ブログを一年間「ほぼ日」で続けてこれたシンプルな方法とその2つの理由

ブログを一年間、ほぼ日刊で書いてきて思うこと。「よく続いたなぁ」だ。

なぜこれだけ続けることができたのか。タスク管理的観点からみたら、シンプルなことをやり続けただけだ。

そのシンプルなこととは何か。今日はシェアしたいと思う。

さぁ、今日も早速いってみよう!!!

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ファーストタスクの効力

タスク管理を学んでいる人にはもはや常識と言っていいだろう。

そう。ブログを書くことをファーストタスクにした。つまり、朝一の時間帯にブログを書くことにしたのだ。

なぜファーストタスクが習慣を継続するのに有効なのか。理由は2つある。見ていこう。

1.脳のエネルギーが最も「ある」時間帯である

ブログを書くのは楽しい。しかし常に楽しいかと聞かれると。正直、そうでない時だってある。

そんな時は書かないという選択肢もある。でも更新頻度が大切な時期だってある。書きたくなくても書かなければならない時もあるのだ。

そんな気が進まない時こそ。脳のエネルギーが大切になってくる。

僕達の脳は起きてからずっとエネルギーを使い続けている。つまり、朝一は最も脳のエネルギーがあり、夜は枯渇してくる。

簡単に言えば、脳のエネルギーが潤沢なほど行動を起こしやすいのだ。夜遅くになって、何もヤル気が起きない時のことを思い出してみてほしい。

そう、テレビしか見れないあの時だ。

そう。ブログを書きたくない時でも続けてこれた理由の一つは、脳のエネルギーが最もある時間帯にブログを書いてきたからと言えるだろう。

2.朝一は自分の時間

もう一つ。シンプルな理由がある。

朝一の時間帯は最もあなたが自由に使える時間帯だからだ。

特に子供がいたりするお父さんはわかると思うが、仕事が終わって家に帰ってからブログを書こうとすると。

子供が寝ないため、ブログを書けないなんてことはざらにある。

そう、「ブログを書きたいのに、書けない」。そんな「勝手なストレス」が生まれる。このストレスが育児にいいわけがない。

しかし朝一なら。今僕がこうしてマクドナルドのテラスでこのエントリーを書いているように。

誰にも邪魔されず、罪悪感も何も感じず、気持ちよく。ブログを書くことができるのだ。

こんな贅沢な環境はないと思っている。

まとめ

何かを続けるためには、習慣化が大きなキーワードとなる。

そして習慣化するための一番確実な方法が、ファーストタスクの考え方なのだ。

書きたくないと思った時でも、脳のエネルギーがあるので先送りはされにくい。

しかも朝一のクリアな頭で、快適な空間でブログを書くことができる。

あなたも朝型にシフトして、ブログを書いてみたらいかがだろう。

ということで、参考にしてほしい!!!

三輪さんにご紹介いただいた🎵 いつでもスタオバより

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この記事を書いた人

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滝川 徹

「30分仕事術」考案者。Yahoo!ニュースやアゴラに記事掲載多数の現役会社員。作家。タスク管理の専門家・セミナー講師。

1982年東京生まれ。慶應義塾大学卒業後、内資トップの大手金融機関に勤務。長時間労働に悩んだことをきっかけに独学でタスク管理を習得。2014年に組織の残業を削減した取り組みで全国表彰。2016年には「残業ゼロ」の働き方を達成。

時間管理をテーマに2018年に順天堂大学で講演を行うなど、セミナー講師としても活動。受講者は延べ1,000名以上。月4時間だけ働くスタイルで4年間で500万円の収入を得る。著書に『細分化して片付ける30分仕事術(パンローリング)』他。

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