調子が良い時ほど、TaskChuteに聞いてみよう

TaskChuteのおかげで、以前と比べると最近はだいぶ仕事に余裕がでてきた。

以前に比べて仕事の量が変わったわけではない。考えられる要因は、タスク管理とブログの相乗効果で生産性が格段にUPしていることと思われる。

仕事に少し余裕がでてくると、思わぬ副産物が生じることがある。

僕の場合、それは何だったのか。今日はこのテーマでいってみようと思う。

さぁ、今日も早速いってみよう!!!

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僕は仕事で休憩をとるスタイル

僕は90分に一回、仕事中は休憩をとるようにしている。ぶっ通しで仕事をしても、集中力は持続しない。効率が低下することを知っているからだ。

休憩は一回あたり8分くらいでTaskChuteで設定している。これは今までの平均値。本当は5分くらいにしたいところだ。

しかし休憩するスペースが働いているフロアとは別の階ににあるので、移動するだけでも時間を取られてしまう。

なんだかんだで、5分は超過してしまう。しかし、最近TaskChuteによれば、この時間に異変が起こっていることが判明した。

休憩を長く取りすぎる問題

最近TaskChuteでわかったこと。それは、ここ2週間くらいの休憩時間が増えていること。10分以上がほとんど。15分近く休憩を取っていることもざら。一回あたりだ。

僕は1日に少なくとも4回は休憩をとるので、1日に一時間ほど休憩に費やしていることなる。さすがにこれはやりすぎだ。

TaskChuteで予定終了時刻は管理しているので、ただちに60分の残業に結びつくわけではない。しかし、ちょっと考えさせられる事実だった。

タスクでは見積もり時間通りタスクをこなすことを徹底している。しかし、休憩時間の見積もり時間はあまり意識していないことに気づいたのだ。

原因はなんだろう?

一つは最近Facebookが面白すぎること。ブログを始めてから、知り合いのバリエーションが増えた。インプットするジャンルが変わったというか。

とにかく休憩時間に見てしまうと、気づけばかなり時間が経っているという状況になっている。

もう一つは仕事に余裕が出てきたので、前程休憩時間を厳守しようと思っていないというところがある。

この状態で仕事は回っているので問題はないのだが、やはり業務時間中はベストを尽くしたい。そのために休憩を取っているのに、本末転倒である。

また、厳密にいえば休憩時間は休憩をすべきである。
ぼーっとする時間にしたいところだ。Facebookを見ていたら休憩にならない。

そんな感じで、休憩という時間の使い方をあらためて考えさせられた。これもやはり、TaskChuteというコーチがいるからだろう。

TaskChute以外、誰も教えてくれないのだから。

まとめ

タスク管理で仕事が早くなる。それはいいことだ。しかし、いい時こそ、時間の使い方を見直してみたらどうだろう。

以外と時間の使い方が自分の意図と違ってきているかもしれない。

しかしそれは、ログを取っているから初めてわかる事実だ。TaskChuteやたすくまでログをとっていなければ、その事実は探そうとしても見つけられない。

きちんと使いこなせば、TaskChuteはあなたの時間の使い方を教えてくれるコーチとなる。今度是非あなたの状態をレビューという形で聞いてみてほしい。

僕のように、気づいたら予定の倍の休憩時間を取っているという事実を、こっそり教えてくれるだろう。

あなたもTaskChuteで、コーチの指導を受けてみたくないだろうか。

ということで、参考にしてほしい!!!

今日から休憩時間中はFacebookを見ないいつでもスタオバより

TaskChuteに興味を持たれた方はこちら↓

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この記事を書いた人

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滝川 徹

「30分仕事術」考案者。Yahoo!ニュースやアゴラに記事掲載多数の現役会社員。作家。タスク管理の専門家・セミナー講師。

1982年東京生まれ。慶應義塾大学卒業後、内資トップの大手金融機関に勤務。長時間労働に悩んだことをきっかけに独学でタスク管理を習得。2014年に組織の残業を削減した取り組みで全国表彰。2016年には「残業ゼロ」の働き方を達成。

時間管理をテーマに2018年に順天堂大学で講演を行うなど、セミナー講師としても活動。受講者は延べ1,000名以上。月4時間だけ働くスタイルで4年間で500万円の収入を得る。著書に『細分化して片付ける30分仕事術(パンローリング)』他。

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