。
2018年には順天堂大学で時間管理をテーマに講演を行うなど、月4時間だけ働くスタイルで個人事業で4年間で500万円の収入を得る。