なぜ「たすくま」だと、時間の記録が続くのか

プライベートではタスク管理をしないと豪語していた僕だったが、先日ついに話題の「たすくま」を購入してしまった。
TaskChuteはオフの時間にも使った方がいいのかという問い | いつでも スタオバ!!!

なぜか。それはおいおい説明するとして、使い始めてみると、TaskChuteユーザーの僕にはしっくりくるものがあった。全然違和感がない。

そしてやはりというか、たすくまを使い始めたらプライベートの時間ログが正確に取れるようになった。

なぜたすくまだと記録が続くのか。今日はこのテーマでいってみようと思う。

さぁ、今日も早速いってみよう!!!

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そもそも「たすくま」とは何か

たすくまは、僕がタスク管理で愛用しているTaskChuteのスマホアプリ版と言っていいと思う。

Taskuma — TaskChute for iPhone — 記録からはじめるタスク管理
カテゴリ: 仕事効率化, ライフスタイル

タスク管理をスマホでやりたい人。タスクリストを簡単に作りたい人。自分の行動のログ(記録)を取りたい人。

こういった人達にオススメのアプリだ。ちなみにTaskChuteに興味を持たれた方はこちら↓

これからタスク管理を始めたいという人は、末尾の関連エントリーで少しイメージを膨らませて、是非いずれかを購入してみてほしい。

「たすくま」だと記録が続く理由

たすくまと他のアプリの違い。その一つは、記録方法のとっかかりやすさにある。

タスク名を入力しなくても、とりあえず時間計測を始められる。この機能はシンプルだが、存在意義は大きい。

僕自身他のアプリをいくつか使っていたが、タスク名を入力してから計測を開始するものばかりだった。

しかし、タスク名を入力してからだと、急いでいる時に時間の計測をスタートできない。

ブログを更新している時に、リビングにいる妻から呼び出しがかかる。この時は何よりも返事の良さと、反応の速さが大切なのだ。

ここで、「わかったー。今いくー。」と言って、アプリを開いて、タスク名を入力して・・。そんな時間はないのだ。

数秒の差が、命取りになるのだ。

たすくまであれば、とりあえずアプリを起動して、ボタンを押しておけばいい。

この差は意外と大きい。時間の記録を継続するには、その連続性が大切だからだ(この話は次回以降、また取り上げる)。

妻からの呼び出しから戻ってきて、20分記録を取らずにいた場合。喪失感いっぱいのあなたが、その日再びログを取り始めることはないだろう。

まとめ

たすくま。我が愛しのTaskChuteの妹のようなアプリ。やはりというか、予想通り素晴らしいアプリだった。

その記録のしやすさが、あなたのログライフに大きな影響を与えるだろう。

TaskChuteの効用はわかった。でもちょっと手が伸びないという方。まずはたすくまで、タスク管理を始めてみてはいかがだろうか。

無機質なTaskChuteとは違って、かわいらしいくまのデザインは、あなたの心をも癒してくれるかもしれない。

明日からたすくまでタスク管理を始めるか、否か。決めるのは、あなただ。

ということで、参考にしてほしい!!!

でもやっぱりTaskChuteが好きいつでもスタオバより

関連エントリー

参考書籍

クラウド時代のタスク管理の技術
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この記事を書いた人

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滝川 徹

「30分仕事術」考案者。Yahoo!ニュースやアゴラに記事掲載多数の現役会社員。作家。タスク管理の専門家・セミナー講師。

1982年東京生まれ。慶應義塾大学卒業後、内資トップの大手金融機関に勤務。長時間労働に悩んだことをきっかけに独学でタスク管理を習得。2014年に組織の残業を削減した取り組みで全国表彰。2016年には「残業ゼロ」の働き方を達成。

時間管理をテーマに2018年に順天堂大学で講演を行うなど、セミナー講師としても活動。受講者は延べ1,000名以上。月4時間だけ働くスタイルで4年間で500万円の収入を得る。著書に『細分化して片付ける30分仕事術(パンローリング)』他。

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