負のエネルギーを手放そう-本当の意味でハッピーに生きるために必要なこと

世の中にはすごいエネルギーで活動している人がたくさんいる。

ものすごい勢いでブログを更新するブロガー。モーレツに働く起業家、ビジネスマン。

こういった人達についてちょっと最近考えることがあった。思考の整理のためにも書いておこうと思う。

さぁ、今日も早速いってみよう!!!

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エネルギーの原動力

その人達の共通点を探求してみると。

その人が自分自身を強くおさえつけてきた時間が長ければ長いほど。その反動をエネルギーにして、ものすごいパワーを発揮しているように思う。

原理はバネと同じだ。

おさえつけてきた強さ。その時間の長さ。この分だけ、エネルギーがその反動で生まれる。

ものすごい更新頻度でブログを書いているブロガー。猛烈に働く起業家など。

そういったエネルギーが原動力になっているように思うのだ(もちろん、楽しくて仕方がない人もいるはず)。

僕もそうだったかも

今思えば。僕もブログを書く最初のモチベーションはこういった要素もあった気がする。

当時は一生懸命がんばってたのに、認められなかった怒り、悲しみがブログを更新する原動力になってように思うのだ。

怒り、悲しみ、不安。この負の感情はすごいエネルギー源になるのだ。

しかし・・ハッピーか?

負の感情から生まれるエネルギーは確かに自分の助けになる面はある。

しかし問題は負のエネルギーで活動している限り、その人の人生はハッピーにならないということだ。

だからこそ、必ずどこかの場面でその負の感情を癒す必要がある。

僕はそう思う。

そうしないと人生が本当の意味で楽しくないと思うのだ。

どんなに実績をあげても、本当の意味で満たされることがないからだ。心穏やかに過ごすことができないのだ。

ではどうしたらいいのか?

僕なりの解消方法はエントリーに今までも書いてきた。

でもこれは僕の場合であって、万人に当てはまるかはわからない。

時間が解決してくれるかもしれない。

あるいは自己を探求することも大きな助けになるかもしれない。

僕が思う一つの大きなキーワード。それは自分を「許可」するということだろう。

僕自身も、そこからスタートしたように思う。

癒しのその先は・・

僕の場合。

まず自分を認めてあげられるようになった。

自分を大切にするようになり、好き勝手に生きるようになったら。

周りの人への感謝の気持ちが生まれた。そして人はやさしいということに気づいた。

そうして自分の思考が変わると。今の環境を幸せと思えるようになった。人生が楽しくて仕方なくなった。

不思議な気持ちだ。思考が変わる前と後で、自分の環境は何も変わってなくても、そう思えるようになったのだ。

そう。僕達は幸せになるために生きてるのだと。

だからいつかは負の感情を手放さないといけない。僕はそう思う。

まとめ

怒り、悲しみ、不安。

こういった負のエネルギーは、ものすごい原動力になり、僕達を突き動かす。

それが人生、仕事に役立つことも大いにある。僕自身もそうだったように思う。

しかし、この負のエネルギーはどこかで手放さなければならない。そうしなければ、僕達は本当の意味でハッピーに生きられないからだ。

負のエネルギーを使ったままでは、僕達はいつまでも満たされることはない。

自分を許可して、楽に生きよう。自分をもっと大切にしよう。

思考が変わるまで、ものすごい苦しみもあるだろう。僕自身もそれを経験した。

でもその先にきっと。とてもハッピーな日々が待っているはずだ。

少しでもあなたがそんな気持ちになれるよう、これからも僕はブログを書いていきたい。

ということで、参考にしてほしい!!!

体力回復してきたーー いつでもスタオバより

このエントリーのメッセージ

自分を許して、ハッピーなライフを送りはじめよう!!!

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この記事を書いた人

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滝川 徹

「30分仕事術」考案者。Yahoo!ニュースやアゴラに記事掲載多数の現役会社員。作家。タスク管理の専門家・セミナー講師。

1982年東京生まれ。慶應義塾大学卒業後、内資トップの大手金融機関に勤務。長時間労働に悩んだことをきっかけに独学でタスク管理を習得。2014年に組織の残業を削減した取り組みで全国表彰。2016年には「残業ゼロ」の働き方を達成。

時間管理をテーマに2018年に順天堂大学で講演を行うなど、セミナー講師としても活動。受講者は延べ1,000名以上。月4時間だけ働くスタイルで4年間で500万円の収入を得る。著書に『細分化して片付ける30分仕事術(パンローリング)』他。

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