自分に厳しく当たりすぎるな-世界No. 1コーチが教えてくれること

やぁ、みんな!
今日は僕が毎日気分よくハッピーに生きるために、いつも心がけてることをシェアしようと思う。
それは、失敗してしまった時、あるいは、自分の思うように何かができなかった時に。
自分を励まし、あたたかい言葉をかけてあげることだ。
たとえば今日、僕がブログを書けなかったとする。
そんな時、僕の頭の中では、次のような声が聞こえてくる。
「今日、ブログ書かなかったね。いいの、そんなんで?がんばりが足りないんじゃないの?」
そう。油断すると。
こうして自分をボコボコにしてしまう習性が僕にはある。
きっと君もそうなんじゃないかな?
そんな時、僕は意識的に自分を励まし、あたたかい言葉をかけるようにしてるんだ。
「まぁ、普段毎日書いてるんだし。たまに書けない日があってもいいじゃないか。いつもよくがんばってるよ」
こうしてあたたかい言葉を自分にかけてあげると、自分にダメ出しをするよりもずっと気分よく、その日を過ごすことができる。
これって大切なことだと思わないかい?
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トニーなら、きっと君にそんな言葉はかけない
もし君が世界的に有名なコーチにコーチングをお願いしたら。
きっと、同じような言葉をかけられるはずだ。
たとえば世界No. 1コーチとして名高い、トニー・ロビンズ。
彼は以下の動画で、自殺を考えている若い青年に「自分に厳しく当たりすぎるな」とアドバイスしている。
たしかに世の中には、自分をボコボコにすることで、それを原動力にして活躍する人もいるのかもしれない。
でも、多くのコーチングではクライアントをボコボコにするのではなく、トニー・ロビンズのように励まして行動を促す手法を採用している。
冷静に考えてみよう。
わざわざ自分をボコボコにしなくたって、行動、活躍することはできるんじゃないかな?
何より、自分をボコボコにするのは不健全だ。
メンタルによくないし、毎日ハッピーに生きるのがむずかしくなる。
それじゃあ、人生、楽しくないだろう?
自分に厳しく当たりすぎないことだ。
自分をボコボコにしそうになったら、「トニー・ロビンズなら、ここで僕にどんな言葉をかけるだろう?」と考えてみよう。
そうしたら、そう。
きっと今日も、いい日になる。
ということで、いつものお願い
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返事は必ずしもできないかもしれないが(できるだけするつもりだ)、全てのメッセージに目を通すようにはしている。
君からのメッセージを楽しみにしている。
それではみんな、今日も素敵な1日を!!!
この記事を書いた人

滝川 徹
タスク管理の専門家・コンサルタント。Yahoo!ニュース、アゴラに記事掲載。
1982年東京生まれ。慶應義塾大学卒業後、内資トップの大手金融機関に勤務。長時間労働に悩んだことをきっかけに独学でタスク管理を習得。2016年には「残業ゼロ」の働き方を達成し、およそ7時間の自由時間の創出に成功する。
その体験を出版した「気持ちが楽になる働き方 33歳大企業サラリーマン、長時間労働をやめる。(金風舎)」はAmazon1位2部門を獲得。その後講演やセミナー活動を中心に個人事業主としても活動をスタート。
2018年には順天堂大学で時間管理をテーマに講演を行うなど、月4時間だけ働くスタイルで個人事業で4年間で500万円の収入を得る。