講師になりたい人必読!中谷彰宏さんの「人は誰でも講師になれる」から勇気をもらう

いつか勉強会を主宰したい。講師をやってみたい。

そう考える人も多いだろう。僕もその一人だ。

ブログ仲間のみっちゃんのおかげで一度は開催することはできた。

しかし今後どうやって継続的な勉強会を開催するか。

色々と考えてたら、Facebookで「講師になりたい人にオススメ」として本の情報が流れてきた。即購入。

その本とは、中谷彰宏さんの「人は誰でも講師になれる」だ。

人は誰でも講師になれる
中谷 彰宏
日本経済新聞出版社
売り上げランキング: 31,267

この本はこれから講師を目指す人に勇気を与えてくれる本だった。

さっそく紹介しよう。

さぁ、今日もさっそくいってみよう!!!

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始めることで、準備するべきものがわかる

中谷さんは本書の「始めることで、準備するべきものがわかる」で以下のように述べている。

準備してからでは間に合いません。すぐ始めることです。「早速準備を始めます」と言っても、何を準備すればいいかわからなくて、やみくもに時間が流れます。「準備することは何か」を調べてまわるムダな時間が生まれます。

この文章を読んで、僕はハッとした。

そう。この手法は僕がいつも意識してきたことだからだ。

「先に決める」ということ。

残業をなくした時も。ブログを書きはじめる時も。タスク管理をはじめた時も。

僕は続けてきたことはいつだって、先に決めてきた。

準備ができてからではなく、「やる」と先に決めているのだ。

だから強い推進力でどんどん行動し、前に進んでいくことができる。

勉強会については。僕の場合、育児を理由とした時間の制約を言い訳にしてきたのかもしれない。

そのせいで、先に決めることができなかった。

勉強会の準備が整ってからやろう。そう思っていたので、なかなかテーマも決まらずにいた。

しかし大切なことは、まず「やる」と決めることだった。

やると決めるから、マッハで考える。テーマも受講する人に聞いてもいい。

そう思ったら、勇気が出た。

いざ始めると、石ぐらいのレベル

そしてもう一箇所。僕がとても共感し、勇気をもらえた言葉を紹介しよう。

準備している間は、講師はとてつもなく高い山に感じます。いざ始めてみると、山どころか、ちょっとした石ぐらいのレベルです。越えてみると、なんでもないものになるのです。

この言葉をみて、「そうだった」と思った。

ブログもタスク管理も。今まで自分がやってきたことの大半に、この言葉が当てはまる。

人は見通しが見えないものや、自分にとって未知数のものにはなかなか手を伸ばすことはできない。

しかし、いずれもそうだが、やってしまえばなんてこともないことが圧倒的に多い。

ブログもタスク管理も。

はじめる前はとてつもないことに感じたが、今となっては自分にとってはなんでもないことになっている。

だからまずやってみる。先に決めることが大切なのだ。

まとめ

何かをやりたい。やろうと思っても。

僕達は巧妙な言い訳を考えて、できない理由を探そうとする。

「時間がない」。「何をやりたいか明確になっていない」などだ。

しかし現実は違う。

人が集まらなかったらどうしよう。うまくできなくて恥を書いたらどうしよう。

本音はここではないだろうか。

損してもいい。やらなければ何もはじまらない。

あらためて今後の自分の方向性を見直す良い機会になった。

僕は計画を着々と進めていくことにしよう。

ということで、参考にしてほしい!!!

ワクワクしてきた! いつでもスタオバより

このエントリーのメッセージ

何かをやるなら、準備より前に始めてしまおう!

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この記事を書いた人

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滝川 徹

「30分仕事術」考案者。Yahoo!ニュースやアゴラに記事掲載多数の現役会社員。作家。タスク管理の専門家・セミナー講師。

1982年東京生まれ。慶應義塾大学卒業後、内資トップの大手金融機関に勤務。長時間労働に悩んだことをきっかけに独学でタスク管理を習得。2014年に組織の残業を削減した取り組みで全国表彰。2016年には「残業ゼロ」の働き方を達成。

時間管理をテーマに2018年に順天堂大学で講演を行うなど、セミナー講師としても活動。受講者は延べ1,000名以上。月4時間だけ働くスタイルで4年間で500万円の収入を得る。著書に『細分化して片付ける30分仕事術(パンローリング)』他。

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