ブログを今より2倍早く書く方法-20分ブログを続けた経験から

ブログは更新頻度が大切。

あらためてそう確信した僕は、20分でブログを書くという試みを継続している。

20分ブログを続けているうちに、ブログを早く書き上げる方法を発見したのでシェアしたいと思う。

さぁ、今日も早速いってみよう!!!

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ブログで時間がかかるのは本文

ブログを書く時に一番時間がかかるパート。それは文章(本文)だ。

時間がある時にブログを書くと、けっこうな時間が経過している。あなたもそんな経験があるのではないだろうか。

僕の場合は、こうして朝会社の出勤前の時間でブログを書いている。

持ち時間は1時間だが、30分くらいはボーっとする時間に費やしたい。

そうするとブログを書く時間は30分もないことになる。これが僕の場合、結果的に大きな効果を上げている。

そう。時間制限があるから、30分でエントリーを更新することができているのだ。

ここにブログのスピードを早めるヒントがある。

パーキンソンの法則を利用する

パーキンソンの法則をみなさんご存知だろうか。

そう。時間があればあるほど、ブログの文章にかかる時間は長くなるのだ。完成度を高めたくなるからだ。

これはあなたも感じるところだろう。

ブログを短い時間で書き上げる方法。その一つは「書く時間を決める」こと。

電車の中とか、会社への出勤前とか。ある程度時間が区切られている時に書くのがオススメだ。

そしてここからが大切。

本文以外のところを先に埋めてしまうことだ。

ブログは文章以外にも、関連エントリーを貼ったり、画像を挿入したりする作業がある。

これらを本文を書く前に終わらせてしまうのだ。

そうすれば、極端な話。

自分の中で本文の完成度が低くても、とりあえず形になってればエントリーを投稿することができる。

とりあえず更新すること。

修正したければ、後で修正すればいいのだ。

ただし大抵の場合、後からみれば。あなたが思ってたよりあなたのエントリーはひどい文章で投稿されてはいないものだ。

したがって大抵は。修正しようと後からは思わないことは知っておいてほしい。

ブログの文章で時間がかかる本当の理由

あなたがブログの文章で時間がかかってしまうのは、あなたの能力の問題とは限らない。

あなたの中で「ブログのエントリーはこのくらい書かないといけない」という心理的ハードルが勝手に築かれている。

そしてそのハードルは時間があればあるほど。無意識に上がってしまうのだ。

このハードルが、ブログの更新頻度を阻害する。

あなたのこの心理的ハードルを取り除く唯一の方法。

それが20分ブログなのだ。

短い時間で文章を書き、自分としては少し物足りないくらいの完成度でブログを投稿してみること。

「あ、このレベルの文章でも読み手に満足してもらえるんだ」

そう実感できるはずだ。そう実感できることで、あなたに本当の自信がつく。

その自信こそが、更新頻度に繋がっていくのだ。

まとめ

ブログは更新頻度が大切。

そしてブログの更新頻度をあげるには、文章を書く時間をいかに短くするか。これがポイントになる。

あなたが勝手に描いているブログの理想像を捨て去り、限られた時間でエントリーを書き上げることを続けていく。

それを続けていくことで、あなたのエントリーの質は上がっていく。

ブログのエントリーは時間をかけたから、文章をたくさん書けば評価されるわけではない。

それはがんばれば、必ず報われるという発想と似ている。それは必ずしも真ではない。

大切なことは、更新頻度をあげて、自分を探求していくことなのだ。

ということで参考にしてほしい!!!

年末が近づいて仕事のやる気がない いつでもスタオバより

今日のメッセージ

ブログの文章にかける時間をどれだけ減らせるかがカギ!

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この記事を書いた人

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滝川 徹

「30分仕事術」考案者。Yahoo!ニュースやアゴラに記事掲載多数の現役会社員。作家。タスク管理の専門家・セミナー講師。

1982年東京生まれ。慶應義塾大学卒業後、内資トップの大手金融機関に勤務。長時間労働に悩んだことをきっかけに独学でタスク管理を習得。2014年に組織の残業を削減した取り組みで全国表彰。2016年には「残業ゼロ」の働き方を達成。

時間管理をテーマに2018年に順天堂大学で講演を行うなど、セミナー講師としても活動。受講者は延べ1,000名以上。月4時間だけ働くスタイルで4年間で500万円の収入を得る。著書に『細分化して片付ける30分仕事術(パンローリング)』他。

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