もう感謝が溢れ出す!わがままに生きると結果的にまわりの人を幸せにしてしまう理由

自分の気持ちを他人より優先して自分が幸せになるから、他人を幸せにできる。
なぜか。
それは自分が幸せになることで、人に感謝するようになる(もう、溢れてくる)。
そうすると、本当の意味で人にやさしく接することができるようになるからだ。
どういうことか。わからない人のためにも、説明していこうと思う。
今日も早速いってみよう!!!
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自分を優先していると、感謝が溢れてくる
先日週末に勝間さんとお会いする機会があった。
時間は土曜日の夕方。子供がいる方は想像がつくと思うが、週末は育児のゴールデンタイムだ。
平日子供と過ごす時間がないサラリーマンのお父さんが家族と過ごす貴重な時間。
そして同時に妻の育児が少し楽になる(2人で子供を見るから)時間でもある。
そんな時間に、「勝間さんに会いたい」という自分の気持ちを優先して遊びに行ってしまうということ。
以前の僕は妻に遠慮して、こうして遊びに行くことはできなかった。言えなかったのだ。
「妻に悪いなぁ」と思ったり。
「あなた何考えてるの!」と言われると思い込んだりしていた。
しかしこうして自分の気持ちを優先してわがままに生きていると、不思議な現象が起きる。
そう。感謝が溢れてきて、超他人にやさしくなるのだ。
感謝するから、本気で人を大切にする
最近とにかく痛感するのだが、わがままに自分を優先して生きていると。
まわりの人に感謝の気持ちしか生まれないのだ。
勝間さんに会った日の翌日は、妻に感謝、感謝。
もう風呂掃除も積極的にやったし、妻の育児負担を減らして、自由時間をなるべく増やしてあげたいと思うようになる。
「あ、これが自分が幸せになると、まわりも幸せになるメカニズムなんだなぁ」とふと気づいた。
そう。自分が幸せになると、他人に感謝しか生まれないので、やさしく接するようになる。
そりゃ我慢してて偽善でやさしくするよりずっとね。
人はそういうとこ敏感に感じるので、その違いも潜在的には見抜いているのだ。
だからこそ、自分が感謝の気持ちから色々と人にやさしくすれば。人は自分が大切にされていると実感するのだ。
だから自分が幸せになることが、まわりを幸せにすることにつながる。
そう確信した1日だった。
まとめ
今の世の中、自分さえ犠牲になればいい。
自分が犠牲になって、人を幸せにする。そんな考え方が蔓延しているように感じる。
個人的な意見としては。僕自身はこの考え方に違和感を感じる。
自分が満たされるから、感謝の気持ちが溢れてくる。
感謝の気持ちが溢れるから、本当の意味で人を大切にすることができる。
だから人を幸せにするには、自分が幸せになることが一番。
僕はこの仕組みが一番しっくりくる。
そしてこの仮説が正しいことを証明できるように、日々勇気を出して行動していこうと思うのだ。
ということで、参考にしてほしい!!!
どんどんわがままになってる いつでもスタオバより
このエントリーのメッセージ
わがままに生きるほうが、結果的にはまわりの人を幸せにする。
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この記事を書いた人

滝川 徹
タスク管理の専門家・コンサルタント。Yahoo!ニュース、アゴラに記事掲載。
1982年東京生まれ。慶應義塾大学卒業後、内資トップの大手金融機関に勤務。長時間労働に悩んだことをきっかけに独学でタスク管理を習得。2016年には「残業ゼロ」の働き方を達成し、およそ7時間の自由時間の創出に成功する。
その体験を出版した「気持ちが楽になる働き方 33歳大企業サラリーマン、長時間労働をやめる。(金風舎)」はAmazon1位2部門を獲得。その後講演やセミナー活動を中心に個人事業主としても活動をスタート。
2018年には順天堂大学で時間管理をテーマに講演を行うなど、月4時間だけ働くスタイルで個人事業で4年間で500万円の収入を得る。