新しいことをはじめても続かないのにはワケがある-何かを習慣化するために必要なたった一つの考え方

先日学んだフォトリーディングを毎日少しずつ最近は実践している。
こうして毎日フォトリーディングをやっていると、タスク管理や、ブログをはじめた頃を思い出す。
その共通点について、少し今日は書いてみることにしよう。
さぁ、今日も早速いってみよう!!!
広告
最初はうまくいかない
共通点としては。最初は思ったようにうまくいかないということだ。
読書について言うと。僕はもともと本を読むのが早いので、現時点ではフォトリーディングをやることで一冊の本を読む時間は若干増えてしまっている。
タスク管理をはじめた時もそうだった。
自分のスタイルを確立するまでに時間はかかったし、最初の頃はリスト作りに毎朝40分近く費やしていた。
ブログだって、はじめの頃は苦労して更新していた。
ある時から世界が変わりはじめる
それがある日から突然見える景色が変わったりするのだ。
タスク管理で言えば。毎日続けていればやはり熟練してくるので、単純にリストを作る時間が減ってくる。
そしてさらに続けていると。全く新しい発想が生まれる。
僕の場合、新しい発想が生まれた現在、タスク管理に毎朝かける時間はなんと15分以内になった。
そしてタスク管理によって働く時間が激減した僕の人生はとてつもなく豊かになった。
続けるからこそ見える世界がある
新しい何かを始めるとき、大概のことはうまくいかない。
それは今までと全く新しい発想、やり方でパラダイムシフトを起こそうとしてるのだから。ある意味当たり前だ。
うまくいかなければ、諦めたくもなる。それは当然の感情。
しかしここですぐに諦めてしまうのか。それとも続けるのか。
この選択肢があなたの人生の分かれ目になるのだ。
情報過多なこの時代では、即効性が高い情報を誰もが欲しがる。
しかし本当に大切な技術は、地道な継続によって習得できるもの。そう理解しておいたほうがいい。
だからこそ続けることこそが大切なのだ。
信じてみるということ
自分が「これはイケる」と思ったものは、とことん信じてみること。この勇気が大切だ。
色々と考えて、上手くいきそうだと思ったら。とにかく続けてみる。試行錯誤してみる。
続けてみて、結局何も手に入らなかったらどうしよう。そう思う気持ちはわかる。
でもその恐怖に打ち勝って、勇気を出し続けること。
ブログもそう。
ブロガーがブログで成功するために必要なことと、口を揃えて言うこと。それはブログを「とにかく書き続けること」。
しかしあまりにも多くの人が途中でブログを書くことをやめてしまう。
短期的に成果がでないと、皆諦めてしまう。これはあまりにももったいないと思うのだ。
だから信じてみよう。続けてみよう。
その経験は必ず活きてくるから。
まとめ
新しいことをはじめる時にうまくいかないと、諦めたくなる。
最近フォトリーディングをやっていて、まさに僕はその気持ちに陥った。
しかしフォトリーディングの理論は僕にとっては納得できること。
続けていけば、きっとうまくいく。そう確信している。
うまくいくと信じて、とにかく続けること。
その先にこそ、すばらしい世界が待っている。タスク管理や、ブログを続けてきた経験から僕は確信している。
あなたも新しいことをはじめるなら、長期的な視点にたってとにかく続けてみよう。
その先には、きっとすばらしいことが待っている。
ということで、参考にしてほしい!!!
今日はものくろさんのグループレッスン! いつでもスタオバより
このエントリーのメッセージ
やると決めたことは、とにかく続けてみよう!
こちらのエントリーもいかがでしょう?
- 習慣化できないことは「やめるサイン」-習慣化できないのには理由がある | いつでも スタオバ!!!
- 習慣化と気力は密接に関連している-なぜ習慣化にムリは禁物なのか | いつでも スタオバ!!!
- あなたが今日からやめるべき「3つの読書」 | いつでも スタオバ!!!
- 今度こそあれを習慣化したい!習慣化に必要な「儀式」を作るのに必要なこと | いつでも スタオバ!!!
- ほんの少しの工夫で早起き習慣は確立される | いつでも スタオバ!!!
- 習慣化に必要なのは「儀式」を作ること | いつでも スタオバ!!!
- タスク管理をより活かし、本当の意味でストレスフリーになるための方法 | いつでも スタオバ!!!
あなたにオススメ
フォレスト出版
売り上げランキング: 19,836
青志社 (2011-02-03)
売り上げランキング: 11,795
いつでもスタオバってどんな人?
この記事を書いた人

滝川 徹
タスク管理の専門家・コンサルタント。Yahoo!ニュース、アゴラに記事掲載。
1982年東京生まれ。慶應義塾大学卒業後、内資トップの大手金融機関に勤務。長時間労働に悩んだことをきっかけに独学でタスク管理を習得。2016年には「残業ゼロ」の働き方を達成し、およそ7時間の自由時間の創出に成功する。
その体験を出版した「気持ちが楽になる働き方 33歳大企業サラリーマン、長時間労働をやめる。(金風舎)」はAmazon1位2部門を獲得。その後講演やセミナー活動を中心に個人事業主としても活動をスタート。
2018年には順天堂大学で時間管理をテーマに講演を行うなど、月4時間だけ働くスタイルで個人事業で4年間で500万円の収入を得る。