意思決定の力をつけたいなら、相談する時に「自分の考え」を伝えよう

意思決定の力をつけたいなら、上司に相談する時に自分の考えをきちんと伝える習慣をつけることです。

たとえば上司に仕事の相談をする時に「自分はこう考えていて、こうしたいと考えています。それでいいですか?」 といった相談の仕方をする人もいれば、「今こんなことが起きています。そこでご相談にきました」と相談してくる人がいます。

前者と後者の差は、「自分の頭で考えているかどうか」です。

そしてこの差が、意思決定の力がつく、つかないで将来的に大きな差に繋がっていきます。

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前者は最終的に上司の判断に意思決定を委ねてるとはいえ、最初に自分で意思決定をしています。

なので上司が自分の意見を採用してくれればそれはそれでいいし、 仮に上司の判断が自分の意見と異なったとしても「上司はこう考えるんだ」と学習することはできます。

こうした相談の仕方をしている人は、意思決定の経験を積むことができるし、 意思決定の力を磨いていくことができるのです。

一方、後者は意思決定の経験を積むことができません。

上司から答えを教えてもらうだけです。 自分は言われた通り仕事をするだけ。

これでは仕事の処理能力だけが向上していくだけであり、いつまでたっても自分で意思決定できるようにならないのです。

意思決定をする力をつけたいと願うなら、大切なことはとにかく意思決定の経験を積むことです。

そのために大切なのは、上司に仕事の相談をしに行く時でも「自分はこう考えていて、こうしたいと考えています。それでいいですか?」 といった相談の仕方をすることなのです。

ぜひ実践してみてください。

ということで、参考にしてほしい!!!

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この記事を書いた人

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滝川 徹

タスク管理の専門家・コンサルタント。Yahoo!ニュース、アゴラに記事掲載。

1982年東京生まれ。慶應義塾大学卒業後、内資トップの大手金融機関に勤務。長時間労働に悩んだことをきっかけに独学でタスク管理を習得。2016年には「残業ゼロ」の働き方を達成し、およそ7時間の自由時間の創出に成功する。

その体験を出版した「気持ちが楽になる働き方 33歳大企業サラリーマン、長時間労働をやめる。(金風舎)」はAmazon1位2部門を獲得。その後講演やセミナー活動を中心に個人事業主としても活動をスタート。

2018年には順天堂大学で時間管理をテーマに講演を行うなど、月4時間だけ働くスタイルで個人事業で4年間で500万円の収入を得る。

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