もっともっとハッピーに生きるために!他人と自分をもっと認めることから、はじめよう

先日、会社の同期入社同士である研修を受講した。

いつも顔を合わせているメンバー、10年ぶりくらいに会うメンバー。様々だ。

そんなメンバーで、グループにわかれてワーク。数日にわたり様々なテーマについて議論する。

そしてその中にお互いの長所と短所を意見交換する場があった。

そこで僕は大きな気づきをえることができた。それはなんだったのか。

今日はその気づきをシェアしたいと思う。

さぁ、今日も早速いってみよう!!!

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「ダチ」とのワークだからこそ

会社の同期入社って、不思議な関係だ。

どんなに忙しくても、同期入社のヤツの依頼なら最優先で対応してあげたいという気持ちになる。

そう。友達というか、「ダチ」なのだ。

そんな「ダチ」と、お互いの長所と短所を指摘しあう場。

お互い10年一生懸命働いてきたプライドもある。

どんなフィードバックが同期からあるのか。はたして同期は僕を受け入れてくれるのか。

けっこうな不安な中、お互いのフィードバックははじまった。

お互いを認め合うということ

けどはじまってみれば、そんな心配は不要だった。

お互いのフィードバックは「愛」に溢れていた。

だって「ダチ」だから。お互いがんばってきたことをしっているから。

会社で10年すごすと。サラリーマンである僕達も、お互い色んな経験をしてきている。

みんな一生懸命に生きてきた。がんばってきた。

いいことも、辛いこともたくさんあった。辛いことのほうが多かったかもしれない(笑)。

お互いがお互いの長所を認めつつ、短所もストレートにフィードバックしてくれる。

特にお互いを認め合うということ。これが僕のハートにはグッとくるものがあった。

そう。「ダチ」だから、お互いお世辞がない。だからこそ、こちらもストレートに「認めてもらっている」と感じることができる。

「認めてもらっている」から、短所の指摘も素直に受け入れられる。

お互い「愛」があるからこそ、認め合い、より高みを目指して互いの短所をずばり指摘することができる。

自分のことを良く知る機会としては、最高の場だったと今では感じている。

そして自分も認めるということ

僕達はきっと多かれ少なかれ。

人に認められたい。わかってほしい。そんな風に思っているはずだ。

僕達は一生懸命生きているのだから。

そして認められてこそ、他人の意見を素直に受け入れることができる。

だから僕達は他人をもっと認めてあげてもいいのではないか。

そして自分をもっと認めてあげてもいいのではないか。

お互い認め合えば、もっとこの世の中が愛に溢れていることに気づけるような気がする。

僕はこの研修の後、実際にそう感じるようになった。

まわりのメンバーに感謝の気持ちが生まれたのだ。それは一時的な感情かもしれない。

それがいつまでも続くように。まわりを認め、自分を認め続けたい。

そうすることで自分が見える景色がどんどん、「愛」ある世界に変わっていくのではないか。

そう願っている。

まとめ

僕達は素直に人のすごさを面と向かって認めることは少ない。

しかしそれはとってももったいないことだ。なぜなら僕達は実はすごいのだから。

僕達は誰でも一生懸命生きている。認められたい、わかってほしい。

お互いがお互いをもっと認め合う。自分で自分を認めてあげる。

「がんばってきたね」、「すごいよ」

そうすればお互いもっとハッピーに生きられるのではないか。

少なくとも僕は他人から認められることで、まわりのメンバーの愛を感じることができた。

あなたも他人を、そして自分を認めることからはじめてみよう。

もしかしたら今見えてる景色がガラッと変わってしまうかもしれない。

そう。「愛」溢れる世界が見えるかもしれない。

ということで、参考にしてほしい!!!

東京ではアサバ いつでもスタオバより

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この記事を書いた人

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滝川 徹

「30分仕事術」考案者。Yahoo!ニュースやアゴラに記事掲載多数の現役会社員。作家。タスク管理の専門家・セミナー講師。

1982年東京生まれ。慶應義塾大学卒業後、内資トップの大手金融機関に勤務。長時間労働に悩んだことをきっかけに独学でタスク管理を習得。2014年に組織の残業を削減した取り組みで全国表彰。2016年には「残業ゼロ」の働き方を達成。

時間管理をテーマに2018年に順天堂大学で講演を行うなど、セミナー講師としても活動。受講者は延べ1,000名以上。月4時間だけ働くスタイルで4年間で500万円の収入を得る。著書に『細分化して片付ける30分仕事術(パンローリング)』他。

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