サラリーマンが気持ちよく「お先に」早く帰るために!今日からあなたが活用できるシンプルな方法

会社で早く帰りたいけど、周りが残って仕事をしていて帰りづらい雰囲気・・。

あなたの職場には、そんな雰囲気はないだろうか。

僕自身はこの課題に今までずっと向き合ってきた。最近また一つ発見をしたので、シェアしたいと思う。

さぁ、今日も早速いってみよう!!!

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堂々と帰る

これは僕自身の成功例にすぎないかもしれないが、帰る時に大きな声で「お先に失礼しまーす」と帰る。

これが意外と効果的なのだ。

早く帰る時に罪悪感があると、なんとなく声が小さくなってしまう。僕自身もそうなる時があった。

そうすると周りの反応が薄い。

数人からボソッと「お疲れさまでした」と聞こえはするものの、なんか後ろめたい気分を味わうことになる。

逆に堂々と大きな声をだすと。周りの反応も大きくなる。

「お疲れさまー!」となる。

それだけで僕自身も送り出されたような気持ちになって、気持ちよく早く帰ることができるようになった。

堂々と大きな声を出して帰ること。

たったこれだけだが、僕自身、帰る時の気持ちに大きな変化があらわれた。

「思い込み」に打ち勝つ勇気

会社での立場がそれなりに高くなるにつれ、早く帰ることで周りのメンバーがどんな風に思うのか気になる。

あなたにはそんな感覚はないだろうか。

上司として部下が残っている以上、自分も最後まで残っているべきだ。そう考え、早く帰りたくても帰れない人もいるだろう。

しかしもしあなたが早く帰りたいのに、部下に批判されるのが怖くて残っているなら。

そんなことは気にしなくていいと僕は言いたい。それは思い込みかもしれないからだ。

部下は逆にあなたが遅くまで残っているから、早く帰れないのかもしれない。

あなたが遅くまで残っていなかったことで、多くの部下から批判されたことがあるなら別だ。しかしあなたにはその経験があるのだろうか。

「そう思われる」と思い込んでいるだけではないだろうか。意外と人はやさしいものだ。

むしろあなたが上司なら、早く帰る文化をあなた自身が作ってしまえばいいのだ。

そうすれば、あなたも部下も早く帰れるようになる。みんなハッピーだ。

あなたが部下の立場なら、勇気を出して堂々と早く帰る。あなたが上司なら、組織のルールを変えてしまう。

そうすることで、みんながハッピーになることができるのではないだろうか。

まとめ

タスク管理で仕事がうまく回せるようになることと、早く帰れるようになることは必ずしも連動していない。

あなたが早く帰るためには、あなた自身が早く帰る勇気を持たなければならない。

それは帰る時間を決める勇気かもしれない。

周りからどう思われているかの思い込みに打ち勝つ勇気かもしれない。

いずれにせよ、後悔しないために。

他人の目を気にする「他人軸」から、自分のやりたいように生きる「自分軸」に少しずつ移行していくこと。

そうして「折れない自信」を作ることができれば、僕達はもっと自由になれる。

そこを目指していこう。僕はいつもそう考えている。

ということで、参考にしてほしい!!!

毎日勇気振り絞ってる いつでもスタオバより

今日のメッセージ:大きな声で、早く帰ってみよう!

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この記事を書いた人

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滝川 徹

「30分仕事術」考案者。Yahoo!ニュースやアゴラに記事掲載多数の現役会社員。作家。タスク管理の専門家・セミナー講師。

1982年東京生まれ。慶應義塾大学卒業後、内資トップの大手金融機関に勤務。長時間労働に悩んだことをきっかけに独学でタスク管理を習得。2014年に組織の残業を削減した取り組みで全国表彰。2016年には「残業ゼロ」の働き方を達成。

時間管理をテーマに2018年に順天堂大学で講演を行うなど、セミナー講師としても活動。受講者は延べ1,000名以上。月4時間だけ働くスタイルで4年間で500万円の収入を得る。著書に『細分化して片付ける30分仕事術(パンローリング)』他。

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