昨日は最近僕がハマっている心屋仁之助さんの問答ライブに行ってきた。会場はZeppなんば大阪だった。
僕が心屋さんにハマったきっかけとなった本についてのエントリーはこちら↓
●読んだら人生が変わってしまうかもしれない:心屋仁之助さんの「一生お金に困らない生き方」を読んで | いつでも スタオバ!!!
あっという間にファンになり、会いたい!と思った。調べたら近々大阪でライブをやるとのことで、すぐに申し込んだ。
そしてついに待ちに待った日がやってきたのだ。今日は当日の会場の様子と、僕の気づきをシェアしようと思う。
さあ、今日も早速いってみよう!!!
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会場の「自由さ」がハンパない
ライブ自体は仁さんが会場のメンバーから質問を受けて、アドバイスという形で進行していく。「問答」ライブなのだ。
当日の会場の雰囲気について説明すると。
心屋さんご自身が「自由」な人であり、自由になることを推奨しているわけで。そんな方のファンが集結した会場はどうなるのか。
想像は難しくない。そう、超自由だ。
なんかもう、好きな時に「仁さ〜ん」って叫ぶ人がいたり。仁さんに突然話かける人もけっこういた(仁さんもしっかり応えるところも、さすが)。
仁さんの歌が始まるとみんな他人の目とかもう完全に関係ない。もう、どんちゃん騒ぎ(仁さんは最近ご自身の歌でCDを出されている。)
仁さん自身が「楽しい時は周りの目を気にしてちゃダメ!楽しもー!!!」って声をかけるもんだから、みんなやりたい放題(笑)
本当に「自由」なライブなのだ。だからこそ、僕の心も自由になって、笑顔が自然と出てしまった。そんな素晴らしい雰囲気のライブだった。
仁さんの歌がイイ
心屋仁之助さんが最近歌でCDを出したのは皆さんご存知だろうか。
このライブではその歌も惜しみなく披露された。この歌がまた歌詞もメロディもイイのだ。歌詞は当然、カウンセラー的なメッセージが盛り込まれている。
そして歌はライブ会場でみんなが一緒に歌えるようなノリノリな歌から、思わずポロリと涙してしまうようなしんみり系の歌まで。バリエーションに富んでいる。
それらをライブで聴けたのは、やはり贅沢な経験だったという他ない。
なぜライブがいいのかをあらためて
ライブの良さについてあらためて考えてみた。
心屋さんがどのように語るのか。どのように動くのか。どれだけ自由なのか。心屋さんのエネルギー。こういった大切なことは、本をいくら読んでも感じることはできない。
心屋さんの本ほぼ全てを読んだ僕でも、感慨深いものがあった。やはり高いお金を払ってでも、ライブは見に行く価値があるということを再確認した。
怖いまま進むということ、チャンスは訪れるということ
当日の気づきをポイントを絞って紹介すると。
一つはやはり「行動する勇気を持つ」ということ。
例えば収入を上げるための方法として、心屋さんが提唱する方法は「存在給」を上げること。
存在給とは簡単にいうと、「あなたが存在しているだけでどれだけ価値があるのか」というパロメーター(詳しくは先程のエントリーを参照してほしい)。
存在給が高まれば、年収も高くなる。これが心屋さんの理論。当日はどうしたら存在給が高くなるのか。説明があった。
存在給を高めるためには、「罪悪感を捨てていくこと」というのが回答だった。罪悪感を持つと、お金は逃げていくと。
もう少し解説するとこういう話だ。
僕達は小さい頃から「〜すべきだ」、「〜してはいけない」という思い込みを植えつけられている。
例えば、「ご飯は残さず、食べなければなりません」とみんな教わってきたのではないだろうか。しかし例えばご飯を食べたくなければ、「あえて残してみる」。
当然罪悪感が生じるが、勇気を出してやってみる。自分の心にしたがって、自由に行動してみる。怖いけど、やってみるのだ。
自分がやりたくないことを我慢しない。やりたいことをやる。それを繰り返すことで、存在給は上がっていく。心屋さんはそう説いている。
心屋さんは「自分が経験したことがないことだから、(この話は)信じられなくて当然。怖くて当然。でも怖いまま進むのが大切」と言っていた。
この言葉が僕の中で一番心に響いた言葉だった。
そしてもう一つ。「自分がやりたいことがあるが、家族とか色んな事情でそのことに打ち込むことができない」という質問に対し心屋さんがどう回答したか。
「まず家族の問題を解消してからでいい。やりたいことは時がくれば環境が整う」という趣旨の回答があった。
この話はグッときた。自分の経験で共感できることがあったからだ。
思い返せば、夢だったタスク管理勉強会も。ブログ仲間のみっちゃんがきっかけとなって、いつの間にか叶ってしまった。
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そう。普通に考えれば子育てで時間がない今、こんなことは実現不可能と考えていた。
それが、あっという間に出来てしまった。そして今では次のステージについて考えることができている。
願って、それに向かって努力していればチャンスはやってくるのだ。その考え方が間違っていない。そう確信できた日でもあった。
まとめ
仁さんの本はほぼ全て読んできた僕。ライブ当日の仁さんの話に当然ながら斬新さはないのだ。本で大体考え方は理解しているからだ。
でもやはり生の「自由な」仁さんから発せられる言葉というのは、本とは比較できないくらいズシっと重いのだ。
自分が理解したことが、腹にストンと落ちる感覚を味わうことができる。そして歌もすごい楽しむことができた。
そして最後にCDを会場で買い、握手券をゲット。ライブ会場を出る際に、仁さんと握手することができた。
握手する人は一言だけ、仁さんに声をかけることが許されている。僕が何と本人に伝えたか。恥ずかしいけど皆さんにソッと教えよう。
仁さんと絶対1対1でいつか会いたい。その夢を実現するために僕は「近いうちに絶対また会います!」と思い切って言ってしまった。
仁さんの回答は。「オッケー!待ってるよ!!!」
仁さん、最高ですわーーー!!!
ということで、参考にしてほしい!!!
仁さんは本当に「自由」だったよ いつでもスタオバより
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