ブログは時間をかければいい記事が書けるのか

今の僕はブログの記事を書くときに自分の中で完成度8割くらいでエントリーするようにしている。
最近ブログを朝書くようになってからその傾向が強まった。その理由を説明しよう。
・僕が「朝型ブロガー」にチャレンジしたワケ | dream4luckのいつでも 「スタオバ」!!!
書く時間が限られている
朝ブログを書く場合、夜書くときと違い時間制限がある。夜は最悪睡眠時間を削ればいいが、会社に遅刻していくわけにはいかない。
そうすると必然的に完成度を高めることはできなくなるし、何より求めなくなる。それは次の理由も影響している。
時間をかける記事が必ずしもいい記事とは限らない
ブログは何とも不思議なもので、自分として「よし、完璧!」と思っても以外と周りの反応が良くなかったりするものもあれば、自分としてはサラっと書いただけなのにすごい好評価をいただいたりすることもある。
あかめさんの「iPhoneブログ術」にもこんな記載がある。
アクセス来るだろうと気合を入れて書いた記事はアクセスがこなく、飲んだ帰りに電車の中でサラッと書いた記事がアクセスが高いなど、何が起こるかわからないのがブログです。
本当にそうだと思う。だからこそ、完成度8割でいいと思っている。
まとめ
どの本か思い出せないのだが仕事も完成度8割までかかる時間と比べて、8割以上のものに仕上げる時間は膨大にかかるそうだ。
ぼくだった納得がいく記事をじっくり書いて、毎日エントリーしたい。でも今の環境下では厳しい。
今自分が置かれている環境下でベストを尽くすしかない。今自分にとって何が一番重要なのか。それは記事をたくさん書くこと。
毎日エントリーするためにどういった工夫をするかが重要だと思っている。
参考エントリーはこちら↓
・35日間ブログを毎日更新してみた僕がエントリーで意識するシンプルなアイデア | dream4luckのいつでも 「スタオバ」!!!
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この記事を書いた人

滝川 徹
タスク管理の専門家・コンサルタント。Yahoo!ニュース、アゴラに記事掲載。
1982年東京生まれ。慶應義塾大学卒業後、内資トップの大手金融機関に勤務。長時間労働に悩んだことをきっかけに独学でタスク管理を習得。2016年には「残業ゼロ」の働き方を達成し、およそ7時間の自由時間の創出に成功する。
その体験を出版した「気持ちが楽になる働き方 33歳大企業サラリーマン、長時間労働をやめる。(金風舎)」はAmazon1位2部門を獲得。その後講演やセミナー活動を中心に個人事業主としても活動をスタート。
2018年には順天堂大学で時間管理をテーマに講演を行うなど、月4時間だけ働くスタイルで個人事業で4年間で500万円の収入を得る。