どこかに忘れ物をした時はTaskChuteに聞いてみる

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どこかに大事な資料を忘れてきた。でも、どこに忘れてきたか思い出せない。3時間前までその資料を使って作業していたはずだ。でも作業後の行動が思い出せない・・。

こんな話はたまにある。昨日の僕の体験談を早速紹介しよう。

研修用DVDをどこかに置いてきた

昨日の午後の出来事。些末な話だが、後日行う研修のDVDがきちんと視聴できるか自分が勤務するフロアと違うフロアの会議室に行き動作確認を終了した。

動作確認終えた後、まっしぐらにセブンイレブンにコーヒーを買いに行く。そして少しばかり休憩をし、机に戻ってまたTaskChuteと追いかけっこを始めた。

ここまではなんてことないありふれたストーリーだ。しかしストーリーはここから意外な展開を見せる。

「さあ、そろそろ帰る時間だぜ」と机の整理を始めた僕だったが、なんと研修用のDVDがないことが発覚。

うーん、これは冷静にとてもヤバい。しかもどの時点でDVDが手から離れたのか全く記憶がない。

こういう時は自分の行動を振り返るのが鉄則だが、3時間前に自分が机に戻ってきてから何をしたか。うーん・・・。全く覚えていないわけだ。

TaskChuteのログで自分の行動を振り返る

そこでハッとした。TaskChuteを見れば3時間前に自分が机に戻ってきてから何をしたかわかるではないか!

我ながら冴えている。ふふ、冴えているぞ。机に戻ってきた自分のログを見ると「コーヒーを飲む」。そうそう。いやいや、その次だ。「課長から○○の件で声をかけられる」。

驚くことに、この記録を見るだけで当時の状況がかなり鮮明に思い出せた。ああ、そーいやコーヒー楽しんでたら課長から声をかけられて後で冷めたコーヒー飲むことになったよな。という感じだ。

そして、その時にはすでにDVDは手元になかったことを思い出せた。

結局、答えは振り出しに戻るだった

そこまで思い出せたら後は会議室を出た後自分がどのように行動したのか振り返るだけだった。

DVD作動確認後の自分の行動は会議室にカギをかけ、倉庫に備品をしまい、管理人さんにカギを返す。そしてセブンイレブンへ行ってコーヒーを買うだった。

まずセブンイレブンへ行き忘れ物がないか確認。その後管理人さんのところへ。という感じで順番に回っていった。

結論は、最初の会議室に置き忘れていた。いやー、見つかってほんとよかった。

まとめ

3時間前に自分が何をしていたか。何も見ずに言える人は少ないと思う。しかし、TaskChuteでログを取っていればそれが即座に確認できる。

そしてログを見れば、当日中であればそのログから当時の自分の行動を鮮明に思い出すことができる。

これは些細なことかもしれないが、今回のような事件では大きな効果を発揮することを実感した。TaskChute使ってて、よかったーと感じた瞬間である。

忘れ物をたくさんする人はこの手法で大分見つかるはずだ。ということで、参考にしてほしい!!!

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この記事を書いた人

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滝川 徹

タスク管理の専門家・コンサルタント。Yahoo!ニュース、アゴラに記事掲載。

1982年東京生まれ。慶應義塾大学卒業後、内資トップの大手金融機関に勤務。長時間労働に悩んだことをきっかけに独学でタスク管理を習得。2016年には「残業ゼロ」の働き方を達成し、およそ7時間の自由時間の創出に成功する。

その体験を出版した「気持ちが楽になる働き方 33歳大企業サラリーマン、長時間労働をやめる。(金風舎)」はAmazon1位2部門を獲得。その後講演やセミナー活動を中心に個人事業主としても活動をスタート。

2018年には順天堂大学で時間管理をテーマに講演を行うなど、月4時間だけ働くスタイルで個人事業で4年間で500万円の収入を得る。

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