「最近疲れる・・」は気のせいではない!無理して倒れる前に自分の身体と向きあってみよう

先日のエントリーで睡眠時間をしっかりとったほうがいいというエントリーを書いた。

その中で、仕事は実はかなりあなたの身体に負担をかけているかもしれないとも書いた。

最近これを強く感じているので、最近の気づきとして書いてみようと思う。

さぁ、今日も早速いってみよう!!!

広告



きっかけは

きっかけは以下のエントリーで自分の体調についてアウトプットした時だ。

僕の場合はストレスを感じていると胃に負担がかかる。

このエントリーを書いた時点では、胃に負担がかかるのは繁忙期など特に忙しい時期に限られた話だと思っていた。

しかし、実はそうではなかったことに気づいた。

僕の身体はいつも緊張していた

そう。これは最近気づいたのだが、僕は仕事中基本的にずっと胃が緊張していることに気づいた。

厳密にいえば、身体が緊張しているのだ。常に力んでいる状態。特にパソコンを入力する時に肩に力が入る。そうすると、胃に「キュー」と負担がかかる。

こんな状態になっていた。

僕の場合、スポーツをしていても力む体質だ。だからみなさんが僕と同じような身体の反応をするのかはわからない。

ここで言いたかったこと。

それは形がどうであれ、自分では気がつかないうちに身体は大きなストレスを受けているかもしれないということ。

少なくとも僕は全く気づいていなかった。そう考えると、よく10年も働いてきたと思う。

僕の身体はがんばってきてくれたんだなぁ。そんな感謝の気持ちが生まれた。

どうしたらいいのか

僕の場合は肩に力が入ってると、胃に負担がかかるということがわかった。

なので定期的に肩を中心にリラックスすることを最近は心がけている。

肩の力をぬくことで、スーッと胃も落ち着いてくる。気持ちも楽になるし、一石二鳥だ。

まだまだ忙しい時はガチガチで仕事をしている時はあるが、気づいた時点でリラックスするように心がけている。

まとめ

身体に気づかないうちに相当な負荷がかかっている。

仕事中の集中力が高い僕は、仕事に集中するあまり自分の身体に全く意識がいっていなかったことに気づいた。

あなたも多かれ少なかれ、知らぬ間に身体に負担がかかっているはずなのだ。

「なんか疲れたなぁ」、「肩こってるなぁ」。こういったサインを見逃さないようにしよう。

それは本当に疲れているのだ。本当に肩がこってるのだ。気のせいではない。身体が自然な状態ではないのだから、それは無理した結果なのだ。

そのまま無理を続けて身体に負担が蓄積すれば、一気に体調を崩したりする。そうなってからではもう遅い。

あなたの身体は今までよくがんばってきた。感謝するとともに、身体の声をよく聞いてあげよう。

栄養ドリンクや錠剤で対処してもそれは問題の先送りにすぎない。定期的に目をつぶって、意識を向けてあげよう。

僕たちは身体が資本なのだから。

ということで、参考にしてほしい!!!

タイガーウッズと比較されてしまった いつでもスタオバより

今日のメッセージ:もっと自分の身体と向きあおう!

あなたにオススメのエントリー

あなたにオススメの本はこちら

私に帰る旅
私に帰る旅

posted with amazlet at 15.08.13
岡部 明美
角川学芸出版
売り上げランキング: 289,659
もどっておいで私の元気!―気づきのノート (ゼンブックス)
岡部 明美
善文社
売り上げランキング: 48,424
一生お金に困らない生き方
心屋 仁之助
PHP研究所
売り上げランキング: 1,309

新刊 発売

2023/12/18発売 1,760円(税込)

仕事を30分単位で区切ることで先送り・先延ばしをなくし、最速で片づける仕事術

新刊 発売

2024/2/16発売 1,760円(税込)

自分が好きなこと、得意なことがあれば、誰でも講師になれる

この記事を書いた人

アバター画像

滝川 徹

「30分仕事術」考案者。Yahoo!ニュースやアゴラに記事掲載多数の現役会社員。作家。タスク管理の専門家・セミナー講師。

1982年東京生まれ。慶應義塾大学卒業後、内資トップの大手金融機関に勤務。長時間労働に悩んだことをきっかけに独学でタスク管理を習得。2014年に組織の残業を削減した取り組みで全国表彰。2016年には「残業ゼロ」の働き方を達成。

時間管理をテーマに2018年に順天堂大学で講演を行うなど、セミナー講師としても活動。受講者は延べ1,000名以上。月4時間だけ働くスタイルで4年間で500万円の収入を得る。著書に『細分化して片付ける30分仕事術(パンローリング)』他。

あわせて読みたい

広告