自分が「許可」した未来しか実現しない-自分が許可さえすれば、未来を邪魔するものは何もない

自分は自分が望む未来に「ふさわしい」。

そう「許可」することができれば、その未来は実現する。

僕達が何かをやろうとした時に様々な障害が目の前に現れるのは、あなたがその未来を許可できていないからだ。

自分で許可できていないから、あなたの未来が実現しないように。あなたが望んで、その障害を作り出している。

この「問題は自分が作り出す」という仕組みを知ることで、逆に自分が望む未来を実現する方法が見えてくる。

今日はそんな不思議な話をしようと思う。

さぁ、今日も早速いってみよう!!!

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自分が「許可」したものが現実化する

やりたいことがある時に様々な障害が目の前にあること。あるいは現れること。

これは全て自分が望んでいることだ。先日あらためて確信した。

この仕組みを理解してわかったことがある。

それは自分が「許可」したことは、実現するということだ。

自分が許可さえすれば、(自分が止めて欲しかったことで作りあげていた)目の前の障害が消えていくからだ。

そう。「思考は現実化する」のだ。

潜在的なレベルで自分を許可する

注意しなければならないのはここでいう許可とは、表面的なものではないということだ。

例えばお金持ちになりたい場合。

「よし、お金持ちになることを許可しよう」という表面的なレベルでは、当然お金持ちになれない。

もっと深い、潜在的なレベルで。自分がお金持ちになることを許可しなければならないのだ。

みんなそれができないから、お金持ちになれない。

心屋さんも書いている通り。

お金持ちになることを許可していない状態で万が一お金持ちになったとしても。

自分が許可していないので、破産したりしてまたお金がない状態に戻ってしまう。

ではどうすれば自分が望む未来に対して許可できるようになるのか。

ここからは僕の経験に基づく仮説になるが、書いてみよう。

自分はそれに「ふさわしい」と思いこみ行動し続けること

結論から言うと。

やはり心屋さんが言うように。そして僕が再三書いているように。

「自分はすごい」と思いこみ続けるしかないのではないか。

「自分はすごい」と思いこんだうえで、勇気をだして行動し続けていくこと。

これこそが自分を許可する仕組みと僕は考える。

僕自身の経験でいけば。

タスク管理勉強会をはじめて開催した時がそれにあたる。

この勉強会を開催するきっかけをくれたのは、ブログ仲間のみっちゃんだった。

今当時のことをふりかえると。

この時はタスク管理についてブログを書き続けて9ヶ月が経っていたときだった。

自分が日々やっているタスク管理について、ブログを書きはじめた時には「大したことない」と思っていたことが。

ブログを書き続けるうちにまわりから「すごい」と言われるようになっていった。

そして当時の僕は「自分は実はすごいのかもしれない」と思いこみはじめていた時期でもあったことが当時のエントリーからも伺える。

ブログが「シゴタノ!」で紹介されるようになったり。

ブログのセミナーに行くと「ブログ読んでます」と言われたり。

お会いする先輩ブロガーから「あれだけ書けるのはすごい」と言われたり。

少しずつ、少しずつ。

「自分はすごいかも?」と思える証拠が集まりだしたのだ。

だからこそみっちゃんから声がかかった時。戸惑いながらもわ講師をやることを決意できたのだ。

なぜ最初に戸惑ったのか。

それは子供が小さく、自分の時間を取るのがとても難しいと考えていたこと。そして自分が本当に講師をやるにふさわしいかどうか、迷いがあったからだ。

しかし「せっかくのチャンス。やってみるか!」と覚悟を決めたことで。

「自分は勉強会をやるにふさわしい人間だ」と自分を許可することで、実現することができたのだ。

この経験は今の僕の大きな糧になっている。

そう。きっかけはやはり「自分はすごい(かも)」と思い込むことだった。

そう思い込むと、自分がすごい証拠が集まりだすのだ。

「自分はすごい」。「自分は○○になるにふさわしい」。

そう思いこんだ上で、行動し続けること。

そうすると僕達の目の前に、僕達がすごい証拠が、ふさわしい証拠が、現れる。

そう。行動して、証拠を探し続けるのだ。

それを続けることで、僕達は自分がすごいと思いこむことができるはずだ。

そうして自分が望む未来が自分にふさわしいと許可できた時。僕達の目の前に望む未来が現れるのではないだろうか。

まとめ

「決めた未来しか実現しない」。本田健さんの著書の題名にもある。

これは真実だ。

そう。それは自分が許可した未来しか実現しないと言いかえることもできる。

自分が許可をしていないことを実現しようとすると、人は「それは自分にふさわしくない」として、問題をあえて作りだすのだ。

自分はその未来にふさわしくないと思ってるのだから、ふさわしくない証拠を集め出す。

では僕達にできることは何か。

それは自分はその未来にふさわしいと「思いこむ」ことだ。

そうすれば、自分にはその未来がふさわしいという証拠があなたの目の前に集まりだす。

忘れてはいけない。思考は現実化しているのだ。

今の僕達の現実も、僕達が望んだ結果だということを受け入れる。

そして未来は自分が許可さえすれば、自由に作り出すことができる。

そう信じること。ここが全ての原点。

僕は自分の仮説が正しいことを証明したい。そのためにこのブログを書き続けることにしよう。

ということで、参考にしてほしい!!!

仕組みがわかった♫後は実証♫ いつでもスタオバより

このエントリーのメッセージ

自分が許可さえすれば、その未来を邪魔するものは何もなくなる!

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この記事を書いた人

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滝川 徹

「30分仕事術」考案者。Yahoo!ニュースやアゴラに記事掲載多数の現役会社員。作家。タスク管理の専門家・セミナー講師。

1982年東京生まれ。慶應義塾大学卒業後、内資トップの大手金融機関に勤務。長時間労働に悩んだことをきっかけに独学でタスク管理を習得。2014年に組織の残業を削減した取り組みで全国表彰。2016年には「残業ゼロ」の働き方を達成。

時間管理をテーマに2018年に順天堂大学で講演を行うなど、セミナー講師としても活動。受講者は延べ1,000名以上。月4時間だけ働くスタイルで4年間で500万円の収入を得る。著書に『細分化して片付ける30分仕事術(パンローリング)』他。

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