Facebookチェックはギャンブルと同じ-だからチェックせずにはいられない

最近ずっと言ってるが、僕のFacebookが大変なことになっている。

もう情報が多すぎて、全ての情報を確認することが不可能になりつつあるのだ。

Facebookを見るのはとても楽しいが、このズルズル見てしまう習慣をやめたいと思う人も多いはず。

どうしたらFacebookを見続けることをやめることができるか。

僕のエピソードを交えて、説明しよう。

さぁ、今日も早速いってみよう!!!

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Facebookを見てしまう理由

Facebookは本当におもしろい。

友達の近況を知れることに加え、ブログがアップされた情報が入ってきたり。

様々な情報が入ってくる。

その効果はメールチェックと似ている。スロットゲームのように、ごくたまに。自分にとって有用な情報が流れてくるところだ。

その「当たり」のインパクトが強いため。8割以上の情報が無意味と思いつつも、ついチェックしてしまう。

その根本には「損したくない」という心理が隠されている。

キーワードは「損してもいい」

根本の心理を理解したらFacebookを見続けることはそんなに難しくない。

「損してもいい」と腹をくくることだ。

だって冷静に考えてほしい。

あなたは世の中にある全ての情報をチェックできているわけではないのだ。

Facebookを見ている間に、テレビであなたにとって素晴らしい情報が流れているかもしれない。

Facebookを毎日見ている時間を読書に使ったほうがよほど「当たり」があるかもしれない。

Facebookを見るかわりに外を眺めてたら昔の知り合いを見つけるかもしれない。

だからもっと大きな目で見れば。はじめから損をしていない。

あなたはその時、全ての情報の中から、Facebook(という切り口で世界を)を見ていた。それだけなのだ。

だからFacebookを見ずに、「損してもいい」。

そう思えば、もっと別のことに時間が使える。もっと別の可能性が生まれる。

そのことに気づくこと。

そして僕達に必要な情報は、必要な時なキチンと目の前に現れるようになっていると信じること。

そう思えば、Facebookを見る時間を例えば10分と決めることができる。

そうすると、あなたの人生は変わっていくのだ。

まとめ

Facebookをチェックするのは楽しい。

気をつけないと30分などあっという間に過ぎている。

しかし僕達はFacebookを見ている間に、他に何かできる時間を失っていることに気づく必要がある。

Facebookを見てしまうのは、ごくたまに現れる「当たり」を見つけにいってしまうから。

見逃したらどうしよう。そう思ってしまうからだ。

でも僕達は全ての情報を網羅することはもともとできない。

だからそもそも見逃してないし、見逃してもいいということ。

その覚悟を決めることができれば、Facebookを見る時間を決めることができる。

そして他のことに時間を使うことができるようになる。

そして大丈夫。あなたに必要な情報は、あなたが必要な時に入ってくる。

もがく必要はないということ。

そう自分を信じてみよう。

ということで、参考にしてほしい!!!

明日はおやすみ♬ いつでもスタオバより

今日のメッセージ

全ての情報はチェックできない。だからあなたはそもそも情報を見逃していない!

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この記事を書いた人

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滝川 徹

タスク管理の専門家・コンサルタント。Yahoo!ニュース、アゴラに記事掲載。

1982年東京生まれ。慶應義塾大学卒業後、内資トップの大手金融機関に勤務。長時間労働に悩んだことをきっかけに独学でタスク管理を習得。2016年には「残業ゼロ」の働き方を達成し、およそ7時間の自由時間の創出に成功する。

その体験を出版した「気持ちが楽になる働き方 33歳大企業サラリーマン、長時間労働をやめる。(金風舎)」はAmazon1位2部門を獲得。その後講演やセミナー活動を中心に個人事業主としても活動をスタート。

2018年には順天堂大学で時間管理をテーマに講演を行うなど、月4時間だけ働くスタイルで個人事業で4年間で500万円の収入を得る。

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