悩みを解決するのは時間ではなく、経験者の言葉だ

悩み多き僕達の悩みを解決してくれるもの。
それは必ずしも時間ではない。その悩みを解決した経験者の言葉だ。
僕達の悩みが人類初のものである可能性はまずない。大抵は誰かが経験しているはず。
その前提にたてば、経験者からの言葉は僕達に勇気を与えてくれる。
経験者しか語れない言葉があるからだ。
今日は数々の悩みを抱えてきた僕が、どうやって今まで悩みを解決してきたか。
書いていこうと思う。
さぁ、今日も早速いってみよう!!!
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僕達は自分のことをびっくりするくらい知らない
僕達はびっくりするくらい、自分のことがわかっていない。
自分のことは自分が一番わかっている。僕もずっとそう思ってきた。
しかし、だ。
例えば僕達の才能は、僕達が才能と気づかないところに眠っている。
才能とは、自分では当たり前すぎて、それが他人からしたらすごいことと気がつかないのだ。
そして自分が隠している欠点もまた、他人にバレている。
わかりやすいのは劣等感。
必死に隠しているつもりでも、態度で他の人にバレている(これはカツラと同じで、本人だけバレてないと思っている)。
こんなふうに、自分のことは実は自分が一番わかっていないということが、あまりにも多い。
だからこそ、悩んだ時はとにかく他人の意見を求めることが大切なのだ。
悩んだ時はその悩みを乗り越えた経験者に聞け!
僕自身、幾度となく今まで悩んできた。
たくさんの悩みと向き合い、乗り越えてきた経験から言うと。
人と会って話を聞く。自分と同じ悩みを乗り越えた人の本を読む。
この2つが最も有効だ。
僕達が抱く悩みは、大抵の人が今まで解決しているはずなのだ。
だからこそ、自分と同じ悩みを経験した人から話を聞くのが一番よい。メールで相談してもいい。
その人が著名人で会えそうにない人でも。その人の本を読めばいい。
経験者しか語れない言葉が、そこにある。
その言葉は今悩んでいる僕らには、とてつもない勇気をくれる。
解決してくれるのは時間じゃない。その時間に誰かと話して、何かを感じた。だから俺はここにいられる。
僕が大好きなドラマ「救命病棟24時」の第3シリーズで江口洋介さんが演じる進藤一生氏が語った言葉だ。
確かに時間も解決してくるかもしれない。でも僕は誰かと話をして、救われてことが多い。
思い返せばピンチの時程、意外な人と突然の出会いが生まれて、素晴らしいアドバイスをいただいてきた。
あなたも悩みがあるのなら、経験者に話を聞きに行くことをオススメする。
やり方は簡単だ。
超有名人でない限り、その人は大抵セミナーなり個人セッションをやっているはずだ。
お金を払って、会いにいけばいい。そしてセミナーなら質問タイムがあるので、勇気を出して質問する。
個人セッションなら、聞き放題だ。
あるいはホームページにメッセージを送る。書籍にメールアドレスが載っていれば、メールしてみる。
僕自身、この手法で日常的に会えない人と会ってきた。
そう。今の時代は会おうと思えば会えないことはないのだ。
全ては自分の情熱次第。
20秒の勇気で、是非素敵な出会いを果たしてほしいと思う。
まとめ
僕達の悩みを解決するもの。
時間は確かに1つの要素にはなるだろう。
しかし僕の経験では、その悩みを乗り越えた経験者の言葉を聞くことだ。
その言葉は悩んでいる僕達にはとてつもない勇気を与えてくれる。
だからこそ悩みを解決するには、行動することが大切なのだ。
セミナーに行く勇気がないなら、まずは本を買ってみることからスタートしてもいい。
何もせず悶々と悩むよりはずっといい。自分だけで問題を解決しようとしなくていいのだ。
他人は僕達が思っているよりずっとやさしい。困ったあなたに救いの手を差し伸べてくれるはずだ。
まずは、行動だ。
ということで、参考にしてほしい!!!
たくさん乗り越えてきたよー いつでもスタオバより
今日からあなたにできること
まずは同じ悩みを解決した著名人の本を読もう!
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この記事を書いた人

滝川 徹
タスク管理の専門家・コンサルタント。Yahoo!ニュース、アゴラに記事掲載。
1982年東京生まれ。慶應義塾大学卒業後、内資トップの大手金融機関に勤務。長時間労働に悩んだことをきっかけに独学でタスク管理を習得。2016年には「残業ゼロ」の働き方を達成し、およそ7時間の自由時間の創出に成功する。
その体験を出版した「気持ちが楽になる働き方 33歳大企業サラリーマン、長時間労働をやめる。(金風舎)」はAmazon1位2部門を獲得。その後講演やセミナー活動を中心に個人事業主としても活動をスタート。
2018年には順天堂大学で時間管理をテーマに講演を行うなど、月4時間だけ働くスタイルで個人事業で4年間で500万円の収入を得る。