自分の所属する組織でどうやって残業を減らしたのか。

昨年度自分の組織で残業を20%削減した実績から（僕の会社ではこれはけっこう、すごいことだ）、僕にそのノウハウを聞いてくれる人が出てきた。

聞かれること自体はとても嬉しいことだ。しかしその手法は教えたとしても、なかなか実践するのは難しいのではないか。そう思わざるをえないのが正直なところだ。

それはなぜか。実はタスク管理も同じようなことが言える。今日はこのテーマでいってみようと思う。

さぁ、今日も早速いってみよう！！！

続けることの難しさ

「今日から毎日20回腹筋を継続していけば、腹筋がバキバキになりますよ」と言われたとして。あなたは毎日続けることができるだろうか。

残念ながら、できる人はかなり限られてしまうだろう。結果がすぐに出ないからだ。  

残業の場合も同じ。毎日決まった時間に電気を消し続ければ、残業は減っていく。タスク管理も最初の環境が整い、慣れてしまえば。ツールの操作はそんなに難しいことではない。続けていけば成果が出る。

しかし、それを半年、一年・・と続けられる人は少ない。ではどうしたら続けていくことができるのだろうか。

一歩先のあの人にあなたも必ずなれると信じること

一つは昨日のエントリーでも書いたが、サポート環境を整えることだ。先生と仲間を見つけるのが大切だ。

⚫︎学ぶ仲間がいるからタスク管理だって続けられる | いつでも スタオバ！！！

そしてもう一つ大切なこと。それは、「続ければいつか成果が出る」と信じて、ひたすら続けていくことだ。

あなたの一歩先にいっている人が上手くいっているなら。そう、あなただって必ず上手くいくようになるのだから。

まずは一歩先にいっている人のやり方を愚直に真似してみる。そのうち自分で色々試していくようになるだろう。そして自分のスタイルが出来上がっていく。

そしていつの間にか、あなたはタスク管理の技術を習得している。そうなることを信じて、続けられるかどうか。それが全てなのだ。

学ぼうとするあなたはチャンスがある

残業を減らすのがなぜ難しいのか。ハッキリ言おう。それは、減らす側に熱意がないからだ。

僕自身成果を出して実感したが、続けるということは熱意がなければ続けることができない。

単に「会社が残業を減らせと言っているから」というサラリーマンの生半可な気持ちでは到底続けることはできないのだ。続ければ成果を出せるのに、続けることができない。

一方、タスク管理を学ぼうとしたあなたには希望がある。なぜか。

それはあなたに学ぼうという気持ちがあるからだ。少なくとも現状に何かしらの不満があって、タスク管理を学ぶことで解消したい。そういった強い気持ちがあるはずだからだ。

学びたいというあなたの気持ちこそが、原動力になる。だからこそあなたにはタスク管理を習得するチャンスがあるのだ。

まとめ

「継続は力なり」。この原理原則を本当に理解している人は少ない。みんな楽に成果が出る、即効性が高いテクニックを求めている。

少なくとも僕はそんな方法は知らないし、見たこともない。タスク管理については、続けていくしか成果がでる方法はない。僕はそうとしかアドバイスできない。

でも続ければ成果は出る。これだけはハッキリ言うことができる。あなたが諦めなければ必ず成果はでる。

だからもしあなたがタスク管理を始めたなら。是非諦めずに続けていってほしい。ストレスフリーな世界があなたを待っているのだから。

ということで、参考にしてほしい！！！

旧するぷろが突然クラッシュしたので、SLPRO Xで初投稿のいつでもスタオバより

関連エントリー

⚫︎「タスク管理は難しい」という思い込みをなくすということ | いつでも スタオバ！！！

⚫︎まとめエントリー：Toodledoとたすくまでタスク管理を始めよう！！！ | いつでも スタオバ！！！

⚫︎たすくま×Toodledoでも最強のタスク管理を実現する方法 | いつでも スタオバ！！！

⚫︎TaskChuteユーザーの僕が、なぜ「たすくま」を使い始めたのか | いつでも スタオバ！！！

⚫︎僕はどんなきっかけでTaskChuteを購入することになったのか | いつでも スタオバ！！！

⚫︎ なぜToodledo×TaskChuteで最強のタスク管理が実現するか説明しよう | いつでも スタオバ！！！

⚫︎なぜ紙のタスクリストよりTaskChuteなのか。その疑問にお答えしよう | いつでも スタオバ！！！

⚫︎TaskChuteは難しい？それならどれだけ簡単なツールか説明しよう！ | いつでも スタオバ！！！

参考書籍