ブログのネタが全く湧いてこなくなった理由-一週間ブログを休刊してわかったこと

年始から39度の高熱で寝込んでいた僕。

その後もしばらく体調が回復せず、体調回復を優先するため。毎日書いているブログを一週間思い切って休刊した。

その時個人的におもしろい経験をしたので、そのことについて書きたいと思う。

さぁ、今日も早速いってみよう!!!

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ブログを毎日書いている時は

毎日ブログを書いていると、普段は1日に少なくとも2つは「あっ!」と気づきが湧いてくる。

僕の場合、その気づきがブログのネタになるわけだ。

大概の場合はリラックスしている時が多い。ボーッとしている時、シャワーを浴びてる時など。

「イヒッ」ときた時に、携帯が手元にあればすかさずEvernote に送り込む。

そう。せっかくのアイデアを失わないように。

しかしブログを一週間休刊した時は、この日常が一変した。

ブログのネタが全く湧いてこない

ブログを休刊すると決めてから。普段ならポンポン湧いてくる気づきが、全く出なくなったのだ。

これは個人的にはおもしろい経験だった。

なぜだろう?

自分なりに考えていくと、ある一つの結論にたどり着いた。

ブログのアンテナの話

そう。ブログを毎日書こうと思っていると、意識的にも、無意識的にも。ネタを常に探しているのだ。

潜在意識で常に考えているということだろう。

そう。いわゆる「空白の法則」だ。

自分の脳に「何かブログに書くことない?」と常に問いかけているので、潜在意識で答えを探している。考えている。

そうすると。ネタが湧いてこなかった理由は明らかになる。

ブログを休刊すると決めている時は、ブログのアンテナがオフになっていた。

潜在意識でも考えるのをやめていた。だからアイデアが湧いてこなかった。

そんな結論に僕はたどり着いた。

日頃から自分の脳に質問する

これは余談だが。空白の法則は知れば知るほど、おもしろい。

僕は日頃から自分の脳に質問を投げかけているようにしている。

食事を選ぶ時も「何を食べたい?」と問いかけ、直感的に決める。

考えごとをする時も、「〜について、どう思う?」と脳に問いかけ、そのまま寝てしまったりする。

そう。潜在意識を意図的に活用するようにしているのだ。

潜在意識についてはまた別の機会に書こうと思うが、日頃から自分の脳に意図的に問いかけるのは非常に有効だ。

あなたも今日から自分の脳に質問を問いかけてみてはどうだろうか。

まとめ

僕達は無意識のうちに、潜在意識を日常でも活用している。

あなたの行動すべてがあなたの意識でコントロールされているわけではないことから、これは明らかだ。

そして脳は問いかけることで、様々な答えを勝手に導き出してきてくれる。

ブログのネタを思いつくのは、アンテナを張っているから。すなわち、「なんかブログのネタないか?」と常に自分に質問しているからだ。

今回の休刊騒動でこのことにあらためて気づくことができた。

あなたも日常から、潜在意識を活用してみることをオススメする。

ということで、参考にしてほしい!!!

Liptonの紅茶を飲んでブログ更新 いつでもスタオバより

このエントリーのメッセージ

日頃から自分の脳に質問する習慣をつけてみよう!

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この記事を書いた人

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滝川 徹

「30分仕事術」考案者。Yahoo!ニュースやアゴラに記事掲載多数の現役会社員。作家。タスク管理の専門家・セミナー講師。

1982年東京生まれ。慶應義塾大学卒業後、内資トップの大手金融機関に勤務。長時間労働に悩んだことをきっかけに独学でタスク管理を習得。2014年に組織の残業を削減した取り組みで全国表彰。2016年には「残業ゼロ」の働き方を達成。

時間管理をテーマに2018年に順天堂大学で講演を行うなど、セミナー講師としても活動。受講者は延べ1,000名以上。月4時間だけ働くスタイルで4年間で500万円の収入を得る。著書に『細分化して片付ける30分仕事術(パンローリング)』他。

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