過去の自分と向き合わなければ僕達の思考は変わらない。だから現実が変わらない

僕達の目の前の現実を、僕達の思考が作っているとしたら。
僕達が成功するために。つまり次のステージに行くためには、自分の思考を変えなければならない。
僕達の思考を変えるには、まず僕達がなぜ今の思考に至ったのか。
あなたのそのルーツを見つけに行く作業が必要になる。
これがどういうことか。説明が必要だろう。
了解。きちんと説明していこうと思う。
さぁ、今日も早速いってみよう!!!
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あなたの思考が今の現実を作り上げていることを知る
自分の思考が目の前の現実を作り上げている。
この仕組みを知ると、自分の思考を知ることができるからおもしろい。
例えば今あなたが、今の自分の現状(現実)に満足していないとしよう。
お金がない。人から認められていない。彼氏がいない。人から愛されていない。
これは全てあなたの思考が、現実に反映しているということだ。
つまり、
- 私はお金を手にするのにふさわしくない
- 私は人から認められていない
- 私に彼氏なんてふさわしくない
- 私は人から愛されない
少なくとも潜在的(無意識に)に。あなたは自分のことをそう思っている、ということがわかってしまう。
目の前の現実を見ることで、自分の思考がわかるのだ。
そして自分の思考に問題があるとわかれば、対策を打つことも可能になるということを知ろう。
過去の自分ときちんと向き合う
次に僕があなたにオススメするのは、「一体どこでその考えをもってきたのか?」ということを探っていくことだ。
僕達は生まれつき「〜がない」とは思っていない。
幼少期が最も多いとされるが、あなたは過去のどこかで「〜がない」、「〜は自分にはふさわしくない」と思うきっかけがあったはずだ。
それは親からの「ウチはお金ないんだからねっ!」かもしれないし、「あなたは本当にダメな子ね!」という発言がきっかけだったのかもしれない。
どこであなたは今の思考を手に入れてしまったのか。
そう。今まででうまくいかなかった過去と向き合うのだ。
僕も大学時代や会社に入って苦しんだ経験と今回向き合ってみた。
苦しかった経験を振り返りたくないというあなたの気持ちはわかる。僕も昔の自分の記憶は封印していたくちだ。
でも過去はあなたのルーツなのだ。
あなたがどうして今のような考え方を持つようになったのか。それはあなたの過去を見ていかないとわからない。
そういう意味で、僕達が次のステージにいくには過去の自分ときちんと向き合わなければならない。
それは痛みを、涙を伴うこともあるかもしれない。
でも過去と向き合い、当時の精一杯やっていた自分を許すことだ。
昔の自分と向き合う。やさしく抱きしめてあげるような感覚で迎えいれる。
そうして過去と決別することで、僕達はようやく前に進めるのだ。
まとめ
「思考が先、現実が後」。
僕達の思考が目の前の現実を作り上げているということ。
この仕組みを理解するまでは、僕も半信半疑だった。
心のことを学んでもうすぐ一年になるが、ようやくこの仕組みを理解することができた。
心のこの壮大な仕組みを理解すること。それは結局自分と向き合うことだった。
過去の自分ときちんと向き合い、受け入れる。
そうして僕達は本来の自分に戻っていく。
そしてその後は進むのみだ。勇気をだして、怖いことに向き合っていくこと。
そうすることで、僕達の未来は開かれていく。
僕はそう確信している。そしてこれからも前に進んでいく。
そう、次のステージへ。
ということで、参考にしてほしい!!!
そう、次のステージへ! いつでもスタオバより
このエントリーのメッセージ
自分の思考を作った過去の出来事と向き合い、過去の自分を受け入れよう!
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この記事を書いた人

滝川 徹
タスク管理の専門家・コンサルタント。Yahoo!ニュース、アゴラに記事掲載。
1982年東京生まれ。慶應義塾大学卒業後、内資トップの大手金融機関に勤務。長時間労働に悩んだことをきっかけに独学でタスク管理を習得。2016年には「残業ゼロ」の働き方を達成し、およそ7時間の自由時間の創出に成功する。
その体験を出版した「気持ちが楽になる働き方 33歳大企業サラリーマン、長時間労働をやめる。(金風舎)」はAmazon1位2部門を獲得。その後講演やセミナー活動を中心に個人事業主としても活動をスタート。
2018年には順天堂大学で時間管理をテーマに講演を行うなど、月4時間だけ働くスタイルで個人事業で4年間で500万円の収入を得る。