セミナーに行く前にちょっとだけ考えたほうがいいこと-お金と時間を浪費しないコツ

Facebookをチェックしていると、おもしろそうなセミナーがたくさん情報として流れてくる。
セミナーへ参加するのはとても楽しい。いいことだ。
でもやみくもにセミナーに参加してしまうと、お金と時間を浪費してしまうことになる。
お金と時間を浪費しないために、普段僕が意識していることを少し書いていきたい。
さぁ、今日も早速いってみよう!!!
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それは本当に必要ですか?
最近Facebookなどでセミナーの案内とかをみて、「あ、楽しそう」と思う傍ら。僕は自分で無意識に問いかけている言葉に気がついた。
それは、「今の自分にそれが本当に必要か?」だ。
確かにセミナーは楽しい。講師の話を聞けばとても刺激にはなる。
同じ価値観の人達と交流するのもとても楽しい。
でも果たしてそこに参加して、何か新しい気づきを得られるのだろうか。僕は無意識に考えるようになっている。
要するに目的意識の問題だ。
何のために、そのセミナーに行くのか。
何かできるようになるため?
仲間を作るため?
少なくとも、この問いに自分が答えられないなら、セミナーへの参加を見合わせたほうがいいかもしれない。
お金と時間の浪費になる可能性があるからだ(楽しむためにセミナーに行きたい人はそれでいいと思う)。
僕達はすでに知っているということ
セミナーに行く時点で、あなたは本を読んだり、ある程度その分野の知識は持っているのではないだろうか。
セミナーによく行く人は、自分はもう講師から聞く話は、実は大体知っているということに気づいたほうがいい。
そう。その講師の独特の切り口は斬新かもしれないが、講師が伝えたいその理論はもうすでにわかってるはずだ。
例えばブログセミナーに何回も行っている人であれば、ブログを毎日更新する「方法」はもうすでにわかっているはず。
そう。ブログを毎日更新できるようになりたいなら、セミナーに行くのではなくて、まずはブログを書いてみたらいいのだ。
僕達がセミナーに行く理由。それは何か行動を起こしたいからだ。
であれば、理論をある程度知ったら。後は行動するのみ。
セミナーに行くこと自体は悪いことではない。
でも本当にそのセミナーを受ける必要があるのか。自分の今の目的と合致しているか。
単純に刺激を受けに行っているだけではないのか。
知識の確認になってませんか?ということだ。
この観点を満たしているなら、どんどんセミナーに行けばいいと思う。
「そのセミナーは本当に今の自分に必要か?」
今一度自分に問いかけた上で、セミナーに参加するようにしてみてはどうだろうか。
まとめ
セミナーはとても楽しいので、行きたくなってしまう気持ちは理解できる。
僕もセミナーに行ってから、ブログをスタートさせた。そういう意味で、セミナーに行くこと自体は大賛成だ。
しかしセミナーにばかり行っている人は、少し考えたほうがいいかもしれない。
自分はなぜセミナーに行くかということだ。
仲間と交流することや、楽しむこと自体が目的なら全く問題ない。
しかしあなたが何か行動できるようになりたくて、参加しているなら。
あなたに必要なことはインプットではなくて、行動してみることかもしれない。
ということで、参考にしてほしい!!!
セミナーより個人コンサルが好き いつでもスタオバより
スタオバからのメッセージ
セミナーに行く前に、「このセミナーは本当に必要か」を自分に聞いてみよう!
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この記事を書いた人

滝川 徹
タスク管理の専門家・コンサルタント。Yahoo!ニュース、アゴラに記事掲載。
1982年東京生まれ。慶應義塾大学卒業後、内資トップの大手金融機関に勤務。長時間労働に悩んだことをきっかけに独学でタスク管理を習得。2016年には「残業ゼロ」の働き方を達成し、およそ7時間の自由時間の創出に成功する。
その体験を出版した「気持ちが楽になる働き方 33歳大企業サラリーマン、長時間労働をやめる。(金風舎)」はAmazon1位2部門を獲得。その後講演やセミナー活動を中心に個人事業主としても活動をスタート。
2018年には順天堂大学で時間管理をテーマに講演を行うなど、月4時間だけ働くスタイルで個人事業で4年間で500万円の収入を得る。