タスクリストに全てのタスクを入れるとストレスフリーとなる理由

僕が作ったタスクリストを他人にみせると、「そんな細かいタスクまでタスクリストにのせて、めんどくさくないのですか?」と聞かれることがある。
そう。「スマホのカレンダーアプリを見にいく」というタスクでさえも。タスクリストに入れたりしているからだ。
しかし僕からすれば。こういった細かいタスクも含めて、全てのタスクをタスクリストに入れるからこそ。絶大な安心感を得ることができ、ストレスフリーとなれるのだ。
それはなぜか。今日はこのテーマでいってみようと思う。さぁ、今日もさっそくいってみよう!!!
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全てのタスクがそこにあるという安心感が、ストレスフリーに繋がる
TaskChuteさえ見て仕事をしていれば、今日1日やらなけらばならないタスクは全てコンプリートできる。
あなたがストレスフリーを味わいたいなら、この絶大な安心感が大切なのだ。
「スマホのカレンダーアプリをみる」。そんな細かいタスク忘れることもないし、入れる必要がない。そう思う人もいるだろう。
しかし現実にはそんな細かいタスクも、忘れてしまうのだ。
僕は一時期TaskChuteを使わなかった時期があるので、これは体験済。その度に、どれだけヒヤっとしたことか。
今日中にやらなければならないタスクが漏れなくタスクリストに網羅されている。だからこそ、あなたはモレなくタスクをこなすことができる。
そう。だからあなたは安心して家に帰れることができるのだ。
まとめ
僕は仕事を始めたら。なるべく頭を使いたくない。
タスクリスト通り仕事をしていけば、やらなければならないタスクが全て完了している。その姿を追い求めてきた。
そしてそのためには。当たり前だが、細かいタスクも含めて全てのタスクがモレなくタスクリストに入っている必要がある。
細かいタスクだろうが、そのタスクを覚えておこうとするだけで脳のエネルギーは使うことになる。そのエネルギーでさえ、もったいないのだ。
だからタスクリストにそのタスクを入れてしまって、エネルギーを節約する。
そういった小さなストレスを無くしていくことが、ストレスフリーに繋がるのだ。
体が健康でも、紙で指を切ってしまった時のように。例えその傷が小さくても、それはプチストレスになる。それが好ましいという人はいないはずなのだ。
プチストレスでさえも、なくしていく。タスク管理でストレスフリーになるとは、そういうことなのだ。
ということで、参考にしてほしい!!!
飲み会、飲み会、飲み会・・のいつでもスタオバより
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この記事を書いた人

滝川 徹
タスク管理の専門家・コンサルタント。Yahoo!ニュース、アゴラに記事掲載。
1982年東京生まれ。慶應義塾大学卒業後、内資トップの大手金融機関に勤務。長時間労働に悩んだことをきっかけに独学でタスク管理を習得。2016年には「残業ゼロ」の働き方を達成し、およそ7時間の自由時間の創出に成功する。
その体験を出版した「気持ちが楽になる働き方 33歳大企業サラリーマン、長時間労働をやめる。(金風舎)」はAmazon1位2部門を獲得。その後講演やセミナー活動を中心に個人事業主としても活動をスタート。
2018年には順天堂大学で時間管理をテーマに講演を行うなど、月4時間だけ働くスタイルで個人事業で4年間で500万円の収入を得る。