「がんばらない生きかた」を実践してる僕が毎日ブログを更新している理由

僕は今「がんばらない生き方」を日々心がけている。

しかしそう言いながらも。毎日1〜2つのエントリーをブログでアップしている。

「え?がんばらないんじゃないの?」

そう思う人もいるかもしれない。

そんなあなたのために。僕が考える「がんばらない生き方」の本当の意味を書いておきたいと思う。

さぁ、今日も早速いってみよう!!!

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「がんばらない」=「何もしない」ではない

「がんばらない生き方って、毎日ダラダラ過ごしていいのか?」

そう思ったあなたへ。

そんなはずがない。

「がんばらない」=「何もしなくていい」ではない。

以前にもこのことはエントリーに書いたことがある。

「がんばらない生き方」を文字どおり解釈し、毎日何もしていければどうなるか。

生きてはいけるかもしれない。でもあなたが求めるようなすばらしい人生は実現しないだろう。

ではなぜ僕は「がんばらない生き方」を推奨するのか。

説明していこう。

僕はブログを「がんばっていない」

例えばブログを書いている僕はがんばっているのか。

僕はブログを「がんばっていない」。

ブログを書きたいから。書いていて楽しいから。ワクワクするから。書いている。

だから書く時、「がんばっている」自覚は全くない。書きたくない時は書かない。

僕にとってはゲームをしたり、漫画を読むのと同じなのだ。単に楽しいことをやっているだけ。

「がんばらなくていい」について論ずる時はまず、「がんばる」の解釈について、共通認識を作ったほうがいい。

ということで、説明していこう。

「がんばる」とは?

がんばるとは。

恐怖や不安を原動力として、自分がやりたくないことをやっている状態と僕は考えている。

心屋さんがよく「がんばらなくていい」と言っているのは、自分がやりたくないことをガマンして何かをやらなくていいよ。

そう言っていると僕は理解している。

つまり、自分がやりたくないと思っていることを、勇気をもってやめなさいということ。

自分がやりたくないのにガマンして、がんばると心と身体を壊しますよということだ。

その「原動力」が違う

そう。つまるところ、「がんばる」と「がんばらない」の差はその原動力にある。

自分が楽しいから。ワクワクするから何かをやってる人生が「がんばらない生き方」。

恐怖や不安を原動力に何かをやってるのが「がんばる生き方」。

自分がやっていることの原動力の違いが、その差を生むということだ。

自分が好きなことをやっている時、人間はものすごいパワーを発揮する。

だから「がんばらない生き方」だとうまくいく。そう捉えると、スッと頭に入ってくるのではないだろうか。

まとめ

がんばらない生き方。

それは怠惰な生き方ではない。

やりたくないことをやめていき、やりたいことをどんどんやっていく生き方だ。

そういう意味では、最も勇気が必要な生き方かもしれない。

でも僕がこの生き方を実践してきて、自分の人生で変わったなと思うこと。

それは人生がとてもハッピーになったこと。

ガムシャラにがんばるのも悪いことではないけれど。負のエネルギーでがんばっても人生は辛い。

それよりも自分を大切にして、楽しく生きる。そのほうが僕は幸せだと思う。

必要なものは、「20秒の勇気」だ。

ということで、参考にしてほしい!!!

これからもがんばらないぞー! いつでもスタオバより

このエントリーのメッセージ

がんばらない生き方とは、自分が夢中になれることをどんどんやっていく生き方だ!

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この記事を書いた人

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滝川 徹

「30分仕事術」考案者。Yahoo!ニュースやアゴラに記事掲載多数の現役会社員。作家。タスク管理の専門家・セミナー講師。

1982年東京生まれ。慶應義塾大学卒業後、内資トップの大手金融機関に勤務。長時間労働に悩んだことをきっかけに独学でタスク管理を習得。2014年に組織の残業を削減した取り組みで全国表彰。2016年には「残業ゼロ」の働き方を達成。

時間管理をテーマに2018年に順天堂大学で講演を行うなど、セミナー講師としても活動。受講者は延べ1,000名以上。月4時間だけ働くスタイルで4年間で500万円の収入を得る。著書に『細分化して片付ける30分仕事術(パンローリング)』他。

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