連休に何かをがんばろうとすると大概が上手くいかない理由

そろそろゴールデンウィーク。

「今まで忙しくて、できなかったことをやろう」と意気込んでいる人も多いだろう。

しかし「あれもこれも」とやることを詰めれば詰めるほど、あなたの計画は上手くいかないだろう。

そしてそれは消化不良の連休という烙印が押されることを意味する。そんな気分はまっぴらごめんのはずだ。

ではどうすれば少しでも自分がやりたいことを前に進めていけるのか。

今日はこのテーマでいこうと思う。さぁ、今日も早速いってみよう!!!

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連休はそもそもしっかり休んでもいい

忙しい僕達は普段色々とやりたいことを我慢している。本もゆっくり読みたいし、ゆっくり温泉にだって行きたい。

そう。連休はそれができるチャンスなのだ。普段の我慢の反動で、連休に突入してしまえばあなたは激しい衝動に駆られるはずなのだ。

さぁ、あなたはどうする。というか、どうしたい?

遊びたいはずだ。なら、思いっきり遊んでしまおう。

ここで我慢をしたら、その我慢は先送りされるだけだ。いずれどこかで爆発する。それなら、せっかくの連休なのだ。思いっきり楽しめばいいと思うのだ。

この機会を楽しむから、また連休明けに気持ちよく仕事をできるようになる。そう思わないだろうか。

それでも何かやりたい人は

そうは言っても、やらなければならないことや学びたいこともあるだろう。僕も「遊び呆けてしまえ」とは言うつもりはないのだ。

やることを無理して詰めこみすぎてはいけない。そう言っているだけなのだ。

何かをやるなら。オススメは脳のエネルギーがもっとも豊富な朝イチの時間帯だ。この時間帯なら、やらなければならないことも着手しやすいからだ。

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そして気持ち的にも。朝イチでその日やらなければならないことを済ませていれば。気持ちよく遊ぶことができる。

感覚的には1日のうち、2時間でも集中して何かできれば僕は十分だと思っている。

どれくらい何をやるかはもちろん人それぞれだ。でも無理をせず、休むことも大切。

こんな時くらいTaskChuteと距離を取ってもいいだろう。

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この意識を忘れずに過ごすことをあなたにはオススメしたい。

まとめ

毎年やってくるゴールデンウィークや連休。昔の僕はやりたいことを一気にやろうとしては、挫折を繰り返していた。

僕にはやりたいことが多すぎたからだ。勉強もたくさんしたかったけれど、友達ともガッツリ遊びに行きたかった。

しかし冷静に考えれば。そんな時間はないのだ。全てを手に入れることはできない。

それなら普段がんばってる分、むしろ思いっきり遊んでしまえ。僕は最近そう思うようになった。

なぜか。だって連休が明けたらあなたはどうせまたがんばるのだから。

がんばり続けなくてもいいんじゃないのか。僕はそう思うのだ。

せっかくのゴールデンウィーク。自己研鑽したい。それはそれで構わない。

でも「やらなければならない」と無理して何かをするくらいなら。無理はしないほうがいい。

僕が言いたいのはたったそれだけなのだ。

ということで、参考にしてほしい!!!

連休も全力で子育て! いつでもスタオバより

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この記事を書いた人

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滝川 徹

タスク管理の専門家・コンサルタント。Yahoo!ニュース、アゴラに記事掲載。

1982年東京生まれ。慶應義塾大学卒業後、内資トップの大手金融機関に勤務。長時間労働に悩んだことをきっかけに独学でタスク管理を習得。2016年には「残業ゼロ」の働き方を達成し、およそ7時間の自由時間の創出に成功する。

その体験を出版した「気持ちが楽になる働き方 33歳大企業サラリーマン、長時間労働をやめる。(金風舎)」はAmazon1位2部門を獲得。その後講演やセミナー活動を中心に個人事業主としても活動をスタート。

2018年には順天堂大学で時間管理をテーマに講演を行うなど、月4時間だけ働くスタイルで個人事業で4年間で500万円の収入を得る。

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