人に甘えられない人は、自分に厳しくしているふりをしているだけで。結局は他人を信頼していない。
「こんなことを言ったら嫌われる」
「こんなことを言ったらダメなヤツと思われる」
そんな風に思うから、自分の本当の気持ちを他人に伝えることができない。
昔の僕がそうだったから、その気持ちはよくわかる。
「他人は自分が思っているよりずっとやさしい」
今でこそ、僕はそう確信できるようになった。
ではどうしたら人はやさしいと思えるようになるのか。
今日はそんな話をしようと思う。
さぁ、今日も早速いってみよう!!!
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人に甘えられない人は他人を信頼していない
人に甘えられない、わがままを言えない人は他人を信頼していない。
これは昔の僕がそうだったからよくわかる。
例えば仕事を人に任せられない人は、自分では自分に厳しくしていると思い込んでいる。
ある意味、そんな自分に酔っているところがある。
しかしその根底には、「他の人にはこの仕事はできないだろう」とか。
「お願いして嫌な顔をされたらどうしよう」といったネガティヴな感情がある。
そう。要するに他人を信頼していないのだ。
人は自分が思うよりずっとやさしい
人は他人に厳しい。職場の人間関係で悩んでいた頃の僕は、そう考えていた。
他人は自分のことを理解してくれない。他人は自分のわがままを受け入れてくれない。
そう思っていたから、そんな現実を僕は自分で作り上げてしまった。
しかし心屋さんの考え方を理解するようになってから。
まず「人はやさしいかもしれない」と思ってみることからスタートした。
そうすると不思議で。少しずつ、「人はやさしいなぁ」と思う証拠が集まりだした。
そして自分が人にわがままを言ってみることで、さらに「人はやさしい」と思うようになる。
そして時間の経過とともに、どんどん「人はやさしいなぁ〜」と確信するようになるのだ。
だから人はやさしいと実感するためには。
まず「人はやさしいのかもしれない」と思ってみる。
ここがスタートになるのだ。
どうせバレてるから、言ってみよう
「こんなことを言ったら、嫌われる」
「こんなことを言ったら、ダメな人だと思われる」
こういうことを、どんどん言ってみよう。
大丈夫。そんなことでは、あなたの評価は変わらないから。
なぜか。
あなたのダメなところ、恥ずかしいところはもう相手にバレてるから。
隠してても、バレてる。あなたが他人のダメなところ、恥ずかしいところを見抜いているように。
だからある意味、今更「嫌われること」、「ダメなこと」を言っても。
そんなことで他人のあなたへの評価は変わらない。
だから言いたいこと。人にお願いしたいこと。
言ってみよう。
そうすると実感する。
人ってやさしいんだ。自分は人から愛されてるんだ。
世界って素晴らしいんだと。
まとめ
自分に厳しくいよう。人に迷惑をかけてはいけない。
そんな風に強く思っている人は、自分で気づいていないだけで、他人を信頼していない。
人に仕事を任せたり、お願いすると。
大失敗したり、嫌われたりと、とんでもないことが起きると思いこんでいるのだ。
僕もずっと人を信頼してこなかった。他人は人に厳しい。そう思っていた。
しかし「人はやさしいかもしれない」。そう思うようになってから。
人はやさしいという証拠が集まりはじめた。
そしてわがままを言っていくことで、人はやさしいと確信するようになった。
そう。人はやさしいのだ。
そして他人はあなたより、あなたのことを知っている。もうあなたのダメなところはバレている。
だからこそ、自分の本当の気持ち。言ってみよう。
人にわがままを言ってもいい。甘えてもいい。人に迷惑をかけてもいい。
そんなことで、他人はあなたを嫌いにはならないから。
とんでもないことになる。そんな思いこみと勇気をだして向き合うのだ。
そして「エイや!」と飛びこんでみよう。
きっと素敵なことがおきるはずだ。
ということで、参考にしてほしい!!!
最近ますます人はやさしいと実感する いつでもスタオバより
このエントリーのメッセージ
人はあなたが思ってるよりずっとやさしい!だからこそ、本当の気持ちを伝えてみよう!!!
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