飲み会続きで痛感!普段7時間以上眠る僕が実感した睡眠不足の弊害

今週は飲み会が続いて、個人的には辛い一週間を過ごした。

普段7時間以上睡眠を確保するようにしている僕にとって、連日の飲み会は睡眠不足に直結する。

そして普段睡眠をとっていると、睡眠不足の際の弊害が顕著にわかるのだ。

今日は睡眠不足の弊害について、言及しようと思う。

さぁ、今日も早速いってみよう!!!

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朝起きるのが苦痛だ

すごい当たり前のことで恐縮だが、まず朝起きるのがものすごく苦痛だ。

普段7時間以上寝ている僕は、朝起きるのが辛いと思うことは少ない(ただやはり理想的には8時間以上の睡眠を確保したいとも思っている)。

しかし飲み会の翌日、5〜6時間睡眠の時は。単純に起きるのが辛い。

本当に辛い。

断っておくが、最近僕はお酒を飲んでいない。だからこれは純粋に睡眠不足による影響と考えていい。

普段から5〜6時間睡眠の人は、7時間睡眠を試してみたらいい。

朝起きる時の快適さにきっと驚くはずだ。

パフォーマンスの圧倒的な差

頭のパフォーマンスは圧倒的な差が生まれる。

睡眠時間が5〜6時間の場合。僕の場合は、常に頭の中で「眠い、眠い」とつぶやいている。

「眠い」のエンドレスリピートだ。

そして見事に集中力が低下する。

7時間以上寝ている時に比べると、頭がぼーっとしていて明らかに頭が働いていないことを実感する。

やる気が枯渇する

何かをやろうとするいわゆる「意志力」は有限であり、睡眠によってのみ回復すると考えられている。

睡眠が足りない時は、何かをやろうとする気持ちが枯渇するのだ。

とにかく仕事もまったくやる気が起きない。15時くらいになると、いかに早く会社を出るかしか考えられなくなる。

僕はTaskChuteがあるから、やる気がなくても仕事は進んでいく。

しかしもしタスクリストがなければ。

仕事が終わるたびに「次は何をしようか」と考えることになる。

この行為は何かやろうとする気持ちが枯渇している状況下では拷問だ。

そうなってくると、仕事の生産性はどんどん低下していくことは明らかだ。

ガマンができなくなる

僕は最近仕事中はコーヒーを飲まないようにしてきた。

しかしたまに無性に飲みたくなることがある。そんな時も、普段は問題なくガマンできる。

しかし、睡眠不足になると。意志力が低下することで、ガマンができなくなる。

その証拠に今週はほぼ毎日コーヒーを飲んでしまうという事態になった。

睡眠不足は意志力の低下を招く。今までガマンしていたことも、ガマンできなくなる。

何かを習慣化しようとしている時も、うまくいく可能性が低くなる。

もしあなたが何かを習慣化しようとしていて、いつも挫折してしまうのなら。

それは睡眠不足も大きな要因としてあげられるかもしれない。

まとめ

昔の僕もそうだったが、毎日5〜6時間睡眠(あるいはそれ以下の睡眠時間)が常態化していると、その状態に慣れてしまっている。

つまり、知らぬ間にあなたの脳のパフォーマンスはかなり下がっているのだが、あなたはそのことにすら気づいていないということになる。

そんなことはないという人は。今日から一週間、7時間以上睡眠をとるようにしてほしい。

頭のキレ具合が全然違うということを実感するはずだ。

そして何より、朝から気分が良くなる。満たされた気分を味わうことができる。

これは幸福感にもつながる。

そう。睡眠時間をしっかりとる習慣を持っている人は、睡魔不足の人より1日1日をハッピーに過ごすことができるのだ。

ということで、参考にしてほしい!!!

いやー、本当に今も寝落ちしそうだ いつでもスタオバより

このエントリーのメッセージ

頭のパフォーマンスを最大限に発揮するためにも、1日7時間は寝るようにしよう!

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この記事を書いた人

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滝川 徹

「30分仕事術」考案者。Yahoo!ニュースやアゴラに記事掲載多数の現役会社員。作家。タスク管理の専門家・セミナー講師。

1982年東京生まれ。慶應義塾大学卒業後、内資トップの大手金融機関に勤務。長時間労働に悩んだことをきっかけに独学でタスク管理を習得。2014年に組織の残業を削減した取り組みで全国表彰。2016年には「残業ゼロ」の働き方を達成。

時間管理をテーマに2018年に順天堂大学で講演を行うなど、セミナー講師としても活動。受講者は延べ1,000名以上。月4時間だけ働くスタイルで4年間で500万円の収入を得る。著書に『細分化して片付ける30分仕事術(パンローリング)』他。

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