なぜTaskChuteがログを取るのに最適のツールなのか説明しよう

タスク管理では正確なタスクリストを作るためにタスクの記録をとることが重要となってくる。一つ一つのタスクにかかる時間の記録を取っておくという意味だ。

タスク管理に馴染みがない方は次の疑問が生じたに違いない。

え、どこまで正確に記録をとるの?どうやったら一番手間をかけずにそれができるの?

よろしい。今日はこのテーマでお話ししよう。

さぁ、今日もいってみよう!!!

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記録は全ての時間を記録する

どこまで正確に記録をとったほうがいいかって?それは正確なら正確なだけよい。後述するTaskChuteならそれが簡単にできる。

ルーティン業務や時間をたくさん取られる業務だけでも効果はある。しかし業務のムダは意外なところにあることが多いからだ。

隣の課の先輩と女子トークに22分も使っていた。こんな事実も全ての記録をとるからこそ、判明するのだ。

だからこそ、全ての作業の記録をとることが大切になってくる。そしてTaskChuteなら1分単位で簡単にログをとることができる。

どんなツールをつかったらいいの?

TaskChuteだ。即答だ。なぜか。

Togglなどを使えば、今は気軽に記録することができる。
Toggl – Insanely simple time tracking

サラリーマンは会社のセキュリティ上、端末でTogglを使えない人も多いだろう。そんな方はTogglのスマホアプリを使えばいいだろう。

記録はとれる。でも問題は記録忘れをいかに減らすかなのだ。手間をかけずに、だ。

一番の問題はタスクリストと記録が分離してしまうことだ。タスクリストを見て次の作業にとりかかる際、記録終了ボタンを押し忘れる。そのまま前のタスクの時間が経過したままになっている。

このような事態をできるだけ減らしたい。そのためにはタスクリストと記録を一つの画面で行うのが理想的だ。

そしてTaskChuteならそれができるのだ。以下の画像を見てほしい。

タスクの作業内容とタスクの開始と終了時刻を入力する欄がある。TaskChuteであれば、タスクを終える→タスクの終了時刻を入れる→次のタスクを見る→タスクの開始時刻を入力するという流れがスムーズに行われる。

その結果、確実に記録がなされるというわけだ。

まとめ

タスク管理で重要となってくる作業ログ。このログをいかに正確にモレなくとっていくか。そしていかに手間をかけずにそれをやるか。大切だ。

TaskChuteはその見た目からものすごい複雑なツールのように思われることが多いようだ。

確かに奥は深いツールではある。しかし、全ての機能を使いこなす必要はないのだ。必要最低限の機能だけ使えば、こんなにシンプルなツールはないというのが僕の感想だ。

だからこそ、TaskChuteを是非オススメしたい。他のツールでも記録はとれる。でも一番簡単に記録ができるのはTaskChuteだからだ。

タスクシュートに興味が湧いた方はこちら↓

ということで、参考にしてほしい!!!

TaskChuteを使ってたら顧問弁護士からマニアックと呼ばれたTaskChuteユーザーより

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参考書籍

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この記事を書いた人

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滝川 徹

「30分仕事術」考案者。Yahoo!ニュースやアゴラに記事掲載多数の現役会社員。作家。タスク管理の専門家・セミナー講師。

1982年東京生まれ。慶應義塾大学卒業後、内資トップの大手金融機関に勤務。長時間労働に悩んだことをきっかけに独学でタスク管理を習得。2014年に組織の残業を削減した取り組みで全国表彰。2016年には「残業ゼロ」の働き方を達成。

時間管理をテーマに2018年に順天堂大学で講演を行うなど、セミナー講師としても活動。受講者は延べ1,000名以上。月4時間だけ働くスタイルで4年間で500万円の収入を得る。著書に『細分化して片付ける30分仕事術(パンローリング)』他。

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