ブログは無理して毎日更新しなくていい

最近はブログを無理してまで毎日書かなくなりました。
ほぼ毎日ブログを更新していると、やろうと思えば毎日書くのは難しいことではありません。
しかし日によって、特に休日は朝から子供達と遊んでいると、物理的にも精神的にも疲れきってブログを書く気力が起きない時もあります。
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文章は書き手の生き様を表現するもの
そんな時は思い切って、ブログを書かないというのもありだと思うのです。
ブログというのは、自分の考えを文章で表現することです。そして文章というのは、その書き手の生き様を表現するものと言っていいと思います。
つまり僕がブログエントリーを書く時に「ブログを更新しなければいけない」という気持ちでエントリーを書いていれば、読み手にそれが少なからず伝わってしまう。僕はそう思っています。
簡単に言うと、義務感で書いてる時はいい文章は書けないと思うのです。
無理して書くより、ゆとりをもって豊かに生きる
そして最近気づいたのですが、「書きたいな」と思うネタのほとんどがリラックスしてる時に「あ!」と思いついたものばかりです。
「ブログのネタ、考えなきゃ。何にしようかな」と考えてる時はほとんど思いつきません。だから最近は意識するのをやめました。
逆にウォーキングをして、リラックスする時間を増やすようにしています。そうすると、「あ、あれについて書きたい」と思うようになり、楽しくブログを書くことができるのです。
もちろんブログを毎日書けるように習慣化に取り組んでいる時は、ネタを捻り出すように一生懸命ブログを書くというやり方もあると思います。僕もそういう時期はありました。
しかしある程度書けるようになったのなら、もう無理して更新頻度を上げる必要はないかもしれない。最近はそう思うのです。
それよりは、生活にゆとりをもって豊かに生きたほうが僕はいいと思います。その豊かさ、生き様が結果的に僕達の文章に反映されるのではないでしょうか。
成功法則は人それぞれ。それが人生のおもしろさでもあり、難しさなのかもしれませんね。
今日からあなたにできること
ブログはがんばって毎日書かなくてもいい。
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この記事を書いた人

滝川 徹
タスク管理の専門家・コンサルタント。Yahoo!ニュース、アゴラに記事掲載。
1982年東京生まれ。慶應義塾大学卒業後、内資トップの大手金融機関に勤務。長時間労働に悩んだことをきっかけに独学でタスク管理を習得。2016年には「残業ゼロ」の働き方を達成し、およそ7時間の自由時間の創出に成功する。
その体験を出版した「気持ちが楽になる働き方 33歳大企業サラリーマン、長時間労働をやめる。(金風舎)」はAmazon1位2部門を獲得。その後講演やセミナー活動を中心に個人事業主としても活動をスタート。
2018年には順天堂大学で時間管理をテーマに講演を行うなど、月4時間だけ働くスタイルで個人事業で4年間で500万円の収入を得る。