もうやめたいその習慣をやめるために必要な思考とは?

あなたにはやめたい習慣はあるだろうか?

例えば同僚と連日のように仕事帰りに飲みに行ってしまう。パチンコで時間とお金を浪費してしまう。

ストレスがたまると、こういった気晴らしに使う時間が増えてくるものだ。そしてあなたはきっとこういった時間をなくしたいと思っているはず。

僕も以前はそうだった。そしてある手法で、やめたい習慣をなくすことができた。参考にしたのはこちらの心屋さんのDVD。

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それではどうしたら僕はやめたい習慣をやめることができたのか。今日はこの内容について書いていこうと思う。

さぁ、今日も早速いってみよう!!!

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なぜそれで時間を浪費してしまうのか考える

なぜあなたは飲み会やパチンコについ行ってしまうのか。

それは溜まったストレスを解消したいからだ。

例えば仕事中長い時間緊張して一生懸命がんばってきた反動で、体が「リラックスしたい」と声を上げているのだ。

僕の場合、こうなると胃がモヤモヤしてくる。症状は人それぞれだろう。

僕の場合、ゲーム、マンガ、ギャンブルに時間を費やせば、胃がスーッとするのは事実だ。あのスッキリ感はハンパない。

しかし僕はこういった時間を極力なくしたいとかねてから思っていた。一時的に胃がスーッとしても、結果的に疲れてしまったり、ムダな時間を過ごしたように思えてしまうからだ。

では僕がどのようにこういった時間を減らしていったか。

みていこう。

別の時間をつかみに行く

僕の場合。胃がスーッとする別の時間をつかみに行った。

やめたい習慣に費やす時間を、スタバでゆっくりコーヒーを楽しむ時間に代えた。

例えばあなたがパチンコに行きたいという衝動に駆られたとする。その場合はパチンコが終わった後に胃がスーッとなることを期待しているわけだ。

そう。あなたの目的はパチンコをしたい訳ではない。胃をスーッとした状態にしたいわけだ。

であれば、他に胃がスーッとすることを見つけ、そこに同じ時間を費やせばよい。

例えば喫茶店でコーヒーをゆっくり飲んでみて欲しい。ボーッとリラックスしてほしいのだ。

僕の場合、これは大成功だった。やめたい習慣をやりたいと思ったら、代わりにスタバに行ってコーヒーを飲めばいい。

それだけで自分がやめたかった習慣をやめることができたのだ。

まとめ

やめたい習慣。あなたにもきっとあるはずだ。

そのやめたい習慣を単にやめようとすると、それは体が求めていることであり、簡単にはやめることはできない。

この場合、体が何を求めているかを追求していくことが大切だ。その習慣自体を求めているのか、それともリラックスすることを求めているのか。

大概は後者になる。であれば、代替手段を考えよう。他にリラックスできる方法を考えるのだ。

それだけで、あなたは素晴らしい時間を手に入れることができる。そして同時にやめたい習慣をやめることができるのだ。

別の時間をつかむということ。是非お試しいただきたい。

ということで、参考にしてほしい!!!

スタバも大好き いつでもスタオバより

今日のメッセージ:やめたい習慣に変わる習慣に時間を費やそう!

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この記事を書いた人

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滝川 徹

「30分仕事術」考案者。Yahoo!ニュースやアゴラに記事掲載多数の現役会社員。作家。タスク管理の専門家・セミナー講師。

1982年東京生まれ。慶應義塾大学卒業後、内資トップの大手金融機関に勤務。長時間労働に悩んだことをきっかけに独学でタスク管理を習得。2014年に組織の残業を削減した取り組みで全国表彰。2016年には「残業ゼロ」の働き方を達成。

時間管理をテーマに2018年に順天堂大学で講演を行うなど、セミナー講師としても活動。受講者は延べ1,000名以上。月4時間だけ働くスタイルで4年間で500万円の収入を得る。著書に『細分化して片付ける30分仕事術(パンローリング)』他。

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