頭の中のタスクを全て書き出すから、脳は自由になれる

タスク管理をするということは、必然的に全てのタスクを頭の外に置くことになる。

ということは、タスク管理を始める段階では、頭の中にあるタスクも含め、目の前のタスク全てを書き出すことからスタートするということだ。

とんでもない作業だと思うだろうか?僕もタスク管理を始める前はそう思っていた。

デビット・アレンの「ストレスフリーの整理術」を初めて読んだ時は「そんなめんどくさいこと、できるわけないだろう」。そう思ったのを今でも鮮明に覚えている。

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しかし今ならこの行為がものすごく合理的だということがわかる。あなたがこの行為に十分時間をかけるべきということもわかる。

今日はこのテーマについて書くことにしよう。さあ、今日も早速いってみよう!!!

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なぜ全てのタスクを書き出す必要があるのか

まずはデビット・アレンの「ストレスフリーの仕事術」からの引用文を見てほしい。

あなたの目の前にあるやりかけの仕事はあなたが生み出したものであり、さらに重要なのは、あなたはやりかけの仕事の山を頭の中にも生み出していることである。

この頭の中の「やりかけの仕事」はあなたが仕事をするときの(もしくは仕事をしないときの)エネルギー量に大きな影響を与える。

この「精神的な仕事の山があるかぎり、あなたが意識していなくても、あなたの頭はある一定のエネルギーを消費し続ける。

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僕達の脳のキャパシティは限られている。脳の消費エネルギーには制限があると言ってもいいかもしれない。僅かしか、一度に使えない。

そして脳はちょっとしたことでもエネルギーを消費するのだ。朝起きてから、ボーっとしててもエネルギーを使っているくらいだ。
タスクを確実にこなしていくために知っておくべき知識 | いつでも スタオバ!!!

タスクを頭の外に置かないとどうなるか。脳は自然とそのタスク達を覚えておかないといけないと考える。そしてそのタスク達を覚えておくことに、エネルギーを消費してしまうのだ。

そう、あなたの意識と関係なく、エネルギーを消費してしまう。そうするとどうなるか。「くりえいてぃぶな仕事」とか言っている場合ではないのだ。

あなたの脳にはクリエイティブに物事を考えるエネルギーを捻出するキャパシティがない。だから冷静に考えることもできない。

というより、そもそもそのクリエイティブな仕事とやらに着手すらできないかもしれない。

脳のエネルギーがないので、そのタスクは「先送り」されてしまう可能性が高いだろう。
タスクの先送りの理由を知ること。そして先送りを認識することが大切な理由 | いつでも スタオバ!!!

あなたが考えるよりずっと、脳のエネルギーの問題は重要なのだ。

ではどうやって全てのタスクを書き出したらいいのか

ツールは何でもいい。ポンポンっと目の前のタスクを放り投げていければいい。オススメは「Post To Toodledo」だ。

PostTo Toodledo
カテゴリ: 仕事効率化, ユーティリティ

使い方については以前エントリーを書いている。参考にしてほしい。
タスク管理を簡単にするアプリ「Post To Toodledo」を紹介するよ! | いつでも スタオバ!!!

Post To Toodledoを使用する場合は、母艦(タスクの保管先)となるToodledoを使う必要がある。

Toodledoは無料のツールなので安心してほしい。以下のエントリーを参考に。
タスク管理の始めの一歩 | いつでも スタオバ!!!

おっと、エントリー中の「速todo」というアプリは今使えない。代わりに先程紹介した「Post To Toodledo」を使ってほしい。

これで、全てのタスクを簡単にToodledoに放り込むことができるというわけだ。

本格的にタスク管理を始めたい人は

当ブログを読んでいただけたら、タスク管理はある程度できるようになる。しかし、もしあなたが本気で始めたいなら。きちんと「教科書」を読むのが大切だ。

その教科書は当ブログでもずっと紹介している、佐々木正悟さんの「クラウド時代のタスク管理の技術」だ。

クラウド時代のタスク管理の技術―驚くほど仕事が片付いてしまう!
佐々木 正悟
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これを読めば、僕が実践しているタスク管理手法ができるようになる(というのは、僕もこの本を見てタスク管理をスタートしたからだ)。

是非、手に取って、タスク管理の世界を知ってほしいと思う。

まとめ

タスク管理を始める時の初めの一歩。それは全てのタスクを頭の外に書き出すこと。こう聞くと、その時点でタスク管理に興味を失ってしまうかもしれない。

昔の僕もそうだった。なぜなら、どれだけ効果がわからないタスク管理とやらに、それだけ時間を使いたくないからだろう。また、時間を使った結果、何も得られなかったらどうしようという心理が働くからだと思う。

あなたがそう思うのもわかる。そう、見通しが見えないからだ。タスク管理が上手くできるようになった、その先の世界があなたには見えていないからだ。

それだったら見に行こう。

簡単だ。まずは佐々木正悟さんの「クラウド時代のタスク管理の技術」を読むと言い。それだけで、世界が変わるかもしれない。

僕は、「こんな理想的に仕事を管理できるようになるなんて・・」と驚きを隠せなかった。あなたもきっとそう思うだろう。

そしてそう思ったら、実際に佐々木さんや大橋悦夫さんに会いに行ってみよう。セミナー等、会おうと思えばいくらでも会えるはずだ。

僕も実際にそうした。実際にタスク管理をやっている人と触れることで、さらにイメージが湧く。そうすれば、あなたはいつの間にかタスク管理を始めているだろう。

まずは動いてみよう。

そこから全てが始まるのだ。このエントリーを見て、佐々木正悟さんの「クラウド時代のタスク管理の技術」を買ってみる。

タスク管理への初めの一歩を歩みだせるかどうか。それを決めるのは、あなただ。

ということで、参考にしてほしい!!!

タスク管理で自由なサラリーマンとなったいつでもスタオバより

関連エントリー

参考書籍

クラウド時代のタスク管理の技術
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投稿者プロフィール

滝川 徹
滝川 徹
東証一部上場の保険会社で「残業ゼロ」を1年以上実践するサラリーマン。慶応義塾大学卒。「気持ちが楽になる働き方」著者(同書はKindle新着ランキング2冠を獲得)。

専門は「タスク管理」。現在は「シゴタノ!」主宰の「タスクカフェ」の非常勤講師を務める。

会社で働く人の「自分らしい働き方」の実現に貢献したいと考えています。「家庭」と「自分らしく生きること」を大切に、日々自分を貫いて生きています。

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