仕事が多すぎる時こそタスク管理が絶大な効果を発揮する!-「いつも「時間がない」あなたに」から学ぶ、僕達の処理能力の仕組み

タスク管理はあなたの仕事のパフォーマンスを最大限に発揮する技術だ。

なぜ僕がそう断言するのか。

それは僕達の目の前に現れる膨大な仕事によるプレッシャーが、僕達の仕事のパフォーマンスに大きな影響を及ぼしているからだ。

僕達のパフォーマンス、すなわち処理能力がどのように決まってくるのか。

今日はそんな話をしたいと思う。

さぁ、今日も早速いってみよう!!!

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僕達の処理能力を奪うもの

「いつも「時間がない」あなたに」によれば、人は自分が持っているものが「ごくわずかしかない」と考える時、処理能力に負荷がかかるという。

いつも「時間がない」あなたに:欠乏の行動経済学
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例えば時間がない、お金がない、食べるものがないと思っている時は、時間、お金、食べ物に心が奪われ、その人の他のことに対する処理能力は低下するということだ。

例えばこの本の筆者達は、スマートフォンでの単純なゲームで、執筆への緊張が自分たちの処理能力にどれだけ影響を与えたか以下のように実感している。

この本に取り組んでいるあいだ、得点が急激に落ちていることに気づいた。締め切りに追われて執筆する緊張の日々は、明らかに得点力の低下につながったのだ。(中略)なんとなく「頭が疲れている」感じはあったが、得点が30〜40%も下がったのは予想以上だった。

つまり僕達が日常で抱える様々な心配事も、僕たちの処理能力にかなり影響を与えている。

このことからそう言えるわけだ。

タスク管理が僕達のパフォーマンスを最大限に引き出す理由

タスク管理がなぜ僕達のパフォーマンスを最大限に引き出すと言えるのか。

それは少なくとも仕事によって、僕達の処理能力が影響を受けることが少なくなるからだ。

僕達は日々膨大な仕事に追われている。

やる仕事が多すぎて、そちらに意識を奪われる。仕事を覚えておくのに脳のエネルギーも消費することになる。

そうして、「時間がない」となるのだ。あるいは、「仕事が大変なことになったらどうしよう」と心配になる。

そうして処理能力が低下し、仕事のパフォーマンスがおちる。

しかしタスク管理をしていればこれらの問題は解決する。

全てのタスクを頭の外に出すから、仕事を覚えておく必要がなくなる。脳のキャパシティが生まれる。

そして全てのタスクを把握しているから、今日中にやらなければならない仕事にフォーカスすることができる。

今日はこれさえやれば、明日以降も無事過ごせる。その安心感が、欠乏から僕達を救ってくれるのだ。

まとめ

日常のちょっとしたことでさえ、僕達の処理能力に大きな影響を与える。

そして時間がない、お金がないといった欠乏の状態になると、その傾向はさらに顕著になる。

多すぎる仕事に心が奪われている時は、あなたの仕事のパフォーマンスは劇的に低下しているのだ。

だからこそ多すぎる仕事にはタスク管理が有効なのだ。

仕事をコントロールしているという安心感により、あなたは本来のパフォーマンスを発揮できるようになる。

僕達は日頃からもっとこの処理能力に意識を向ける必要があるということだ。

ということで、参考にしてほしい!!!

昨日は娘が11時に寝たのでそのまま夜更かし いつでもスタオバより

このエントリーのメッセージ

タスク管理をはじめて、自分本来の仕事のパフォーマンスを発揮しよう!

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この記事を書いた人

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滝川 徹

「30分仕事術」考案者。Yahoo!ニュースやアゴラに記事掲載多数の現役会社員。作家。タスク管理の専門家・セミナー講師。

1982年東京生まれ。慶應義塾大学卒業後、内資トップの大手金融機関に勤務。長時間労働に悩んだことをきっかけに独学でタスク管理を習得。2014年に組織の残業を削減した取り組みで全国表彰。2016年には「残業ゼロ」の働き方を達成。

時間管理をテーマに2018年に順天堂大学で講演を行うなど、セミナー講師としても活動。受講者は延べ1,000名以上。月4時間だけ働くスタイルで4年間で500万円の収入を得る。著書に『細分化して片付ける30分仕事術(パンローリング)』他。

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