今うまくいってないなら、あなたの常識の「逆」をいけばいい

今日Facebookのタイムラインに流れていたこちら↓のエントリー。おそらくサラリーマンなら、みんな共感してしまう内容だ。

僕は共感しながらも、やっぱり自分の仮説は正しいと感じた。僕の仮説については昨日のエントリーを見ていただきたい。

やはり自分が恐れていることをすることが、心を解放するカギだということだ。

どういうことか。昨日のエントリーの補足として、今日も書いていこうと思う。

さぁ、今日も早速いってみよう!!!

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あなたの常識の「逆」をいく

僕もそうだったのだが、デキる人になりたい人はデキる人に見られるように、がんばる。

人に弱みをみせない。弱音を吐かない。人から心配されても「大丈夫です」。

そう。全部自分でやろうとする。

この状態の何が問題なのか。それは今あなたもそう感じているように、生きててしんどくなってくるのだ。

自分で気づいていないだけで、あなたの身体には相当な負担がかかっていると考えてよい。

たくさん無理してるから。ガマンしているから。本当は言いたいことを言わず、やりたいことをやらず。

自分の中に全ての感情を押しこんでしまっている状態。

その押しこみが強ければ強いほど、いつか強く反発する。それが冒頭にあげた方のエントリーのようなケースだ。

デキる人に見られることに執着していると、ずっとがんばり続けなければならなくなる。それがしんどい。

この苦しみから解放されるにはどうしたらいいのか。それが今日のテーマなのだ。

僕が至った結論。

それは今のあなたの常識の「逆」をいくことだ。どういうことか、説明していこう。

デキない人を目指してみる

まずあなたに質問しよう。デキる人に執着するあなたは、なぜがんばる?

デキない人に見られるのが怖いからではないだろうか。デキない自分は嫌われると思って、不安だからでは?

「そんなことできないの?」、「そんなこと知らないの?」と言われるのが怖い。

図星のはずだ。そしてあなたはもう、がんばることに疲れはじめている。しんどいと思ってきているはずだ。

そんなあなたは、デキる人に見られる執着を手放す必要がある。ではどうしたらいいのか。

それは今までのあなたの常識の「逆」の行動をとること。

職場の人に弱音を吐いてみる。仕事を丸投げしてみる。助けを求めてみる。

知ったかぶりをやめて、「知らない」って言ってみる。他人が困ってるのを見て見ぬふりをしてみる。

そうすると何がおきるか。こんなこと↓がおきる。

新しい世界が開けるのだ。もっと楽してもいい。そして人がやさしい世界。

デキないあなたでも、嫌われない。バカにされない。そんな確信が持てるようになる。

それが「折れない自信」と言われるものだ。

これを手に入れると、あなたの心は解放される。がんばらなくても、「大丈夫」。

そんな感覚を手に入れることができる。こんな↓感覚を手に入れることになるかもしれない。

僕もきっかけは、心屋さんの本に出会ったことだった。

この本に出会ったことで、僕の人生は本当に変わってしまったと今なら言えるだろう。

まとめ

世の中のビジネス本に書かれている成功法則はある意味ほとんどが「常識的」なことだ。

常識的な方法は、安心できる。僕もその安心感に乗っかって、がんばってきた。

それで上手くいく人はそれでいいのだ。でもその方法で上手くいかない人もいる。

そんな人は一度、今の常識の逆を試してみる必要があるのかもしれない。

それは怖いことかもしれない。いや、あなたの常識の逆の行動を取るのだから、それはかなり怖いはずだ。

でも今までのやり方で上手くいかなかったのなら、それは何かを変えなさいというサインなのかもしれない。

冒頭のエントリーの方のように、怖いところから勇気をだして飛びこむということ。

それが執着を手放して、自由に解放されるカギ。

少しずつでもいい。勇気をだして、怖いことに挑戦していく。

その先に光がきっとあるはずだ。

ということで、参考にしてほしい!!!

缶コーヒーで当たりがでたぜ いつでもスタオバより

今日のメッセージ

自分の常識の「逆」の行動を、勇気だしてやってみよう!!!

いつでもスタオバってどんな人?

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この記事を書いた人

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滝川 徹

「30分仕事術」考案者。Yahoo!ニュースやアゴラに記事掲載多数の現役会社員。作家。タスク管理の専門家・セミナー講師。

1982年東京生まれ。慶應義塾大学卒業後、内資トップの大手金融機関に勤務。長時間労働に悩んだことをきっかけに独学でタスク管理を習得。2014年に組織の残業を削減した取り組みで全国表彰。2016年には「残業ゼロ」の働き方を達成。

時間管理をテーマに2018年に順天堂大学で講演を行うなど、セミナー講師としても活動。受講者は延べ1,000名以上。月4時間だけ働くスタイルで4年間で500万円の収入を得る。著書に『細分化して片付ける30分仕事術(パンローリング)』他。

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