育児とやりたいことの両立を実現する方法

最近の僕の休日の過ごし方。

それは朝6時に長女に叩き起こされるところからはじまり、次女が就寝する22時にようやく自由を手に入れるというものだ。

育児と自分の自由な時間とのバランスについて、悩む人も多いのではないか。

そんな思いから、今日はエントリーを書いてみることにした。

さぁ、今日も早速いってみよう!!!

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「正解」はない

育児とやりたいことのバランスについては、正解はない。

誰か著名人が休日の半分は子育て、半分は自由に使っていると聞いたところで。それが「正解」ではない。

だからこそ、このテーマは非常に悩ましい。

僕の場合は検討ポイントが二つある。

一つは子供のこと。

子供とどれだけ、あるいはどのように接すればコミュニケーションが十分とれるのか。

もう一つは妻のことだ。

僕と同様、妻にも自分の人生がある。

僕と同じように、妻にも一人の時間は必要だ。僕だけ一人で好き勝手やっていいというわけではない。

仕事ややりたいことも大切だけど、将来娘達や妻とコミュニケーションが取れなくなってしまうのは避けたい。

僕の幸福度と家族は密接に関連してるからだ。

自分がやりたいことが実現したとしても、家族との関係が悪化するならそれは僕にとっては価値のない人生になる。

自分が実現したい人生と、家族との将来の良好な関係。この二つが最適に実現するために、どのように時間を配分するか。

それがこのテーマを考える時のポイントになるわけだ。

育児を言い訳にしない

ここで僕が大切だと感じるのは、自分がやりたいことができないのを育児のせいにしないということだ。

確かに子供を育てるということは大半だ。独身時代と比べれば、様々な制約があるのは間違いない。

しかし育児をしながらでも、自分がやりたいことは自分次第でできる。そのことを僕達は忘れてはならない。

実際に僕も今こうして、毎日ブログを更新することができている。独身の時はもっと時間があったが、ここまでブログを更新することはできなかった。

そうして考えると。

自分がやりたいことは、「先に決めれば」大体可能ということだ。

僕だってもっと自分の時間が欲しければ、妻と交渉をすればいい。

自分で行動を起こせば、時間はもっと作ることができる。

だからこそ。

育児を言い訳にしてやりたいことをやらないということだけは、僕達は避けなければならないと思うのだ。

やりたいことをやる勇気を持つ

自分がもっとやりたいと思うなら、やりたいことをやる勇気を持つこと。

これが一番大切だ。

自分が育児ばかりしていると感じて、やりたいことができていないと感じるなら。

例えば妻にその旨打ち明けて、お願いする勇気をだす。

妻に自分勝手と言われるかもしれないという恐怖もあるが、勇気を出して言ってみるのだ。

そうすれば僕みたいに奇跡が起きて、ライブを見に行けるかも入れない。

あるいは予想通りダメと言われるかもしれない。

それでもトライすることには、価値がある。

ガマンしている状況よりは、勇気を出した経験は次に必ず生きるからだ。

言い訳を作らず、将来自分が後悔しない範囲でやりたいことをやる勇気を持つ。

それは20秒でいい。飛び込むことが、大切だ。

まとめ

育児をしていると、どうしても自分の時間というのは限られてくる。

そんな環境の中、やりたいことができないと嘆く人も多いだろう。

でも本当にそうなのだろうか。

それを言い訳にしていないだろうか。僕自身もあらためてふりかえってみた。

大切なことは、やりたいならやる勇気だ。

「どうせダメだろう」と。チャレンジしていないだけではないだろうか。

勇気だけが、人生を切り開く。後悔しないように生きよう。

ということで、参考にしてほしい!!!

後悔しない人生へ いつでもスタオバより

このエントリーのメッセージ

育児を言い訳にせず、やりたいことを勇気出してやってみよう!

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この記事を書いた人

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滝川 徹

「30分仕事術」考案者。Yahoo!ニュースやアゴラに記事掲載多数の現役会社員。作家。タスク管理の専門家・セミナー講師。

1982年東京生まれ。慶應義塾大学卒業後、内資トップの大手金融機関に勤務。長時間労働に悩んだことをきっかけに独学でタスク管理を習得。2014年に組織の残業を削減した取り組みで全国表彰。2016年には「残業ゼロ」の働き方を達成。

時間管理をテーマに2018年に順天堂大学で講演を行うなど、セミナー講師としても活動。受講者は延べ1,000名以上。月4時間だけ働くスタイルで4年間で500万円の収入を得る。著書に『細分化して片付ける30分仕事術(パンローリング)』他。

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