美崎栄一郎さんが主催する「大阪環状線全駅で勉強会」@寺田町に参加してきた!美崎栄一郎さんから学ぶ問題解決の思考法・発想法

先日美崎栄一郎さんが主催する勉強会に参加してきた。

美崎さんと言えば花王という大企業に勤務しながらも「築地朝食会」などの場を提供。

初の著書「結果を出す人はノートに何を書いているのか」がベストセラーになり「スーパーサラリーマン」と呼ばれるようになった方だ。

今回のテーマは問題解決。僕が学んだことを書いていこう。

さぁ、今日も早速いってみよう!!!

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戦略を考えることの大切さ

「営業をしたくないので、営業をせずに仕事が入ってくるように考えている」という美崎さん。

実際に美崎さんの仕事は書籍を読んでファンになってくれた方や、美崎さんが提供する場で話をしているうちに仕事が決まってしまうことがほとんどだと言う。

勉強会の中で美崎さんは様々なビジネスモデルの話をされていた。

また僕達受講者の今の悩みに対して、的確なアドバイスをそれぞれくださった。

その中で僕が感じた共通のキーワードが「戦略」だった。

美崎さんが問題解決をしようとする時に何をしているか。

それは問題をきちんと定義したうえで、戦略をカッチリ考えること。それが習慣化されていることがヒシヒシと伝わってきた。

僕達は焦るあまり戦略を立てずに何かを始めてしまうことが多い。

僕自身も問題解決のためにスピードを優先するがために細部の戦略をおろそかにしてしまう傾向がある。

問題を解決するにはやはりきちんと戦略を立てて挑むこと。

この大切さをあらためて実感した。

問題は誰かが既に解決しているから必ず解決できる

僕達は問題を抱えている時、「この世の終わり」のように考えてしまうことがある。

しかし「問題は必ず解決する」と美崎さんは言う。

大概の問題は今まで誰かが直面して解決しているはずであり、それは書籍や人と会うことで問題解決のヒントは得られる。

大切なことは「問題が解決できる」というスタンスで臨むこと。

美崎さんからはそんなお話があった。

そう。問題は必ず解決できるのだ。

僕自身も最近は人と会って話をよく聞くようにしている。

自分が抱える問題を解決した経験を持つ人から話を聞くことで、問題解決のヒントをもらうことができるからだ。

問題は必ず解決する。これからもその前提で生きていきたいと思う。

コネクションの大切さ

何か問題を解決する時、一人で必ずそれを解決できるとは限らない。

そんな時は、それを解決できる人に頼ることも大切だ。

その中でコネクションの大切さを美崎さんは説いていた。

誰かに何かを頼む時、やはり面識があるのと無いのとでは大きな差が生じる。

例えゆるい繋がりであっても、面識があれば人にお願いはしやすい。また誰かの紹介があれば、全く面識が無い人でも何かを依頼することが容易になる。

「人は結局知ってる人に何かを依頼したい」を美崎さんは言う。

美崎さんが色んな場を自ら提供されている理由も、こういった考え方を理解すると合点がいく。

コネクションの大切さをあらためて実感した。

まとめ

美崎さんは花王という大企業に勤めながらも書籍を出されベストセラー作家となり「スーパーサラリーマン」と呼ばれ最終的に独立された。

僕から見たらある意味理想的な生き方をされている人。

そんな人を目の当たりにし、実際にお話を聞くこと。これほど今の自分にとって貴重な体験はないように思う。

問題は必ず誰かが解決しており、解決できるということ。

これからも様々な困難や問題が現れるかもしれないが、問題は解決できるという前提で常に臨みたいものだ。

ということで、参考にしてほしい!!!

予定続きで寝不足 いつでもスタオバより

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この記事を書いた人

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滝川 徹

「30分仕事術」考案者。Yahoo!ニュースやアゴラに記事掲載多数の現役会社員。作家。タスク管理の専門家・セミナー講師。

1982年東京生まれ。慶應義塾大学卒業後、内資トップの大手金融機関に勤務。長時間労働に悩んだことをきっかけに独学でタスク管理を習得。2014年に組織の残業を削減した取り組みで全国表彰。2016年には「残業ゼロ」の働き方を達成。

時間管理をテーマに2018年に順天堂大学で講演を行うなど、セミナー講師としても活動。受講者は延べ1,000名以上。月4時間だけ働くスタイルで4年間で500万円の収入を得る。著書に『細分化して片付ける30分仕事術(パンローリング)』他。

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