忘れかけていた、大切なこと-ブログが書けなくなって、あたらしくはじめたこと

最近の僕の悩み。
それは、自分の思うように情報発信ができなくなってしまったことだ。
ブログを書きたいのに、書けない。そんな悩みに、再び直面している。
自分なりに分析をしてみると。
おそらくだが、自分が書くことに価値を感じられなくなっているからだと思う。
どうして価値を感じられなくなっているのか。
それは、どんなことを書けば、昔の僕のように長時間労働や「時間がない」と悩んでいる人の役に立つ記事を書くことができるのか。
正直、わからなくなってしまったことだ。
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その理由はハッキリしている。
それは、僕自身が今、仕事や時間の悩みから解放されて、あまりにも時間が経ちすぎてしまっているからだ。
正直、長時間労働や「時間がない」と悩んでいる人がどんなことに悩んでいるのか。想像することがどんどん難しくなってきている。
誤解しないでほしいが、自慢したくてこんなことを書いてるわけじゃない。
今の僕のこの悩みはけっこう深刻で、自分のブログの読者がどんなことに悩んでいるのか。どんなことを知りたいのか。
それが、わからない。
これは情報発信者としては「致命傷」だと僕は考えている。
そこで僕は考えた。
今こそ、初心に返らないといけない。
「タスク管理をこれからはじめたい」という人に向けて、役に立つ記事を書いていきたい。
そんな昔の気持ちを思い出すために。
今日から昔の自分のタスク管理に関する記事を読んで、それについて感じたことを書くことにした。
今日読んだ記事は、こちら。
この記事を読んでとても懐かしい気持ちになった。
この記事を書いてから6年以上経過している。
もう一度あの頃の気持ちで、タスク管理をはじめ、いろんなことを情報発信していきたい。
また気持ちをあらたに、がんばろうと思った。
今日からまた、「startover」だ。楽しみになってきた。
この記事を書いた人

滝川 徹
タスク管理の専門家・コンサルタント。Yahoo!ニュース、アゴラに記事掲載。
1982年東京生まれ。慶應義塾大学卒業後、内資トップの大手金融機関に勤務。長時間労働に悩んだことをきっかけに独学でタスク管理を習得。2016年には「残業ゼロ」の働き方を達成し、およそ7時間の自由時間の創出に成功する。
その体験を出版した「気持ちが楽になる働き方 33歳大企業サラリーマン、長時間労働をやめる。(金風舎)」はAmazon1位2部門を獲得。その後講演やセミナー活動を中心に個人事業主としても活動をスタート。
2018年には順天堂大学で時間管理をテーマに講演を行うなど、月4時間だけ働くスタイルで個人事業で4年間で500万円の収入を得る。